LEEとわたし
今月は40周年記念号!ということで、私的な思い出などをしゃべってみます。
ぷー:40周年って、自分が所属している雑誌ながらすごいね。
やす:本当ですよ。読者の皆さんのおかげです。
ロウ:ぷーすけさんはその半分近くかかわっているわけですよね。
ぷー:そうなるね。気づいたら。
やす:入社以来LEEですよね。なんでそんなに長いんですか?
ぷー:いや知らないよ! 会社に聞いて。でも、学生の頃に神戸の『ビショップ』によく行ってたし、’01年にはオーシバル着てたからね。俺はなかなか早かったよ。
ロウ:なんですか、その自慢。
ぷー:だから水が合ってたというか、そんな感じはします。
やす:振り返ってどうですか?
ぷー:雅姫さん、ケンタロウさん、コウさんの連載担当をさせてもらったり、ブルックリン、北欧のインテリア取材に行ったり……。
やす:ちょっと! めちゃくちゃいいじゃないですか。
ロウ:ぷーすけさんのことが一気に嫌いになりました。
ぷー:恵まれてます。あと国会議員、地方議員にインタビューしたのも思い出深い。そういう振れ幅の大きさがLEEのおもしろさだと思うなあ。で、Nやすですけど、最初は営業部署にいたんだよね。
やす:そうです。料理とかインテリアが好きだったので、LEEは携わりたい雑誌のひとつでした。
ロウ:じゃ念願叶って。
ぷー:満を持してLEEに。
やす:ハードルを上げないで。
ぷー:在籍4年の思い出をどうぞ。
やす:初めて料理ページをひとりで担当したのがチャーハン特集なんですけど、市瀬悦子さんの納豆チャーハンが、納豆をはじめに炒めることでグッとおいしくなって。料理家さんってすごいなと。
ぷー:今月の別冊レシピ集に再録してますので、ご覧ください。
やす:あと里親制度の特集とか、自分が普段の生活の中であまり触れてこなかったテーマを取材して、LEEを通して関心の幅がすごく広がってるなと思います。
ロウ:それありますね。僕は広告部でLEEの担当になって1年ですけど、よりLEEをしっかり読むようになって、子ども関連の特集がかなりおもしろいなと。ファッションも男性目線でも参考になることがいろいろありますし。
やす:夫婦で読んでくださっているっていう声もよく聞くしね。
ぷー:じゃ40周年の抱負を言って締めますか。ロウくんどうぞ!
ロウ:広告担当なので、いろんな業界にLEEファンを増やす!
ぷー:いいね! では私。まずコウさんの連載をもっと超人気のページにしたい! インテリア取材もたくさんしたいし、「16時間断食」を超えるヒットも出したい!
ロウ:おお、熱いですね。
やす:僕は自分でもハマっているグリーンと器の特集をぜひとも。
ぷー:お、今年はNやすのクリエイティビティが大爆発だ!
やす:ハードルを上げないで。
「LEEとわたし」な1枚
LEE歴17年
ぷーすけ(41歳)
現地取材に行き、原稿を大量に書いた2014年12月号北欧インテリア別冊。あの頃は体力があったな……。編集を担当した『INTERIOR TRIP』、今読み返してもいい本です。
LEE歴4年
Nやす(35歳)
どちらも2021年8月号。入社以来、ずっと担当したかった料理企画の記念すべき初担当回(チャーハン)と、この企画の影響で今もマイブーム継続中の「かご」特集です。
LEE歴1年
ロウ(30歳)
5月号で「ポジティブかつクリーンなムード」「圧倒的な清潔感」とブルーシャツが推されていて、まさにその雰囲気を(洋服だけでも)出したかった!と、早速購入しました。
こちらは2023年LEE6月号(5/6発売)「神保町リーマン日記」に掲載の記事です。
![](https://lee.hpplus.jp/wp-content/uploads/2023/09/05/profileLEE編集部.jpg)
おしゃれも暮らしも自分らしく!
1983年の創刊以来、「心地よいおしゃれと暮らし」を提案してきたLEE。
仕事や子育て、家事に慌ただしい日々でも、LEEを手に取れば“好き”と“共感”が詰まっていて、一日の終わりにホッとできる。
そんな存在でありたいと思っています。
ファッション、ビューティ、インテリア、料理、そして読者の本音や時代を切り取る読み物……。
今読者が求めている情報に寄り添い、LEE、LEEweb、通販のLEEマルシェが一体となって、毎日をポジティブな気分で過ごせる企画をお届けします!