夏の相棒Tシャツこそ、毎日センスよく着こなしたい！　そんな気持ちを叶えてくれるのが、トレンド感と軽やかさを兼ね備えた「涼映えボトム」。たった2つのアイテムでこんなにもワクワクできて、スタイルにだって自信を持てる、この夏最高の組み合わせをお届けします！

今回は「パンツ×Tシャツ」で作る2022年夏の最旬コーデ19選をまとめてご紹介！

目次

1. 「Tシャツ×涼映えスカート」で作る最旬ワンツー3Style
2. “今年は“色・ツヤ・柄”で着映えだって叶う！はいて快適、コーデも華やぐ！「風通しのいいパンツ2022」
3. 涼しさはもちろん、はくだけで今どき！「Tシャツ＋ハーフパンツ」を 大人が素敵に着こなす 6つのアイデア
4. Tシャツのワンツーが 確実に決まる！真夏も着られる「大人サロペット」あります

落ち感黒T×ブループリントパンツ

旬度最高潮の柄パンツを締め色の黒Tでキリッと大人仕上げに

サラッと合わせるだけで決まるオリエンタル調のプリントパンツを、黒T活性化のキーアイテムに。シャープな黒とさわやかなターコイズブルーの柄を掛け合わせることで全身にメリハリが生まれ、スレンダー見えも実現。

ベージュロンT×ボタニカル柄ハーフパンツ

大胆柄をアクセントに小気味よく装う都会派サファリスタイル

サンドベージュをメインにドライなサファリカラーでまとめた〝かっこよく着る〞ベージュがとびきり新鮮！　存在感のあるボタニカル柄を小面積できかせれば、ヘルシーな夏カジュアルに一歩差のつく洒落感が加わります。

甘口ピンクT×涼感ミントパンツ

夏の開放感に誘われて心ときめく最旬カラーonカラーをEnjoy！

気分がパッと上がるきれい色同士の掛け合わせで、夏をポジティブに楽しんで。淡ピンクのロンTも、清涼感あふれるミントカラーのパンツとなら、どこか甘さ控えめで大人向きな印象に。シルバー小物でキレよく仕上げれば完璧。

撮影／金谷章平（人物）　魚地武大（TENT）（物）　ヘア＆メイク／中山友恵　スタイリスト／徳原文子　モデル／竹下玲奈　取材・原文／榎本洋子（TENT）

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夏は〝とにかく涼しくはけること〞が必須条件のパンツにも、今年はTシャツとのワンツーコーデを活性化させるデザインが続々。きれいな色、リッチな素材感、そして華やかな柄——。毎日に寄り添いながら今どきな映え力を発揮する一本で、おしゃれも気分も軽やかに！

What’s?
風通しのいいパンツとは？

√適度にゆとりのあるサイズ感＆シルエット

√汗をかいても肌に張りつかずさらりとした着心地の素材

ビビッドカラー
こっくりと鮮やかな発色が鮮度とメリハリUPにてきめん

映えパンツの中でも一番簡単に効果が実感でき、コーデ全体の引き締め役も担ってくれるビビッドカラー。これからのおすすめは、大人に似合い、より夏らしいムードを感じられるこの２色。

まずは無地Tに合わせたい、清涼感とこなれ感が同時に手に入るフレッシュグリーン

たちまち旬度が上がると春から大人気のグリーンは、見た目に涼感が欲しい夏こそ取り入れたい色。無地Tシャツとのシンプルなワンツーにも、キレのいい華やかさが宿ります。今季よく見かけるリボンベルト付きのハイウエストデザインなら、ぺたんこ靴でもスタイルアップが期待でき、きれいめ感も上昇。パンツに十分存在感があるので、サンダルにさりげなくグリーンをリンクさせつつ、バッグやストール、アクセは色を感じないもので引き算して。

上品なロイヤルブルーなら、スポーティにまとめても大人っぽさをキープできる！

ロゴTにリュックにキャップ、スニーカーと、カジュアルアイテムを重ねてもラフになりすぎない品のよさを備えたロイヤルブルー。涼やかでドライな風合いのリネン生地＆適度にゆとりのあるストレートシルエットには、インディゴデニム感覚で取り入れられる気軽さも。

はつらつとした印象のオレンジはベージュとの“ほぼワントーン”で、大人に合うリラクシーさに着地

ポジティブな発色を平常心で楽しみたいときは、上品見えの代表カラーにして、オレンジの延長線上にあるベージュの力を拝借。シャカシャカとしたナイロンパンツと体が泳ぐオーバーサイズTシャツ。こんなストリートっぽいワンツーも〝ほぼワントーン〞なら一気に落ち着いたテンションに。配色上手に見えるところも魅力です。

ツヤ素材
“光沢＋α”の質感が上級カジュアルを完成

華やぎアップやコーデの格上げに重宝するツヤ素材の中で、特に注目したいのがシワ感や透け感など+αなニュアンスを持ったタイプ。ほんのりとした質感のひとくせが、一歩先行く着映えを約束します。

リッチかつ軽快な光沢を放つシワ加工のサテンが、ロゴTをよそ行き顔へシフト

シワ加工を施したカーキのサテンは、こってりではなく、さらっとライトな光沢の薄手素材。涼やかでどんなTシャツとも好相性ですが、その格上げ力が存分に生かされるのはロゴなどカジュアル要素の強いデザイン。イヤリングやスカーフ、細ストラップサンダルで女性らしさを加えると、より都会的に仕上がります。

白Tでさらりと着こなしたい、どこかスポーティな微光沢＆ディテールのイージーパンツ

ドライな光沢が特徴のポリエステル100％。ギャザーを寄せたドローコード付きのウエストが白Tとのシンプルなワンツーコーデの頼もしいアクセントに。

ソフトな透け感、繊細なつやめき。洒落感満点のシアー素材は、辛口な色とデザインが大人向き！

これまで〝おしゃれ上級者のもの〞というイメージが強かったシアーパンツも、ベーシックカラーのワイドシルエットならハードルがぐっと低く。旬のカラーTとも相性がよく、その上品な透け感は見た目の暑苦しさにつながる〝のっぺり感〞の回避にも有効。今こそ挑戦する価値のある一本です。

プリント＆レース
ゆるシルエットだからスカート感覚で楽しめる！

さっぱりしがちなTシャツは盛り上がり、存在感たっぷりな柄には適度な落ち着きが生まれるベストバランスなコンビ。風をはらむようなゆとりのあるパンツなら柄の印象もやわらぎ、気軽に挑戦できるはず。

モノトーン配色で洗練感を高めたドラマティックな大花柄は、きれいめTシャツでフェミニンに

色数を最小限に抑えたモノトーンと、甘さのない大胆なタッチの花柄。大人っぽさも涼感も手に入るうえ、リゾート感も控えめだからタウンユースにもしっくり。フレンチスリーブの淡色Tシャツを合わせるときれいめ感が上昇しますが、例えばメンズライクなフォトTとならミクスチャーなムードに。想像以上の着回し力にも注目を。

シンプル派も臆せずトライ！真夏に最適な“さわやか映え”を叶える白多めのストライプ柄

太めのフルレングスでも軽やかに映り、縦ラインも強調できる白を基調にしたストライプ柄。グレー＆赤とのフレンチ配色で、夏らしい可愛げを添えて。インしやすいウエストデザインも◎。

スカートより糖度低めで、新鮮な甘辛MIXが堪能できる注目株。黒のワントーンでソリッドに

レーススカートと同じ要領で、それ以上に旬度の高い着こなしに。とはいえ目新しいアイテムなので、選ぶなら安心感のある黒を。ワントーンでも重たくならず、むしろTシャツとの質感の差が涼しげな印象を加速！

撮影／谷田政史（CaNN）（人物）　魚地武大（TENT）（物）　ヘア＆メイク／河嶋 希（io）　スタイリスト／徳永千夏　モデル／比留川 游　取材・原文／鈴木絵美

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トレンド感＆涼映え力満点なハーフパンツも、この夏ぜひ取り入れたい注目ボトム。そこで、しばらく遠ざかっていたという人もTシャツとのワンツーが抜群に大人っぽく決まる、最新の選び方＆着こなしのコツをご提案します。

レザーのベルトとバッグできちんと感をほんのり漂わせる

ベルトやバッグの一部など、小面積できかせるレザーの質感が、上品さときれい見えの演出にてきめん。足元にはスニーカーを合わせ、力の抜けたきれいめカジュアルを満喫して。

できるだけ小面積で投入することで、ショートパンツのリラクシーな雰囲気を生かしたまま上品さUPが可能。

ベーシックカラーのワントーンでまとめ洗練感アップ！

最短で大人っぽさが手に入るワントーン配色は、もちろんTシャツ＋ハーフパンツにも有効。グレーや、黒、ネイビーといったベーシックカラーなら一層スタイリッシュに。オンの日にも対応できる佇まいが叶います。

上下で色の濃度に差をつける場合は、〝Tシャツを淡く、パンツを濃く〞が好バランスの秘訣。仕上げにバロックパールのネックレスやかごバッグで、抜け感とメリハリアップも忘れずに。

シルバージュエリーをいつもより多く盛って都会的なムードに

ワンツーならではのボーイッシュさを最適なテンションに落とし込んでくれるのが、凛と輝くシルバージュエリーの存在。顔まわりや手元に重ねることで奥行きが生まれ、余裕を感じる着こなしが完成します。

シルバージュエリーらしい重厚感やスタイリッシュさが頼もしい味方になって。

ピアスやバングルは大ぶり、ネックレスは長さ違いで。少し多すぎる？と思うくらいがベスト。

“甘くない柄”でほどよく品よく遊び心を匂わせて

ワンツーに華やぎをもたらす柄パンツは、配色も柄のタッチも〝シックであること〞を最優先に。Tシャツも、まずは超ベーシックな白の無地で上手に引き算を。

服の色を抑えた分、さし色小物を投入してもケンカせず、ちょうどいいアクセントに。

キトゥンヒールの華奢サンダルで女っぽさをプラス

さりげない女っぽさが醸せる華奢なヒールサンダルは、きれいめ感を少し足したい日に重宝。肌なじみのいいベージュ系や細ストラップなら、ひざ下のスラリ見えにも有効です。

キトゥンヒールとは、3〜5cmの可愛らしい低ヒールのこと。おちゃめなロゴTと一緒に思いきりカジュアルに振りたいときも、足元にフェミニンな抜け感があれば難なく楽しめる。

スタイルアップ効果がありながら安定感ばっちり。スニーカー派も無理なく履きこなせるはず。

こなれ感の演出は袖のアレンジがきくロンTに託して

半袖やフレンチスリーブに比べると落ち着いた印象で、無造作にたくし上げたときに生まれる袖のニュアンスが大人っぽさへと直結！　全体をほどよい快活さへ導きます。

ちょっぴりダスティなパステルピンクのハーフパンツには、同じトーンのベージュロンTをバランサーにして。アクティブさがいい具合にやわらぐうえ、配色上級者なムードも手に！

撮影／川﨑一貴（MOUSTACHE）（人物）　魚地武大（TENT）（物）　ヘア＆メイク／YUMBOU（ilumini.）　スタイリスト／松村純子　モデル／辻元 舞　取材・原文／鈴木絵美

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手抜きに見えない抜群の映え力と体型カバー力を備え、薄着の夏こそ活用したいサロペット。 足首までしっかり覆っていても涼しく着られる素材とデザインに絞った、本当に使えるものだけをピックアップ！

ワークっぽさを抑えた洗練デザインに着目
サロペット

ワークポケットなど本格ディテールを潔くそぎ落としたシンプルなものなら、子どもっぽさやラフ見えの心配は無用。小物次第でカジュアルにもきれいめにも振れる着回し力の高さも見逃せません！

ナチュラルカラーのサロペット＆Tシャツに旬小物をちりばめて、こなれムードを満喫

ほどよいハリと落ち感で真夏も快適に着られる薄手のコットン100%のサロペット。装飾のない胸当てが、顔まわりのアクセサリーを効果的に引き立ててくれます。

撮影／川﨑一貴（MOUSTACHE）（人物）　魚地武大（TENT）（物）　ヘア＆メイク／YUMBOU（ilumini.）　スタイリスト／松村純子　モデル／辻元 舞　取材・原文／鈴木絵美

毎日Tシャツの夏は「涼映えボトム」があなたを救う！記事一覧

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「毎日Tシャツの夏は「涼映えボトム」があなたを救う！」詳しい内容は2022年LEE7月号（6/7発売）に掲載中です。

※商品価格は消費税込みの総額表示（2022年6/7発売LEE7月号現在）です。

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