こんばんは。ライター川口ゆかりです。
年明け早々、バタバタしておりましたが少し時間ができたので、年末年始を乗り切った自分へのご褒美とばかりに友人とランチへ。
おめかししてホテルでお茶するのが好きだった母の影響もあり、誕生日や記念日、新年会など1年に1度の特別な日は、ホテルに行くことが多くなりました。
ホテルランチ、何着ていく?
一瞬セールで着ていく洋服を買おうかとも思いましたが、結局は小物パワーに頼るいつものスタイルで。
上半身に視線が集まるママ友ランチでは、大判ストールが大活躍。ニット×パンツという冬の定番コーデも、大判ストールをふわりとまとえば、華やかな着こなしが難なく完成します。
足元はどうする?
パンプスでは足元が寒いので『GUCCI』のローファーを。キャメルのコートにボトムは白。いつもより少しきれいめな装いを意識して。
この日は『ザ・ペニンシュラ東京』の中国料理「ヘイフンテラス」へ
創業190年の歴史を持つ「和漢・漢方の本草閣」とコラボレーションした五行和漢メニューシリーズ:2023冬「養蔵の道」が始まったと聞きつけ、『ザ・ペニンシュラ東京』の「ヘイフンテラス」へ。
ここ数年、薬膳食材を取り入れた料理が話題になっていますが、トレンドをいち早く取り入れているのは、さすがだなと思って。わくわく。期待に胸が高鳴ります。
一歩足を踏み入れた瞬間から非日常が!
お料理は言わずもがなですが、こちらのインテリアもとっても好みで。見てください、この絶景!
中国江蘇省・蘇州の中国古典庭園をイメージしたという洗練された空間は、どこをどう切りとっても絵になるんですよね。眼福。訪れる時間や景色によって移り変わる様子を眺めるのも楽しみ方のひとつ。
個室もいくつかあるので子連れランチにもおすすめです。これからの時期なら、卒入園後の家族ランチもいいかもしれませんね♡
8品のコースメニューは驚きと感動の連続!
コースの中盤で登場した「あんこうの発酵赤米煮」。
濃厚なあん肝のブランデーぺーストの上には、生のままドライにしたという大根が! 胃腸の消化を助けることで、五臓六腑の隅々までパワーをいきわたらせてくれるのだとか。ほほう。盛り付け方も勉強になります。
サーブされるごとに説明してくださるので、美味しさが膨らみます
時間をかけて蒸した高麗人参入りのオレンジ白菜は、素材の味とパワーが引き立った一品。調味料や水さえも加えず、こんなにも旨みが引き出されるのか!と、舌を巻いたほど。
このほかにも「免疫力」をキープする炒め物や、五臓のなかでも「心」を元気にするスープなど、コンセプトが面白く、まさに心もカラダも元気になるメニュー。
ちなみにこちらのメニューがいただけるのは、2023年2月28日(火)までとか。気になる方はお早めに。って、誰🤣?
普段は1分1秒も無駄にできないほど、慌ただしく食事をしているので、こうして気心知れた友人とおしゃべりしながら、ゆっくり美味しいものを味わえるのはとっても贅沢なこと。
弾丸でしたが充実したランチタイムとなりました。
はぁ、またすぐにでも行きたい!!
娘がこの春、小学校を卒業するので今度は家族で再訪したいと企んでいます。たまのご褒美、大事♡
ではでは、また☺
日々の暮らしはインスタグラム yucarikawaguchiまで。
川口ゆかり Yukari Kawaguchi
ライター
1977年生まれ。LEEでは私服コーデや収納企画など、登場するたび話題に。2児の母としてトレンドをプチプラと賢くMIXしたスタイルが大好評。
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