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身近な野菜が、あっと驚く主役の一皿に!「トマト・なす・きゅうり」使い尽くしで最強夏のごちそう

売れっ子料理写真家でお弁当作りの先輩に、そのノウハウを学びました!

  • LEE編集部

2022.08.15

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神保町リーマン日記

料理写真家に
お弁当作りを学ぶ

ゲストをお招きするシリーズ3回目。お弁当作りの先輩にノウハウを学びたい!

ぷー:今回は同い年の料理写真家に来てもらいました! 鈴木さんはすごく売れっ子で、LEEでも9月号の「トマト・なす・きゅうり」、来月10月号の「豚薄切り肉」を撮ってもらってます。あの、ちょっと僕にキックバックとか……。

身近な野菜が、あっと驚く主役の一皿に!「トマト・なす・きゅうり」使い尽くしで最強夏のごちそう

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鈴木:そういうこと言うと、本気にされちゃうから。

ぷー:それは一切ないですからね。念のため。本当にいろんなところでお仕事してますよね。

鈴木:料理が載ってる雑誌は、だいたいお世話になってます。

ぷー:さらにレシピ本もたくさん撮ってるでしょ。撮影クレジットを見ると、この名前、めちゃくちゃたくさん載ってますから。

鈴木:ありがたいことです。

ぷー:初めて会ったのって20代半ばで、まだアシスタントだったのにもうお子さんいましたよね。

鈴木:そうですね。

ぷー:で、アシスタント時代に2人目のお子さんも生まれて。本物のパンクロッカーっていうのはこの人のことですよ。

鈴木:お仕事をいただけるようになって、本当によかったです。

ぷー:今は毎朝、高1のお子さんのお弁当を作ってるということで。もうどれくらいですか?

鈴木:小4の塾弁からなので、7年目ですかね。

ぷー:そこそこベテランだ。「型」を決めてたりしますか?

鈴木:たんぱく質に、焼くだけゆでるだけの副菜、卵焼きかオムレツ、ごはんですね。やっぱりある程度決めとくと、スムーズです。焼き鳥とか崎陽軒のシウマイとか、買ってきたものを詰めることももちろんありますし。

ぷー:勉強になるな~。

鈴木:時間がないときは、チャーハン、ドライカレー、オムライスですね。こっちのほうが子どもの評判はいいんですけど。

ぷー:そういうもんですよね。自分が子どもでもそうだと思う。

鈴木:スープジャーを持たせることもあります。妻の両親が熊本に住んでいるので、チャーハンのときにレトルトの熊本名物、太平燕(タイピーエン)を合わせたり。

ぷー:それ楽しい! いろんなノウハウ持ってますね~。覚えとこう。せっかくなんで、料理を上手に撮るコツも教えてください!

鈴木:テーマを決める、かな。

ぷー:……ちょっと難しいなあ。

鈴木:自分がその料理のどこをいいと思ったか、どこにグッときたかを考えて撮るってことかなと。

ぷー:なんとなくじゃなくてね。

鈴木:あと、光を受けるのは一方向からだけにしたほうがいいですね。料理の3分の1くらいを影に入れるのもおもしろいですよ。

ぷー:いろいろ出ました! ぜひ皆さんやってみてください!

鈴木泰介さん(40歳)

鈴木泰介さん 売れっ子料理写真家

料理写真を中心にさまざまな媒体で活躍(いろんなところにクレジット載りすぎ)。高1、小6のお子さんのパパ。インスタグラムは、おいしそうな料理だらけ。
Instagram:taisukesuzuki
Twitter:taisukesuzuki
公式サイト:http://www.taisukesuzuki.com/

素晴らしすぎるお弁当

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LEE MANS

左から:Nやす(34歳)、Aミツ(40歳)、ぷーすけ(40歳)

左から:Nやす(34歳)、Aミツ(40歳)、ぷーすけ(40歳) 今回はお休み

「神保町(裏)リーメンズ」記事一覧

詳しい内容は2022年LEE9月号(8/5発売)に掲載中。


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LEE編集部 LEE Editors

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