\@homeLEEがスタート!/ 理想の家(と現実)って?
夢いっぱいの企画、始まりました! でも、現実に打ちのめされている人が……
@homeLEE 私らしく建てる、心地よく暮らすぷー:@homeLEE、LEEwebでは先行してスタートしていましたが、LEE’23年3月号はなんとなんと、豪華な別冊がつきました!
やす:僕とぷーすけさんはいろいろな方のおうちを取材させてもらいましたけど、やっぱり持ち家っていいなあと思いますね。
ぷー:われわれみんな賃貸暮らしだからね。憧れるよ。ロウはどんな部屋に住んでんの?
ロウ:小さい1Kなんですけど、周りにメディアで紹介されるようなお店がたくさんありまして。
やす:東京の場合、部屋が小さいのはもう仕方ないから、街も含めての部屋選びって部分が大きいよね。駅が一つ違うだけでも、それぞれに個性があるし。
ロウ:「ここ雑誌に載ってる!」って感じで楽しんでます。
やす:これから先、家持つとしたら何かイメージある?
ロウ:僕、埼玉出身で、買うならゆったりした戸建てがいいなと。庭も欲しいですし、環境も落ち着いたところに建てたいです。都内にもそんなにこだわりはなくて。
ぷー:うさんくさいビジュアルのわりに、意外に穏やかな好みだ。
ロウ:さらっと失礼なことを。
ぷー:Nやすは超都心から郊外に引っ越したよね。なんでだっけ?
やす:陶芸が趣味なんですけど、家で作品を作れるように電気窯とかろくろを置きたくて。
ロウ:それはなかなか特殊な。
やす:今の家が定期借家で、そろそろ出る時期なんですよ。陶芸のスペースがマストなので、1階が土間になってる、元々は工場だった物件を探してます。あと近くにジムがあるのも外せません。
ぷー:あ、それはわかる。ジムってふらっと行ける距離にないと、足が遠のいちゃうからね。
ロウ:それだけ条件狭いと、見つけやすいんじゃないですか。
やす:会社にも通いやすい場所で、2軒当たりつけてます。
ぷー:だよね。これまでたくさんおうちの取材させてもらったけど、家づくりって、条件の取捨選択がめちゃめちゃ大事だなと。諦める部分も絶対あるから。
やす:そう思います。
ぷー:俺なんとなく物件見に行ってるんだけど、うち子どもが男女ふたりで将来1人1部屋あげるとして、今住んでる街が好きだからそこで探すと、それはもうさ! ものすごい価格なわけ! 俺は条件2つすらクリアできないのかよ!
ロウ:落ち着いてください。
やす:現実は置いといて、夢の話でも。理想の家ってあります?
ぷー:究極は米軍ハウス(戦後に建てられた在日米軍軍人用の戸建て)を買って住みたいんだよね。あー、宝くじ当たんないかな。
やす:うわ、ベッタベタなシメだ。
わが家のここがお気に入り
ずっと狙っていたキャビネット
ぷーすけ(41歳)
なかなか販売されない「モーブレーワークス」のキャビネットを運よく買うことができて、毎日リビングで眺めてニヤニヤしてます。超かっこいい。中は妻のパジャマなのですが。
名作椅子で充実のくつろぎタイム
Nやす(35歳)
値上げすると聞いて思いきって買った「マルニ木工」ヒロシマ、ウォルナットの張座です。背もたれに体を預けるとかなりリラックスできて、まったりとしたいときはこれに。
好きな雑貨をギュッとしたコーナー
ロウ(30歳)
「ルイスポールセン」のランプ、 パロサント(香木)立てなど。時計は「イケア×ヴァージルアブロー」で、東京近郊では売り切れだったので、遠方に住んでいる弟に頼みました。
「神保町(裏)リーメンズ」記事一覧こちらは2023年LEE3月号(2/7発売)「神保町リーマン日記」に掲載の記事です。
おしゃれも暮らしも自分らしく!
1983年の創刊以来、「心地よいおしゃれと暮らし」を提案してきたLEE。
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