日本サラダ協会の試食会で気になるトレンドを調査
先日、キユーピーが「サラダに関する調査」結果を発表!
そのなかで、約3割が「コロナ禍で食事にサラダを取り入れるようになった」と回答。また、約8割が「2〜3日に1食以上はサラダを食べている」と回答するなど、健康意識の高まりからか、サラダに注目が集まっていることが伺える結果に。
そこで、サラダのトレンドを調査すべく、サラダをこよなく愛する人が集うコミュニティ「日本サラダ協会」主催の試食会に参加してきました!
サラダ&ドレッシングが多様化
「日本サラダ協会」会長のまなみさんによると、5〜6年ほど前からじわじわとサラダ専門店が増え、近年ではファミレスなどでも主菜として楽しめるクオリティのサラダが増えてきたそう。
「直近のトレンドとして、野菜そのものの食感が楽しめるゴロゴロとした具材を使った食べ応えのある“チャンキーサラダ”や、肉や魚をトッピングした“変わり種サラダ”が増えてきた印象です。少し前だと、野菜を細かく刻んだ“チョップドサラダ”がトレンドでしたが、少し変化を感じますね。ちなみに、ドレッシングでは燻製系が人気。サラダもドレッシングも多様化してきています!」
味・食感も楽しい映えサラダ
実際に試食会では、ガパオのライスが野菜(ベジタブルライス)になっているものや、焼き鮭がまるごと一匹トッピングされたものなど、外食店が展開する斬新なサラダがずらり。
野菜が大きめにカットされていたり、さまざまな具材がミックスされていたりと、味も食感も楽しく、サラダとは思えない満足感!
とくに焼き鮭やマグロの刺身のトッピングは、たんぱく質もプラスできるので、すぐに自宅でも真似してみたくなりました。
「近頃サラダがマンネリ気味だな……」という方は、ぜひ外食店のサラダなども参考にしつつ、最新サラダへと更新してみてはいかがでしょうか。
キユーピー サラダに関する調査
調査期間:2023年1月24日(火)〜30日(月)
対象者:10~50代男女 ※10代は高校生(15歳)以上 サンプル数:1000ss ※各世代200ss
設問数:7問
取材/文・古川晶子
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