LIFE

今、あらためて考えたい「ママ友」との距離感

育児について共感しあえる「ママ友に助けられた」エピソード【ママ友との心地いい距離感】

2023.04.17

この記事をクリップする

体験談 こんなとき、ママ友がいてよかった! コロナ禍の3年、ママ友に助けられたこと、ありますか?

“ソーシャルディスタンス”が必要だったからこそ、近所のママ友や、離れていても育児について共感しあえるママ友の存在がありがたかったというエピソードが多数!

CASE1 オンライン飲みや在宅勤務時のランチ。おかげでコロナ禍でのストレスが軽くなった

KANPA〜I!

第2子の妊娠〜出産時にコロナ禍に。夫がほぼ在宅勤務になり、1日中家にいることに気を使って負担に感じていましたが、同じ状況のママ友とオンラインで話したり、時にはグチを言い合うことでストレス解消できました。お互い在宅勤務のときには、仕事の合間にランチに出かけて気分転換も!──LEE100人隊TB おゆうさん

Other episodes

  • コロナ禍の真っただ中、専業主婦の私が唯一会話できる家族以外の存在が、幼稚園のママ友でした。次男がまだ赤ちゃんで子育てに疲弊しきっていたときも、幼稚園の送迎の際にママ友と他愛もない会話をしていると、心が晴れました。(LEEメンバー そのこさん)
  • 保育園の友達は毎日同じ教室で過ごして、親戚みたいな近しさなので、外出自粛が解かれると人のいない公園で一緒に遊んでいた。出かけられずしんどかったので、屋外で短時間でも親しいママ友親子に会え、子どもの笑顔も見られて安心しました。(LEEメンバー サキさん)

CASE2 一緒に遊んで、お風呂まで! ワンオペ育児をラクにしてくれた!

一緒に遊んで、お風呂まで! ワンオペ育児をラクにしてくれた!

上の子が生まれてすぐ、夫の仕事の関係で引っ越し。本当に友達がいなくて、近くの児童館で知り合ったママ友と仲よくなりました。「うちに遊びにおいで〜」と頻繁に誘ってもらい、夜ごはんを食べたり「お風呂も入って帰っちゃいなよ。そのほうがラクでしょ?」と子どもたちを一緒に入浴させてくれたり……。夫は仕事で帰りが遅く、親も近くにいない。知らない土地でワンオペ状態だった私を助けてくれて、本当に感謝しています。──LEE100人隊No.080 コデマリさん

Other episodes

  • 第2子の妊娠中につわりが重く、夫が仕事で帰宅が遅いときに、同じマンションに住むママ友が夫の帰宅まで長男を預かってくれた。長男が午前保育の日はお昼ごはんまでごちそうになり、今でもそのママ友には感謝の気持ちでいっぱい。(LEE100人隊No.007 もりおさん)
  • 大きな地震があってまだ余震も怖かったときに、お互いに夫が出張中だったので、ママ友が「泊まりにおいで!」と声をかけてくれた。心細かったので本当にうれしくて、今でもお泊まりをさせてもらったことはいい思い出です。(LEE100人隊TB かおりんさん)


CASE3 一時保育をすすめてくれてリフレッシュ。おせっかいもありがたかった

一時保育使ってみて〜リフレッシュできるよ! そうなんだ〜

専業主婦だった頃の私は、わざわざ子どもを預けて自分が休むなんて考えられませんでした。でもママ友に、「子どもを預けて、その分ママの元気を回復するのが大事だよ!」と説得されて、月2回ほど一時保育を利用し始めました。私がリフレッシュして元気を取り戻すことで、家族みんなが機嫌よく過ごせる。結果として、一時保育代以上のメリットがあったなと感じていて、しつこく説得してくれて(笑)とてもありがたかったです。──LEE100人隊No.082 ちゅんたさん

Other episodes

  • 小学校から帰ったら、自分で鍵を開けて留守番しているはずの長男が鍵を忘れてしまい……。家の前で困っている長男に、わざわざ声をかけてくれたママ友。自分の家に呼んで私へ連絡もくれて、仕事が終わるまで預かってくれてありがたかった!(LEEメンバー なのさん)
  • 大量のおさがり! 正直最初は他人からのおさがりに抵抗があり、ありがた迷惑だなと思うこともあったのですが、2人目が生まれてからは本当に助かる(笑)。特に、浴衣やスキーのウエアなどの季節ものは、数回しか着ないので役立っています。(LEEメンバー みかみさん)

CASE4 たくさん助けられて連帯感が強く。今はほかの困っているママも助けたいと思うように

おーい...。 大丈夫ですか?何かできることがあれば...

第2子の妊娠中や出産直後は、上の子の幼稚園でママ友に何から何までサポートしてもらいました。上の子が走って先に行ってしまったら代わりに追いかけてくれたり、手が足りないと荷物を持ってくれたり……。今はその第2子も大きくなり、同じ幼稚園に通っています。妊娠中や小さな子を連れているママさんを見ると、面識がない人でも、無条件にお手伝いしたい気持ちに! ママ友に助けられたことで、ほかのママへの連帯感も感じるようになりました。──LEE100人隊TB 季絵さん

Other episodes

  • エレベーターがない駅で、右手に赤ちゃん、左手にベビーカーと荷物を抱えて恐る恐る階段を降りているママが。ちょうどママ友と2人でいたので、私がベビーカー、ママ友が荷物を運んだらとても感謝された。こういう助け合いは大事だと痛感。(LEEメンバー ともちさん)
  • 保育園の帰り道、うちの子よりも下のクラスの子のママを目撃。「今晩パパいないんだから!」とイライラした様子だったので、「ワンオペ大変ですよね」などと話しかけたところ、相手のママが感動して半泣きに。その後もよく話すようになりました。(LEEメンバー ありさん)

【特集】今、あらためて考えたい「ママ友」との距離感

コロナ禍を経て変わった?「ママコミュニティ」助けられたり戸惑ったり…ママ友付き合い経験値が豊富な読者がトーク!

横澤夏子さんが考える「ちょうどいいママ友付き合い」とは?気は使うけれど、壁を作るのはもったいない!


イラストレーション/HARUKA HAYASAKA 取材・原文/野々山 幸(TAPE)
こちらは2023年LEE5月号(4/7発売)「今、あらためて考えたい「ママ友」との距離感」に掲載の記事です。

この記事へのコメント( 0 )

※ コメントにはメンバー登録が必要です。

LEE公式SNSをフォローする

閉じる

閉じる