村上春樹さんの作品を俳優の朗読で楽しむ
いつでもどこでも気軽に読書ができる!
プロのナレーターが朗読した本をアプリで聴ける「Amazonオーディブル」にて、村上春樹さんの作品を、永山瑛太さん・高橋一生さん・大森南朋さん・杏さん・柄本時生さんによる朗読で、順次配信スタート。
『辺境・近境』、『騎士団長殺し』、『世界の終りとハードボイルド・ワンダーランド』が仲間入り
世界最大級のオーディオエンターテインメントサービスとして、プロのナレーターや俳優、声優が読み上げる豊富なオーディオブックをはじめ、ポッドキャストなどが楽しめる「Amazonオーディブル」。
2022年4月より村上春樹さんの作品のオーディオブック化をスタートし、今回新たに3作品が加わりました。
永山瑛太さんは『辺境・近境』を、高橋一生さんは『騎士団長殺し』を、大森南朋さんは『世界の終りとハードボイルド・ワンダーランド』を朗読し現在配信中。
杏さんと柄本時生さんが朗読する『1Q84』は来年配信予定です。
永山瑛太さん「ちょっと現実から離れる音として聴くのもよい」
今回、朗読に参加した永山瑛太さん・高橋一生さん・大森南朋さんは、次のようにコメント。
「旅行記なのに、まるで小説を読んでいるような感覚になることがあり、読み手の想像力が試されているような気持ちになりました。寝る前に聞けば、夢の中で旅の続きを楽しめるかもしれませんし、家事の最中など、ちょっと現実から離れる音として聴いていただくのもよいかなと思います」(永山瑛太さん)
高橋一生さん「朗読することで、物語を新たな視点で見ることができた」
「初めて読んだとき主人公である〈私〉と僕自身の年齢が同じで、職業の特徴にも共通点があるなど、自分自身に限りなく近いと感じていた作品でした。朗読することで、物語を新たな視点で見ることができ、楽しみながら取り組むことができました。思い思いのシチュエーションで、作品をお楽しみください」(高橋一生さん)
大森南朋さん「どんな人がどんな状況で聴くのか想像しつつ、収録に臨みました」
「現場で読み進めながら朗読をしているので、どんどん面白くなる物語の展開を楽しみながら、どんな人がどんな状況で聴くのか想像しつつ、収録に臨んでいます。50歳を過ぎた今、村上春樹さんの作品と真正面から向き合う機会となり、よいお仕事に巡り合い感謝しています」
Amazonオーディブル 公式HPこの記事へのコメント( 0 )
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