カルティエ、シャネル、ティファニー…【いつかは出会いたい「憧れ時計」10選】

憧れブランドの時計には、日々のファッションだけでなく、自分自身をも格上げしてくれる特別な力があります。記念日や人生の節目をはじめ、手にしたいと思った＂いつか＂のために、あなたの憧れを膨らませてみませんか？

1.
【カルティエ】

女性の憧れがすべて詰まった、シンプルエレガンスの最高峰

ルイ・カルティエ自身が愛用した「タンク ルイカルティエ」は、「タンク」コレクションのエスプリを象徴する一点。

上品なレクタンギュラーシェイプ、鮮やかなサファイアのリューズ、リュクスなアリゲーターストラップなど、どのディテールを取り上げてもエレガント。女性の手元を引き立てる、まさに憧れの逸品です。

2.
【シャネル】

35年の時を経て2022年に復刻。唯一無二の存在感に心が躍る

1987年のプルミエールの誕生から35周年を迎えた2022年秋、発売当時のオリジナルウォッチが復刻。〝シャネル N°5〞のボトルストッパーと同じ八角形のケースやメゾンを象徴するハンドバッグ同様にブラックレザーを編み込んだゴールドチェーンブレスレットが、唯一無二の存在感を放ちます。時代を超越した魅力を今こそ。

3.
【ティファニー】

ティファニー本店を飾るクロックから着想を得た、モダンさと気品を備えた優美なタイムピース

NYのティファニー本店の玄関を飾るアトラス クロック。そのローマ数字のクリーンなラインに着想を得て誕生したのが、ティファニー アトラス ウォッチ。グラフィカルなモダンさとマザーオブパールが放つ気品を融合したデザインが、大人の女性の魅力を最大限に引き出します。

4.
【ヴァン クリーフ＆アーペル】

意志のある時計こそ大人の憧れ。女らしさと強さが見事に共存した名品を

四つ葉のクローバーに着想を得たアルハンブラ コレクションは、1968年に発表されて以来、幸福のシンボルとして愛され続けています。サテンベルトにアルハンブラモチーフを潔く配したウォッチは、女らしさと強さを併せ持った、まさに意志ある名品です。

5.
【エルメス】

流線的な美しいフォルムに、時間と未来を預けたい

鐙をかたどったなめらかな曲線のケースが特徴的な「ギャロップ ドゥ エルメス」は、エルメスの乗馬の世界を新たに解釈した、2019年誕生のコレクション。

6時の位置にシンメトリーに配されたやや大きめのリューズ、ダイナミックなインデックスが映えるすっきりとした文字盤などのモダンなディテールが、現代に生きる女性の価値観を後押しして。8mmという華奢なストラップは、デイリーからオケージョンまで、さまざまなシーンに似合う佇まいです。

6.
【ジャガー・ルクルト】

力強いグリーンと贅沢なダイヤモンド。ケースバックに自分だけの文字を刻んで

アールデコデザインからインスパイアされた力強いラインが「レベルソ・ワン」の最大の特徴。ダイヤルを包む2列のブリリアントカットダイヤモンドと、目を奪われるように美しく大胆なグリーンが、洗練された現代的センスを物語っています。

初代レベルソから引き継がれるケースバックには、言葉、イニシャル、数字など、自分だけの文字を刻み、パーソナライズすることももちろん可能。あなただけのオンリーワン時計を、今こそ。

7.
【オメガ】

誰からも好感を持たれる普遍的なエレガンス

1960年代、〝手首を抱きしめるようなスリムなオメガ〞のキャッチコピーで街を席巻した「デ・ヴィル」。そのクラシックなデザインと洗練のエレガンスはそのままに、現代へと引き継がれているのがこのモデル。文字盤に配されたダイヤモンドが上品さの証に。

8.
【シチズン】

サン＆ムーン機能を搭載した白蝶貝の文字盤に視線を集めて

電池交換が不要の光発電エコ・ドライブを搭載したシチズン クロスシー「daichiコレクション」に、ガラスの中心でラボグロウンダイヤモンドが輝く「フローレットダイヤモデル」が新登場。手元に輝きを添える、上品な光沢の白蝶貝の文字盤も必見。

9.
【フランク ミュラー】

夜の砂漠をイメージして生まれたシンボリックな光数字と針

モロッコ・カサブランカ。その名を冠したのが、1994年に誕生したフランク ミュラー初のステンレスモデルです。月明かりしかない夜の砂漠をイメージし、ビザン数字と針には夜光塗料が配されるなど、高い機能性に添えられたロマンティックなスパイスに、心動かされます。

10.
【グランドセイコー】

計算された曲線的なデザインが、グラマラスなムードを添えて

ドーム状のガラスを包み込むように大きなアーチを描くカーブフォルム。シンプル＆ミニマムなデザインの中にも、どこか色気のあるムードが漂うのは、その特徴的なデザインゆえ。12時の位置に配置されたダイヤモンドの輝きが、明るく凛としたイメージを盛り立てて。

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次回は、「モデル 花楓さんのFavorite Watch」をご紹介。

撮影／黒沼 諭（aosora）（人物）　西原秀岳（TENT）（物）　ヘア＆メイク／加藤 恵　スタイリスト／村山佳世子　モデル／花楓　取材・文／磯部安伽　撮影協力／バックグラウンズファクトリー

こちらは2023年LEE1.2月合併号（12/7発売）「一緒に、“とき”を刻むものだから いつかは出会いたい『憧れ時計』」に掲載の記事です。
※商品価格は消費税込みの総額表示（掲載当時）です。

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