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映画ライター折田千鶴子のカルチャーナビアネックス

松山ケンイチさん×長澤まさみさんが『ロストケア』で対決! 連続殺人犯に検事が覚えた“恋心にも似た揺れ”とは!?

今、お互いについて勉強中!

まさか初共演とは思いませんでした。今やベテラン俳優として日本映画界をガッツリ支え、けん引する松山ケンイチさんと長澤まさみさんが、まさに魂を震わせる演技で観る者の心を全力で揺さぶりに来ましたよ!!

映画『ロストケア』で松山さんが演じるのは、理想的な介護士でありながら42人を殺めた斯波。その斯波を追いつめる検事・大友に長澤まさみさん。果たしてなぜ、斯波は42人もの人を殺めたのか――。その心、裏にある事情、いやそれでも……と激しく揺さぶられながら、予想をはるかに超えてグワッと心を抉られました。お聞きしたいことがてんこ盛り。そんなわけで、主演の2人にお話をうかがってきました。

右:松山ケンイチ 
1985 年3月5日生まれ。青森県出身。近年の映画出演作に『 怒り』『聖の青春』(共に16)、『宮本から君へ』(19)、『ホテルローヤル』(20)、『BLUE/ブルー』(21)、『ノイズ』『大河への道』『川っぺりムコリッタ』(全て22)など。公開待機作に『大名倒産』(6月23日公開予定)など。
左:長澤まさみ
1987 年6 月3 日生まれ。静岡県出身。近年の映画出演作に『 MOTHER マザー』『コンフィデンスマンJP プリンセス編』(共に20)、『すばらしき世界』『マスカレード・ナイト』(共に21)、『コンフィデンスマンJP 英雄編』『シン・ウルトラマン』『百花』(22)など。

原作は、第16回日本ミステリー文学大賞新人賞を受賞した、葉真中顕氏による同名小説。まさに今の日本が抱える闇や社会問題を照射する内容ですが、なんと10年前に世に出たものというから驚きです! 監督は、これまた素晴らしかった『ブタがいた教室』(10)や、『こんな夜更けにバナナかよ 愛しき実話』(18)などの前田哲監督。今後も『大名倒産』や『水は海に向かって流れる』など、注目作が続々と控えている気鋭の監督です。それでは、いざ!

──まさか初共演とは思いませんでした。お互いの印象を教えてください。

松山「もちろんスターだと思っていましたが、とにかく色んな作品に出演されているという印象でした。とはいえその印象も自分が感じたものでしかないので、せっかくの初対面であることを生かそうと思いました。役自体が初めて会って対峙する設定なので、本番のセリフのやり取りだけでやり切ってみよう、と。だから未だに、長澤さんがどういう人か分かっていないんです。こういう取材でご自分の言葉を喋っているのを聞きながら、こういう人なんだな、こういう風に考えているんだな、ということを勉強しているところです」

長澤「松山さんも本当に色んな役をやられて来て、しかも作品によって全く違う印象が常にありました。ただ、ご本人は陽気な人なんだろうという勝手なイメージがありました(笑)。楽しみに現場に行きましたが、お互い役に集中していたので現場ではほとんど喋らなかったんです。私も今ご一緒してみて、とても穏やかでフラットで自然体、でも同時にとても冷静な人という印象を持ちました。お芝居って不思議なことに、現場で時間を一緒に過ごしたからこそ分かち合えるものがあるんです。意見交換することだけが分かち合える全てではなく、経験を通して互いを認め合ったり信頼関係を築けたりするんだなと思えて。すごくいい作品作りができたと感じています」

『ロストケア』ってこんな映画

2023年3月24日全国ロードショー
©2023「ロストケア」製作委員会

ある民家で、要介護の老人と、その家に介護士を派遣していた訪問介護センターの所長の死体が発見される。捜査線上に浮かんだのは、多くの老人やその家族に慕われ、センターでも尊敬を集めていた介護士の斯波(松山ケンイチ)だった。検事・大友(長澤まさみ)は、当該センターの老人の死亡率が不自然に高いことに気付き、斯波が働き始めてから死者が40人以上出ていることを突き止める。問い詰める大友に斯波は、自分がしたことは“殺人”ではなく“救い”だと主張しーー。

──とても表現するのが難しい役だったと思います。どのように作っていきましたか?

松山「まず斯波というキャラクターは、42人殺してます。そこは原作通りですが、出版されたのが10年前で。当時はまだ、介護殺人があまり表沙汰になっていない時期でした。そんな中で介護殺人の事件がいくつも起きてしまった。そこで命の選別や優性思想みたいな話しや議論が出てきました。でもそれは僕らがこの『ロストケア』で伝えたいことではない。そういうこととは違うと演技で明確にしなければいけない、という課題が新たに出てきたと思いました。色んな事件が起きる前にクランクインしていたら、また違う表現だったかもしれないですが、実際に起きてしまったから“それらとは明らかに違う”表現をしなければならない。そこはすごく悩みましたし、監督ともかなり話し合いました」

長澤「大友は、私生活で悩みを抱えていて、それがベースにあって斯波と向き合うわけです。自分は検察官だと“法”という正義をかざして事情聴取をするわけですが、その中で段々と斯波の言葉に巻き込まれていってしまう。自分の正義が見えなくなり、葛藤したり、悩んだりしていく。そういうものが上手く伝わればいいな、ということを第一に考えました。そこがきちんと演じられれば、大友として成り立つと思いました」

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松山「大友と斯波は全然立場が違うし、ある意味真逆――法の番人と法から外れてる人ですよね。でも、もしかしたら法律というのは理想でしかないのかもしれず、実際に法律には穴があるということを知ってるのは、現実の人間の斯波だったりする。そこで2人が対峙するわけですが、大友が“あなたは殺人犯です。サイコパスです”と切り捨ててたら、この話は成立しない。お互いに問答を繰り返しながら、“これってもしかして間違いなのか、本当に正しいのか”という“揺れ”みたいなものを僕らで表現しなきゃいけない。それはある意味、本当にこの国をどうしていきたいのか、という未来の話をしてることにもなるわけです。そういうものを、僕は原作から受け取りました。原作は大友が男性ですが、それも大友が男だから成立したのかどうか、すごく気になっていました」

長澤「元々の設定は大友が男だと監督から聞いていて、“原作は読まなくていい”と言われたのですが、やっぱり私も何となくサラっと読んだりもしました」

松山「そこが気になっていましたが、実際に現場で長澤さんが大友になったら、それが出来たんですよ。つまり性別は関係なかったんだ、というのは一緒にやらせていただいて初めて感じました。こういう言葉の殴り合いみたいなものが、性別は関係無しに本気で出来るんだな、というものを長澤さんが表現してくれたので、すごく助かったし有難かったですね。ちゃんと表現されていることに、本当に驚きました」

長澤「松山さんと対決する場面は、足手まといになりたくない、だからちゃんと向き合って、負けないように頑張らないと、という思いがありました。大友は検事なのでより説得力が大事だよな、とも思って。そういう意味でも、対等にぶつかれるような形でお芝居できたらいいな、また現場で松山さんとセリフを交わした時に、そこで生まれるものをモノにしていけたらいいな、と思っていました。実際、現場でどんどん変わっていったもの、監督に言われて変わったものも多かったと思います」

対決シーンに込められたもの

──大きく分けて2人が対決するシーンは、3つあります。第1ラウンドから第3ラウンドに向かって、どんどん熱量が高まっていきますが、どのように撮ったのでしょう。3ラウンドまとめて一気に撮ってしまったのですか!?

松山「その対決シーンは、一気にまとめて撮りました。ただ最後にもう一つある、斯波が死刑判決を受けた後のシーンだけは、別日にセットで撮りました。しかも机と椅子と仕切りだけで“はい、どうぞ”って言われて(笑)。あんなセット、なかなか珍しいよね!」

長澤「監督も“上手くいくかどうか分からないけれど、勝負だ”とおっしゃってました(笑)。でも出来た映画を観たら、すごい綺麗で。映像ってすごいなって思いました」

──進むにつれて、どんどんボルテージが上がっていきましたか。最初は大友も自信満々に「何を言っても、あなたは殺人者なんだから!」みたいにバシッというのですが…。

長澤「そうしなければいけない立場なので、そんな風に言うんでしょうね。でも徐々に変わっていく……。いや、前半から実は大友は斯波に対して、元々興味は持っているんだろうな、という印象がありました。検事としてルールに則って掲げる“正義”、それを武器に斯波にぶつかっていくのですが、それまで大友は斯波みたいな人に出会ったことがなかったと思うんです。だからそれまでの経験値を生かして、どうにか白状させたいと自分の都合のいいように進めていこうとする。でもその中でハッとさせられたり、ドキッとさせられたりする。それってどこか恋心と似ている感覚を、少しだけ斯波に抱かされる気がしました。そういう微妙な心情が上手く出せたらいいな、と思いながら演じました」

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──その揺れも激しくなっていきますが、心情としては斯波に引っ張られないように踏ん張らねば、みたいな!?

長澤「ですね。段々と熱くなっていって、感情も激しく出るようになっていく。でも、その中に緊張感と緊迫感みたいなものがあって、難しいけれど抑揚がついていったらいいな、と思いました。ああいうシーンを撮る時は、やっぱり1発本番で上手くいった方がいいはいいに決まっているんです。もちろんそうしたいけれど、時々上手くいかなくて……。でもその“う~ん”と悩んでしまう感じも、逆に大友の揺れに繋がったりする気もして。お芝居って何が正解か分からないので、現場で生まれるものをちゃんと見逃さず、それに反応していくことが出来たらと、とにかく必死でした」

──3ラウンドの後もう一山、先ほどおっしゃられた最後の対峙があります。

松山「斯波にとっては本当に、大友が自分の考えを話す最後の人なんです。だって死刑ですから。この人に何を残せるのかは、斯波にとってすごい重要でした。42人も殺して何を残すのかーー。(社会に落とし)穴があるという現実、そしてその穴はこのままだとどんどん広がっていくばかりだということを、ただ知って欲しいという気持ち、それを伝えなければいけない、と。そこは斯波として一貫していましたね」

(※以降、後半の展開にも触れています。鑑賞後に読むことをオススメします。)

斯波が求めていた言葉とは

──実は私、観ている間中どうしても斯波の方に気持ちが持っていかれてしまって、壮絶な介護体験をしてきた家族は「救われた」と感じるに違いないと思っていました。ところが終盤の裁判で、戸田菜穂さん扮する女性が“ある言葉”を叫びます。それがものすごい衝撃でした。

松山「確かあの一言は原作にはなく、監督が足したセリフなんです。それがすごくいいな、と思いました。あれは多分、斯波自身が自分に対して言っている言葉でもある気がしたんです。だって42人ですよ。その家族全員が“救われた”のか。誰かがもし、その殺人に悲しみや怒りを感じていたら、斯波もちょっと考え方を変えざるを得ない部分があったと思うんです。最後の最後に立ち止まるというか、ようやく“もしかして自分がやってきたことは……”となるわけです」

長澤「大友自身は、あのセリフによって何かが変わることはないと思いますが、あの一言を発した人の気持ちは分かるというか……。やっぱり人間の感情って、よく言ったり悪く言ったり、よく思ったり悪く思ったりの繰り返しだったりしますよね。最終的に自分が守りたくなること、守るべきことに対して立ち向かう強い言葉が出てくるのは、当たり前なのかな、と。大友は色んな事件に向き合ってきたので、そういう心の動きも当たり前のこととして捉えていると思いました」

松山「それまで大友が斯波に対して言ってきた言葉は、斯波が自分に問いかけて来た、つまり想定できた言葉でしかないんですよね。だから、あんなに淀みなく答えられる。でも戸田さんが放ったあの一言に対しては、何も答えられないんです。そんなこと言われたことがないから。だからこそ自分の中で、すごく大事なセリフだなと思ってます」

ベースにある親との関係

──斯波も大友も、この事件を巡って自分の感情の土台となっているのが、親との関係性がありますよね。特に斯波と父親の過去は壮絶で……。父親を演じた柄本明さんとの遣り取りも、鬼気迫るもので圧倒され言葉を失いました。

松山「僕、柄本さんと若い時からご一緒させてもらう機会が結構あって、なぜか節目節目でお会いしてきているんです。だから何となく“お父さん”って言ってもいいんじゃないか、ぐらいの雰囲気なんですよ(笑)。もちろん佑君も時生君も、角替和枝さんも知っていて。だから本当に家族を知っているというか、互いの距離がかなり近く演じることができたかな、と」

松山「やっぱり演技で他人と他人が親子の距離に近づくって、簡単なようで簡単ではなくて。嘘になっちゃうというか、すぐに見透かされてしまう。多分長澤さんも藤田弓子さん演じたお母さんとの遣り取りがそうだったと思うけれど、“どれだけ親子になれるか”って、本当に大変な挑戦なんですよ。柄本さんのお陰で、『ロストケア』に柄本佑出てたよね、って言われるくらいの距離感に出来たと思います。僕、佑くんと思われているんじゃないかな、と思うくらい」

長澤「確かに、2人とも身長が高いしね(笑)」

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──斯波の髪の色もどんどん変わっていきますし、そんな外見に合わせてどんどん荒んでいく感じなど、リアルな変化にのけぞりました。かなり大変だったのではないか、と。

松山「本当に難しい…というのは僕ではなくて、メイクさん、衣装さん、美術スタッフさんたちですよ。本当に大変な仕事だったと思います。ちょっとでもズレると台無しですから。本当にすごいプレッシャーだったろうなと思いますが、斯波や父親がそんな風に見えるようにスタッフさんが努力して完璧に仕上げてくれました。俳優の方は、そうした外見に合わせて表現とか思考が勝手に変わっていくんですよ。スタッフの皆さんに助けられました。あれなしには、あんな風に演じるのは無理でした」

──それにしても介護の現状は、凄まじいものがありました。みるみる3食、食べられなくなっていく状況に陥るなんて、目の当たりにして言葉を失いつつ、なるほどそうかと気づかされることも多くて。

松山「先ほども言いましたが、本当にストーンと落とし穴にハマったかのようになってしまう人たちって、誰かにすがりたくてもそうできないんですね。例えば斯波も生活保護の申請に行って、簡単に断られてしまった。ただダメです、といわれるだけ。申請者がどんな思いで来て、どんなバックグラウンドがあるのかを見ずに、ただ申請書を見て“ダメ”ってナゼ言えてしまうのか。それこそ想像力の欠如であり、システムの中に組み込まれた機械のようになっている。ものすごく悲しいと思うけれど、実際に僕も役所に行くと、同じようなことにも遭遇するんですね。感情が存在しない。それって土台そのものが何かおかしなことになっている、不具合が起きているんじゃないかと考えさせられることがあります」

松山「そして、そういうシステムの犠牲になってる人たちが、なかったことにされてしまっている。そういう人たちが見えないようになってること自体が、まずい。近年、そこに落ちてしまう人の人数が多くなってきたからニュースで取り上げられ、表面化してきましたが、なんでその前に気づけなかったのか。やっぱりシステムの欠陥でしかない気がするんです」

──大友にも、実は親との関係が大きく影を落としているという背景がありますよね。

長澤「大友と親の関係については、ちょっとネタバレに抵触するので言えないのですが、藤田弓子さん扮する母親の存在は、大友の拠り所だったと思います。女同士特有の安心感があったので、藤田さんとのシーンは大友にとって、とてもリラックスできる唯一の時間なのかな、と思いました。でも同時に、大友は悩みや気持ちをお母さんに言わない、言えない、言い方が分からない。そこは、大友の闇みたいなものだと私は捉えていました。それ以上のことは、映画を観てください!」

次に何を言い出すのか、何が明らかになっていくのか、緊迫感がハンパなく目が離せませんでした。斯波の何もない部屋も、なんかとても悲しくて……。LEE世代にとっても介護って、既に経験されている方もいらっしゃるでしょうし、できれば考えたくないけれど考えなければならないな、と多くの方が感じていると思います。早目早めに調べて色んなことを知っておけば、少しは事態をよく出来るんじゃないか…なんて本当に色んなことを“自分事”として考えさせられました。サスペンスとしての展開も、もちろんハラハラです。

坂井真紀さん、戸田菜穂さん、綾戸智恵さんなどの演技もスゴイ!! 個人的にツボだったのは、峯村リエさんという舞台を中心に活躍されてきた方。斯波と一緒にチームを組む介護士役で、なんか絶妙な間というか空気というか、たまらなく面白くて。

というように、全編に色んな気持ちや見どころが詰まった本作を、是非、劇場で楽しんでください。

『ロストケア』

2023年/日本/114分/配給:東京テアトル、日活

監督:前田哲

出演:松山ケンイチ、長澤まさみ、柄本明、鈴鹿央士、坂井真紀、戸田菜穂ほか

2023年3月24日全国ロードショー

©2023「ロストケア」製作委員会

映画『ロストケア』公式サイト

写真:菅原有希子

松山ケンイチ 
Styling:五十嵐 堂寿 Takahisa Igarashi
J.PRESS ORIGINALS/オンワード樫山 お客様相談室
◆問い合わせ オンワード樫山 お客様相談室 ☎︎03-5476-5811

長澤まさみ
Vネックワンピース¥57,200 エディション/エディション 表参道ヒルズ店
プルオーバーニット¥41,800 トゥモロートゥモ ビー/トゥモローランド 渋谷本店
*税込み価格
◆問い合わせ エディション 表参道ヒルズ店 03-3403-8086/トゥモローランド 渋谷本店 03-5774-1711

映画ライター/映画評論家

Writer Profile

Chizuko Orita

LEE本誌でCULTURE NAVIの映画コーナー、人物インタビューを担当。Webでは「カルチャーナビアネックス」としてディープな映画人へのインタビューや対談、おススメ偏愛映画を発信中。他に雑誌、週刊誌、新聞、映画パンフレット、映画サイトなどで、作品レビューやインタビュー記事も執筆。夫、能天気な双子の息子たち(’08年生まれ)、2匹の黒猫(兄妹)と暮らす。

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