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映画ライター折田千鶴子のカルチャーナビアネックス

生理、中絶、産後鬱……タブー視されてきた女性のリアルを描く『セイント・フランシス』。脚本・主演の新星にきく

グレタ・ガーウィグに続く才能として注目

『レディ・バード』(17)、『私たちの若草物語』(19)などのグレタ・ガーウィグの女性の描き方に触発され、脚本を書きはじめたケリー・オサリヴァンさんは、この『セイント・フランシス』で“ガーウィグに続く才能”と、熱視線を注がれる新たな才能の持ち主です。初の脚本作品で主演も務めた、楽しくてバイタリティにあふれたケリーさんに、作品に込めた想いなどを大いに語っていただきました!

ケリー・オサリヴァン(脚本・主演)
1984年、アーカンソン州ノースリトルロック出身。俳優として、ステッペンウルフ・シアターなどで、数々の舞台に立つ。テレビ「Sirens」の2シーズン、映画『Sleep with me』などに出演。ノースウェスタン大学、ステッペンウルフ・シアター・カンパニー付属の演劇学校を卒業。本作で初の脚本を執筆、主演し、高く評価された。

さて、その『セイント・フランシス』ですが、いやぁ、たまらない。クセになる面白さ、そして“だよね!”と共感たっぷり! 欧米では“先駆的”という表現を用いて語られることも多かったようですが、色んな映画祭——例えば、SXSW(サウス・バイ・サウスウエスト)フィルムフェスティバル2019、アメリカン・フィルム・フェスティバル2019、シカゴ批評家映画祭2019、etc.…で見事、“観客賞”を中心に各賞を受賞した本作は、つまり今、世界中の人々が肌で感じている“言いたいこと”や“語って欲しいこと”が詰まった映画と言えそうです。

と言ってもヒロインは、かなりダメダメなアラサー女子、ブリジット。そんな彼女が短期の仕事ナニー(子守り)を通して、少しずつ変化していく姿を描いた、あるある満載の、まさに“私たちの映画”なんです。

『セイント・フランシス』ってこんな映画

(C) 2019 SAINT FRANCES LLC ALL RIGHTS RESERVED
8月19(金)ヒューマントラストシネマ有楽町,新宿武蔵野館,シネクイントほか全国ロードショー!

何となくレストランで働いている34歳のブリジット(オサリヴァン)は、大学を1年で中退して以来ずっと自分の居場所を見いだせず、相変わらずさえない日々。子育て話で盛り上がる友達とも、何となく距離を感じている。この夏も、ナニー(子守り)として短期バイトを得るのに必死! どうにか雇ってもらったものの、おしゃまな6歳の少女フランシス(ラモーナ・エディス・ウィリアムズ)ともそりが合わず、彼女の両親であるレズビアンカップルのマヤ(チャリン・アルヴァレス)とアニー(リリー・モジェク)からの信用も今一つ。色んな問題を起こしながら、やがてフランシスとの間に、さらにマヤとの間に深い絆が生まれ、ブリジット自身も変わり始める。

──とても面白く拝見しましたが、それにしてもブリジットには前半、かなりイライラさせられました(笑)! おい、ダメ過ぎだろう、と。

「分かる、分かる(笑)。でも、それこそがとても大事でした。常に正しい選択をするパーフェクトな人間に、私は共感できないし、完璧な人が主役だと、“この物語に自分を見つけられないな…”と感じてしまうので。色んな落ち度がある人間らしい部分を、この作品に投映したいと思っていました。まぁ、ブリジットに“ナゼそこでそんなことを!?”と感じる人は多いと思いますが(笑)、そこが人間らしいというか、だからこそ人間味が出てくるというか……」

「実は今、ハリウッドのお偉いさんとお話をする機会が結構あるのですが、“この女性キャラクターは、多分好かれないんじゃないか”と、よく言われるんですよ。それって、非常に性差別的な言い方ですよね! 男性キャラクターに関しては、昔から、すごく酷い奴だろうが、とんでもない野郎が許されて来ましたよね。それなのに女性になると、そういう風に言われること自体がおかしいと思うんです!!」

──確かに、あのダメっぷりがあるからこそ、後半の展開が“自分事”のように感じられるわけですよね。

「それまでのブリジットは、自分にどうしても自信が持てなくて、恥の意識を持って生きてきました。でも、フランシスやその家族と触れ合うことで段々と成長するにつれて、自分を好きになっていくんです。少しずつ自分を肯定できるようになっていくので、観ている側も彼女の成長や変化を、嫌にならずに見守ってくれると思います」

──ブリジットの、あの、何となくダラ~っとしたダメっぽさが妙味ですが、その辺りも脚本に緻密に書き込んでいたのですか? ダメっぽさって、なかなか書き表すのが難しいですよね。最初から自分が演じる前提で、直接、現場で演じていけばいいや、という感じでした?

「その両方でした。かなり緻密に書き込んだ部分もあれば、ほぼ書いていないところも多かったです。彼女はかなりバカげたことをしますが、脚本にはもっと誇張して書いていて、でも現場でそれを抑え目にした部分もあれば、逆もありました。あるいは現場で感じながら、その場でダメっぽさを出していった場面もあります。現場には監督のアレックス・トンプソンがいて、彼が演出をしていたわけですが、時々彼に演出をされながら、でも脚本を書いた私の方がブリジットを理解してるんだけどね、なんてこともありましたね(笑)」

対照的な2人の男性像の間で揺れる恋心

──物語の軸となるのは、少女フランシスとナニーであるブリジットの関係性です。最初はぶつかり合いながら少しずつ近づいていき、理解し合って堅い絆で結ばれていく。フランシス役のラモーナ・エディス・ウィリアムズの演技がとても自然で素晴らしかったですが、現場では監督が即興で引き出していった感じだったのですか?

「いえ、ラモーナは本当に完璧で、ほぼ全て脚本通りに演じているんです。脚本に書いていないことを言うような即興は、たった3カ所くらいなんですよ。彼女のスゴイ点は、あたかもその場で思いついたかのように聞こえる、あたかも即興かのように見える、自然な演技なんです。私とマックス・リプシッツが演じた、ブリジットと年下の彼ジョイスとのシーンは対照的に、かなり即興の部分がありました。それがそのまま本編に使われています」

──ジョイスというカレがいながら、とりわけブリジットに呆れ、でも笑っちゃったのが、フランシスが通うギター教室の講師に夢中になってしまう姿です。しかも自分まで、全く興味のないギターを買って習い始めるし(笑)……。

「本当に呆れちゃいますよね(笑)。実際、かなり多くの方にそう指摘されました。ただ彼氏のジョイスと、ギター講師のアイザックという2人の男性は、180度違うキャラクター設定になっています。ジョイスはブリジットの気持ちや感情に、とても関心を持ってくれている。でもブリジットには、まだその用意が出来ていないんです。本当の気持ちを振り返りたくないし、相手が自分よりも年下だから、どこか責任を持たなくてはならない関係でもあって。自分をどこまでも受け入れてくれるジョイスに、“ちょっと待ってよ!”とイラついてしまったりするのです」

「もう一方のアイザックは、彼女に全く興味を持っていなくて、自分にばかり興味がある自己中心的な男性です。しかもブリジットよりもずっと年上なので、ある意味、ブリジットにとっては責任を持たなくてもいい、つまりちゃんと自分と向き合わなくてもいい、無責任なままで居られるわけです。ジョイスと比べてしまうこともあって、逆に色んなことを決めつけてコントロールしようとするアイザックの方に気持ちが振れてしまうわけですが、彼は女性の生理の“血”も受け入れられないし、“ピル飲んでないの?” と聞くように、避妊は女性の仕事だと思っているような男性です」

「自分とちゃんと向き合うことを、もう少し先延ばしにしたいブリジットの気持ちや感情の揺らぎが、そんな対照的な男性2人との関係に表れているわけです」

女性が抱える生理、中絶、出産、産後鬱…

──生理の話が出ましたが、本作は、生理や中絶など、これまで大っぴらに語ることがタブーとされてきた女性の様々な事情をオープンに語っています。その際、気を付けた点はありますか?

「本当にリアリティのあることを、そのまま描きたい、ということが一つ。そして説教臭くしたくない、ということでした。誰かに、“こういうメッセージだよ”と植え付けるようなことをしたくなかったんです。単に、あるがまま。そして私の経験を、そのままストーリーの中で描こうとしました。そもそも他の人の中絶経験は私に分からないので、それなら自分の個人的な特定の話に特化しよう、と。それによって、ベールが掛かったようなこれまでの神秘を剥がすことができるのではないか、と思いました。実は私自身、実際に自分が経験するまで、外科的な手法ではなく経口薬で中絶ができるということを知りませんでした。誰も描いてこなかったので、知る由もなかったのです。取説を読んで、薬を口に入れてそのまま待ち、その後、嘔吐する、というような自分の経験を、普通のこととして、そのまま描き出すことに注力しました」

──中絶する際にブリジットが、ジョイスとの口論の中で「体を張ったのは私だけ!」と言い放ちます。確かに私にもずっと、何をするにも女性ばかりに負荷がかかる、どこか損をしている、という意識がありました。

「でしょ!? 私も、これまでずっと、いつもいつも思ってきました。特に、なぜ“生殖”にまつわる事柄って、女性がすべて担わなければいけないのか、と。生理に始まり、実際の妊娠も、その後の体の変化まで、すべて女性が担っています。周りで子どもを産んだ友だちを見ても、産んだら授乳をしなければならないとか、3時間ごとにミルクを与えるとか。もちろんそういうことも含めて、子育てって特別な経験であることは間違いないと思います。でも不公平だとも思います。そういう問題については、やっぱり常に考えています」

──さらに素晴らしいと思ったのが、子育ての問題について、単純に男女間の不平等を描くのではなく、フランシスの両親をレズビアンのカップルにし、それによって優秀な女性2人の間で、社会に出て働く側と、家に残って子育てをする側で、付加の掛かり方の違いを浮かび上がらせたことです。

「ジェンダーを越えたところでの不公平感について指摘してくれて、嬉しいです。親になるというのは、どう労働を分担するかでもありますよね。もちろん外で働くのも大変は大変ですが、やはり子育てを担う方には、大変な労働+孤独という別の側面もあるわけです。それも非常に大きな問題だと思います。但し、子育て問題に踏み込み過ぎると描くべきことが多すぎて収拾がつかなくなってしまうので、今回は、ブリジットとフランシス、彼女の親であるマヤとアニーの4人の女性の物語を紡ぐことに集中しましたが」

右の2人がフランシスの両親。正面に座っているのが、休職し、出産・子育てを引き受けていうマヤ。デキる女性だけに完璧を目指し過ぎ、ちょっと産後鬱状態に……。右がアニー。バリバリ働いて一家を支えていますが、マヤとの間に微妙な溝を感じています。

多様性の実現に向けて

──劇中、生まれたばかりの赤ちゃんに公園で授乳するマヤに激しく抗議してきたある母親を、マヤが冷静にけん制するシーンは、非常に緊迫感のあるシーンでした。“違う意見を持つ者同志が、互いを認め合う姿を子どもに見せることが重要だ”的な発言が、とってもクールで。このシーンは、メッセージ的にも非常に重要ですよね。

「下手すると、あの一連のシーンは説教臭くなってしまうきらいがありました。そこに陥らないようにするには、本当に微妙な匙加減が必要で、マヤ役のチャリンを、改めて本当に素晴らしい俳優だな、と思いました。攻撃的な態度でマヤに文句を付けて来た母親に対し、ブリジットもかなりキツい言葉で攻撃的になって、“何で、そんなヒドいこと言うのよ!?”と火が付いたように言い返しますが、マヤはきちんとコントロールした上で、子どもを守るために親が言うべきことを的確に美しい言葉で言う。ナーバスにはなっているけれど、決して説教臭くならず、あのシーンは本当に成功したと思っています。本作では、とにかく色んな人の色んな反応をきちんと見せたい、という思いがありました」

──あの緊張感のある素晴らしいシーンの、裏エピソードって何かありませんか!?

「色々と変なことばかり、たくさん覚えています(笑)。蝉がうるさいほど鳴いていて、もう、このシーンは使えないんじゃないか、と心配しながら撮っていたな、とか。他にも虫がたくさんいて大変だったし、どんどん周りは暗くなっていってしまうし、プロデューサーが“今すぐ撮るしかない!!”とか言っていて。そんな中、場所が公園だけに、フランシス役のラモーナの気を引くものがたくさんあって(笑)、どうしても砂場で遊びたくなってしまう彼女に、集中してそこに居てくれるようにするというのが、実はとても大変だったんですよ(笑)」

──奇しくも今アメリカでは、中絶について恐ろしい判決が出て、賛否でまたも揺れていますよね。本作がその件で攻撃されるようなことは、これまでないですか?

「あまり色々と読まないようにしてはいるのですが……。もちろん、IMDBなどのコメントは読んでみましたが、ヘイトに近いような強い意見を持っている人が結構いるんだな、とは感じます。でも、それ以外は驚くほど攻撃的な批判をしてくる人がいないのが、逆に驚きというか、新鮮でした。むしろ今回、法律が変わっても、女性がより自由に選択出来ることを支持する人たちが、たくさん本作を求めて見に来てくれていることを嬉しく感じています。予想以上に、多くの方に本作が受け入れてもらえて、そのとても温かい反応に逆に驚いています」

想像とは違っても30代の今は充足感がある

──ブリジットは34歳、オサリヴァンさん自身は38歳。子どもの頃に思い描いていた30代と、実際に過ごしている30代って、どんな違いがありますか?

「子どもの頃に思い描いていた30代って、遥か先の60歳くらいのことだったみたいと感じます(笑)。とはいえ私も子どもの頃は、20代で結婚し、持ち家があって生活が安定し、子どもがいて、仕事もしている、と思っていました。でも現実の私は今、持ち家もなくアパートに住んでいて、結婚もしていなければ子どももいない。でも、思い描いていた30代と今を比較すると、私は絶対に今の自分の方がいいと感じます。今の私は、互いにコミットメントし合っている、いい関係のパートナー(監督のアレックス・トンプソン)がいて、彼と一緒に暮らしていて……。まぁ、元々演じることにしか興味がなかったのに、脚本執筆や演出もしているとは驚きですし、パートナーと一緒に働くことも予想外ですが(笑)。でも、子どもを持つかどうかは、まだちょっと迷っていて、自問自答中です。でも実際に30代になってみると、想像していたよりずっと複雑。でも同時に、非常に充足感も覚えられる状態だな、と感じています」

──ちなみに20代は、どういう時代だったと思い出します?

「もう、酷い、ディザスターでした(笑)!! 本当にぐちゃぐちゃでボロボロだったけれど(笑)、よく何とか生き延びて来たな、と。色んなことをやってみては失敗し、混とんとしていましたが、でも楽しかった。それが重要です。そんな20代があって良かったな、と感じています。大体、25歳くらいってまだ大人の意識ってないですよね。やったことに対する責任感もなかったし、何をすればどうなるか、その結果も分かっていなかった。親への感謝の念もなかったし……。今ようやく色んな事が分かってきて、やったことの結果に対する責任感も出てきました」

──なるほど。現在30~40代のLEE読者も、本作を“あるある満載!”で観ると思います。

「本作は、私自身が持っている感情を、ちょっと誇張して描いています。ブリジットだけではなく、カレのジョイスにも、マヤにもアニーにも、私自身が反映されています。また、本作は中絶を扱ってはいますが、決して説教臭くはなく、笑えて軽く観られる作品だとも思います。例えば産後鬱であれ何であれ、社会が与えるプレッシャーによって辛い思いを経験しているのは、あなた一人だけじゃないんだよ、あなたは一人ではない、というのが根底にあるメッセージです。軽い気持ちで、楽しんでください!」

 

頑張っているつもりでも、なんか上手くいかない時期って、誰にでもありますよね。何かやりたいし、何者かになりたいんだけれど、どうすればいいのか分からず、自信が持てないためにハッキリと方向性を打ち出せなかったり…。でも、きっと大丈夫。ブリジットが、少女フランシスやマヤと友情で結ばれていく姿を見ながら、共感と勇気を大いにもらえるハズです。

ちょっとしたエピソードとして、ブリジットの大学時代の友人が登場し、“え、今ナニーをしてるの!? じゃ、私のご飯も作って、お金払えばいいでしょ!?”的な、ものすごい見下す態度を取るんです。結構なショックというか、ムカつくというか…。一方、タクシー運転手にアニー(フランシスの親で黒人)がマヤの家の使用人だと思われたりなど、世の中には本当にたくさんの偏見や差別が存在することも改めて気づかされます。

色んなことを感じ、考えさせられますが、ケリーさんがおっしゃたように、まずは軽い気持ちで楽しんで欲しい、愛すべき作品です。是非!

映画『セイント・フランシス』

8月19(金)ヒューマントラストシネマ有楽町,新宿武蔵野館,シネクイントほか全国ロードショー!

監督:アレックス・トンプソン 脚本:ケリー・オサリヴァン
出演:ケリー・オサリヴァン、ラモーナ・エディス・ウィリアムズ、チャーリン・アルヴァレス、マックス・リプシッツ、リリー・モジェク<
2019年/アメリカ映画/101分/配給:ハーク
(C) 2019 SAINT FRANCES LLC ALL RIGHTS RESERVED
『セイント・フランシス』公式サイト

映画ライター/映画評論家

Writer Profile

Chizuko Orita

LEE本誌でCULTURE NAVIの映画コーナー、人物インタビューを担当。Webでは「カルチャーナビアネックス」としてディープな映画人へのインタビューや対談、おススメ偏愛映画を発信中。他に雑誌、週刊誌、新聞、映画パンフレット、映画サイトなどで、作品レビューやインタビュー記事も執筆。夫、能天気な双子の息子たち(’08年生まれ)、2匹の黒猫(兄妹)と暮らす。

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