実は地味色のなかでは存在感のある黒。ドラマティックなデザインを選べば、さし色なしでも印象的な着こなしが楽しめます!
フォルムやディテールで"華"をひとさじ
「可愛げのある黒」
究極の地味色だからこそ、デザインは脱シンプル。着やすさと華やかさを兼備した"可愛い黒"をトップスやワンピで思いきって主役に据えて。
01.
落ち感「フリル」をアクセントにレディ&シックに楽しむ黒
リラックス感のあるカットソーなら、袖と衿元のフリルも甘さ控えめで大人顔。旬のスリットデニムをサラッと合わせ、鮮度よくレディな黒を楽しんで。
02.
甘め「ドット&ボウタイ」ブラウスは黒の分量多めでハンサムに着るのが新鮮
フェミニンなドットのボウタイブラウスとクールなジレ&キャップ、テイストの異なる黒をミックス。こんな高感度スタイルも安定感のある黒ベースなら気軽に冒険できます。
03.
大胆な「ボリューム袖」が遠目にも華やか! 黒ならではのドラマティックな甘さを満喫して
ボリュームたっぷりの袖と表情豊かなフラワージャカード生地のおかげで、黒トップス一枚でもこんなに印象鮮やか! この色だからこその甘すぎないバランスもカジュアル派にぴったりです。
04.
ドレッシーな黒の「シアー素材」がカジュアルの格上げに効果的
繊細な透け感が素肌にさりげなく映え、カジュアルをクラスアップ。可愛げと細見えを両立するAラインもうれしい。
他にも「『地味色だけでおしゃれ』って最高です!」を公開中!
次回は、「“地味色だけどしゃれ見え”を叶えるちょっとしたこと」をご紹介。
撮影/渡辺謙太郎 ヘア&メイク/中山友恵 スタイリスト/徳原文子 モデル/竹下玲奈 取材・文/榎本洋子(TENT)
こちらは2023年LEE5月号(4/7発売)「『地味色だけでおしゃれ』って最高です!」に掲載の記事です。
※商品価格は消費税込みの総額表示(掲載当時)です。
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