こんばんは。ライター川口ゆかりです。
急に暖かくなったと思ったら、ゲリラ豪雨もあったりして、一体何を着たらいいのやら?
加えて、20代や30代に比べ、当然ながら体型も顔立ちも変わってくる40代。
カジュアルなおしゃれが難しくなってきた40代
もうじゅうぶん大人だし、年相応の格好をしなきゃいけないとはわかっているのですが、やっぱりラクなのが一番。子どもといっしょにいて、窮屈な格好はできる限りしたくないのが本音です。
デニム、スウェット、スニーカー。どう着るのが正解??「カジュアルって難しいな」と思うことが増えた気がします。
そんな理想と現実に悩む日々ではありますが、最近よくはいているスウェットのお話を。
部屋着に見えがちなスウェットは大きすぎず、ピタピタ過ぎない(これがなかなか難しい!)サイズ感がポイント。
少しゆるっと丈長めに着こなしたかったので、メンズのMサイズを選びました。
私の場合、Tシャツやタンクトップを合わせると途端に部屋着感が出てしまうので、きれいめな要素(上質なニットやレザー小物など)を加えるのもマストになっています。
DAY01:サマーニット×スウェットパンツで学園祭へ
キャップや肩掛けしたニットなど、上にボリュームを持たせるとバランスよく、鮮度もアップ!
この日は、娘と3年ぶりに開催されたインターの学園祭へ。
ドイツにアメリカ、韓国にフランスと各国のソウルフードを販売しているんですが、なかでも可愛かったのがTEAMフランスのコスチューム。それぞれピッチもカラーも違うボーダーを纏っているんだけど、なんだかまとまりがあって、とってもおしゃれ。さすが自分に似合うものを知っているフランスならではだな~、と。
子どもはゲーム、大人は各国のお料理に舌鼓。楽しい休日となりました。
DAY02:ロンT×スウェットパンツでキャンプへ
同じスウェットパンツでもとことんラフにいくなら、アウトドアブランドのロンT合わせで。黒とグレー。安定の地味色ではありますが、色数を絞ると年相応のカジュアルに近づく気がしています。
DAY:03 シャツ×スウェットで買い物へ
スウェットパンツのきちんと見せに最適なのがシャツ。この日は『ラルフローレン』のシャツに『シンゾーン』のニットを肩掛けして、きれいめを意識して。
ボーイズデニムのようなラフさがあるからこそ、あえてヒールで女っぽさを足してもいいのですが、もう何年もヒールから遠ざかっているので、履ける気がしない……。今年は少しずつヒールのリハビリ、していきたいなぁ。
女らしい着こなしも気になるお年頃ですが、やっぱりラクであることを優先してしまう私なのでした。
ではでは、また~
川口ゆかり Yukari Kawaguchi
ライター
1977年生まれ。LEEでは私服コーデや収納企画など、登場するたび話題に。2児の母としてトレンドをプチプラと賢くMIXしたスタイルが大好評。
この記事へのコメント( 0 )
※ コメントにはメンバー登録が必要です。