大人のための【「グリーン」コーデ】まとうだけでおしゃれ上級者な色!ボーダー、ウィンドブレーカー、スニーカー…2023年春
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LEE編集部
2023.03.05
まだまだ寒い日が続くとはいえ、季節は着実に前へと進んでいます。春のムードを牽引するのは、そう、いつだっておしゃれ!
〝春らしさ〞をまとうだけで、気分だけでなく、体感温度だって上向きになる気がするから、積極的に取り入れていきたいものです。
今回は注目すべき「グリーン色」の着こなしやアイテムをピックアップ。あなたのおしゃれ心に刺さるアイテムを見つけて、一足先に、春をエンジョイしましょう!
目次
グリーン×「ボーダー」
まとうだけでおしゃれ上級者の雰囲気が手に入るのがグリーン。着慣れたボーダーなら気負わず新しいおしゃれにチャレンジできる!
グリーンのおしゃれ感を味方に、ボーダー×柄パンツに挑戦!
この春流行の短め丈の一枚を同系色の柄パンツにさらりと合わせて、モード感のある着こなしに。
撮影/谷田政史(CaNN)(人物) ヘア&メイク/中山友恵 スタイリスト/徳原文子 モデル/竹下玲奈 取材・文/磯部安伽
トレンドの台風の目になるか?「ラガーシャツ」に注目
この春のトレンドとして、感度の高いファッショニスタたちがいち早く着目しているのが、スポーツアイテムブームから派生したラガーシャツ。特徴的な太いピッチのボーダーは、着映え感満点。いつものボトムに合わせるだけで、ひと味違った着こなしが叶います。
高感度ブランド「HOLIDAY」発。身幅・丈ともにビッグシルエットにアレンジして、大人の可愛らしさを引き立てて。
撮影/須藤敬一 ヘア&メイク/TOMIE スタイリスト/高橋美帆 モデル/今井りか 取材・文/磯部安伽
variation!
ORCIVAL
ボーイッシュな魅力が光るボートネック&セットインスリーブ。きれいめパンツを合わせてスタイリッシュに着こなしたい。
Le Minor
薄手素材とドロップショルダーでこなれ感たっぷりに仕上がった一枚。シックなグリーンの色みにも注目。
blurhms ROOTSTOCK
甘派におすすめの若草色。きれいめシーンに適したほどよい厚手素材も◎。
撮影/坂田幸一 スタイリスト/徳原文子 取材・文/磯部安伽
SAINT JAMES
着込むごとに味わいが増す、「セント ジェームス」の人気定番モデル「ウェッソン」に、直営店でしか手に入らないカラーボーダーがあることを知っていましたか? ニュアンスたっぷりのカラーリング。あなたのセント ジェームスコレクションに、仲間入りさせて!
撮影/魚地武大(TENT) スタイリスト/高橋美帆 取材・文/磯部安伽
グリーン×「ウィンドブレーカー」
春アウターの代表選手、ウィンドブレーカー。高い機能性におしゃれ感が備わったきれい色の一枚なら、いつものコーディネートにさっとはおるだけで鮮度アップ。実はデイリー使いしやすいんです!
シンプルなスカートスタイルにグリーンのウィンブレが映える
スポーティ×フェミニンのミックスコーデが心地いい!
着こなしに清潔感と今っぽさを運ぶグリーンのウィンブレ。女らしいアイテムとの相性も◎。
撮影/遠藤優貴 ヘア&メイク/TOMIE スタイリスト/大谷玲奈 モデル/優木まおみ 取材・文/磯部安伽
グリーン×「レトロスニーカー」
私たちの日常に欠かせないスニーカー。ビビッドなさし色をシンプルに取り入れられる「濃色レトロ」スニーカーを、スタイリングのヒントもあわせてご紹介します!
主張のあるグリーンが、スエード素材に上品に映える
パキッと鮮やかな発色なのにどこか上品なのは、ニュアンスのあるスエード素材だから。アウトソールに含まれるゴムにアマゾンから採取した天然ゴムを使用するなど、サステナブルな取り組みにも注目。
フレッシュなグリーンをきかせ、清潔感たっぷりの着こなしに
フレッシュな空気を運ぶグリーンのスニーカーが、ブラウンのロングワンピース&ビッグジャケットのコンビに春らしい爽やかさを添えて。キャップとバッグで加えたホワイトが、コーディネートの清潔感をさらに押し上げてくれます。
variation!
最愛ブランドの名品もきれい色が人気! コンバースの「ビビッドカラー」
「コンバースが展開するシューズの中でも、春夏シーズンになると、身にまとうだけで気分を上げてくれる、ビビッドカラーの人気が高まります」(西津嘉人さん)
撮影/金谷章平(人物) 魚地武大(TENT)(物) ヘア&メイク/森 ユキオ(ROI) スタイリスト/徳原文子 モデル/辻元 舞 取材・文/磯部安伽
グリーン×「アウトドア&スポーツブランド」
もともとアウトドアアイテムやスポーツウエアにおいては、屋外で目立つ鮮やかなカラーリングは機能の一つ。だからこそ、それらをルーツに持つブランドでは、きれい色のアイテムが豊富に見つかります。アクティブな日常に一点足せば、春のおしゃれが格段に楽しく&今っぽく!
ジャケットスタイルを彩るキャッチーな「ラコステ」のストライプシャツ
カジュアルとエレガンスを併せ持ったストライプシャツ。胸元にはブランドアイコンであるワニのマークがきいています。ネイビージャケットやデニムなど、ベーシックアイテムと相性のいいグリーンをチョイス。
「チャンピオン」のアイスグリーンのスカートで、春らしいおしゃれ感をアピールして
リサイクルポリエステルを使用したスウェット素材のミディ丈スカートは、春らしいアイスグリーンがとびきり爽やかな表情。後ろ身頃にデニム風の別布によるパッチポケットを配したデザインがさりげないポイントに。
variation!
L.L.Beanの「ビーンブーツ」
100年以上の歴史を持つ、ブランドの創業者自らが開発したビーン・ブーツ。雨や雪をはじく高品質のラバーは必見。
コロンビアの「メッシュキャップ」
ダンボールニットのメッシュ素材を使用した、クリアな発色を楽しめるキャップ。ストールをインに重ねるなど、透けを利用した色遊びもGOOD。
コロンビアの「スニーカー」
ライトジェイドと名付けられた、ニュアンスのあるグリーン。ウォータープルーフ素材を採用し雨の日も快適。
ラコステの「バックパック」
定番シリーズのネオクロックラインに、アーカイブロゴであるクラブ ラコステをプリントしたシーズナルモデル。夫や子どもとも共有したい、ニュートラルなカラーも魅力です。
ラコステの「スニーカー」
ビビッドな発色ながら、メッシュとスエードのコンビで優しい印象に仕上がった新作スニーカー。EVAソールにラバーを重ねたアウトソールで、快適な履き心地を保証。
ラコステの「ショーツ」
グリーンのストライプは、モデル着用のシャツと同素材で、セットアップとしても楽しめます。ビーチやタウン、ルームウエアなど、さまざまなシーンで活躍させて。
撮影/須藤敬一(人物) 魚地武大(TENT)(物) ヘア&メイク/TOMIE スタイリスト/高橋美帆 モデル/今井りか 取材・文/磯部安伽
グリーン×「カーディガン」
室内外の寒暖差や日焼け対策、コーデに物足りなさを感じたときの巻き物代わりにと、さまざまな役割を担ってくれるカーディガン。おしゃれプロの推しコメントとともにお届けします!
ebureのロンハーマン別注ライトシルクコットンニットカーディガン
「蛍光色なのに上品見えするというありそうでなかった派手色カーデ。肩にかけたり、ジャケットからのぞかせたり、妄想が広がります」(スタイリスト 徳永千夏さん)
素材はしっとりなめらかな肌触りときれいな表面感が特長のコットンシルク。余裕を持たせた身幅×短丈で、今季らしいミニマルさを演出。
撮影/ 坂田幸一 スタイリスト/大谷玲奈 取材・文/鈴木絵美
グリーン×「ハレの日コーデ」
ひと昔前までネイビーや黒が主流だったハレの日の装いも、最近は春らしい軽やかなカラーが人気! 着る人を優しい雰囲気に見せてくれるのも魅力です。
すっきりとムダのないシルエットや落ち感生地が体を美しく見せてくれる、ごく淡いグリーンの春ワンピース。扱いやすいウォッシャブル素材を使用。
ジャケット代わりにもなる“きれいめロングジレ”の注目度が急上昇!
洒落感たっぷりのセージグリーンのセットアップ。シアーなタートルカットソーを中に重ねて、淡い色合いでまとめると、鮮度満点の式服スタイルに。衿なし&ひとつボタンのすっきりとしたジレは、どんなインナーやボトムとも合わせやすく、使い勝手抜群です。
撮影/魚地武大(TENT) スタイリスト/徳永千夏 取材・文/栗田瑞穂
こちらは2023年LEE3月号(2/7発売)に掲載の記事です。
※商品価格は消費税込みの総額表示(掲載当時)です。
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