夏の相棒Tシャツこそ、毎日センスよく着こなしたい！　そんな気持ちを叶えてくれるのが、トレンド感と軽やかさを兼ね備えた「涼映えボトム」。たった2つのアイテムでこんなにもワクワクできて、スタイルにだって自信を持てる、この夏最高の組み合わせをお届けします！

今回は「スカート×Tシャツ」で作る2022年夏の最旬コーデ15選をまとめてご紹介！

目次

1. 「Tシャツ×涼映えスカート」で作る最旬ワンツー2Style
2. お題Tシャツに合わせて、「頼れる２大スカート」対決！
3. どこかに“ひとくせ”がさりげない着映えを導くキャミワンピ

アームレット白T×ピンクフレアスカート

立体感のある白Tが華やかなピンクのスカートで一層スペシャルな印象に

肩まわりを立体的に包み、気になる二の腕をさりげなくカバーしてくれるアームレットTシャツは、今年注目の一枚。ドラマティックな揺れ感に心が躍るピンクのフレアスカートと合わせれば、ワンツーでもとびきり華やか！　洗いをかけたリネンならではのしなやかな風合いも、こなれた雰囲気を後押しします。ボリュームスカートとの対比で上半身がほっそり見える効果も。

カラーロゴT×ツヤ感ナロースカート

いつもとはひと味違うMIX感と配色に大人のちゃめっ気を託して

ロゴTに真逆のテイストの光沢とろみスカート、このギャップで即あか抜けた印象に。体のラインがほっそり見えるエレガントな落ち感も、このタイプのスカートならではの強みです。朱赤とオレンジをなじませた絶妙配色も、カジュアルの格上げに一役買って。

撮影／金谷章平　ヘア＆メイク／中山友恵　スタイリスト／徳原文子　モデル／竹下玲奈　取材・原文／榎本洋子（TENT）

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大人のおしゃれ心と体型に寄り添うスカートといえばやっぱり、下半身をふんわりカバーするフレア＆縦長シルエットを作るスッキリIライン。頼もしい2大スカートを、定番から最旬まで6タイプのTシャツと合わせるなら？　鮮度よく素敵になれる〝6番勝負〞開始です！

ベーシックだからこそ、どう盛るかが腕の見せどころ！
白T対決

×ピンクのラップフレアで明るく華やかな印象に。大人の可愛げも満点！

ベーシックど真ん中のコンパクトな白Tも、チャーミングなピンクストライプのフレアスカート一枚で、たちまち最旬に。ふんわり広がるスカートとは対照的にTシャツはジャストサイズを選ぶと、体が一段ときれいに見えます。ローファーやメガネなど知性のある小物で引き締めて、大人顔に仕上げればパーフェクト！

シャープなラインを作る×グリーンの前スリットタイトがシンプルを大人っぽく彩って

前スリット入りのスレンダーなIラインスカートを主役にすれば、ヘルシーな白Tがぐんとよそ行きな表情に。スパイシーな鮮やかグリーンで、今っぽいムードも一気にアップ！　スニーカー合わせでもスタイルよく着映える、ゆるっと×スリムの〝黄金バランス〞を意識して。

ダークカラーを地味に見せないひとワザは？
黒T対決

感度の高い人から注目！大人配色の×エスニックプリントを投入

沈みがちな黒Tを手っ取り早く盛り上げたいときは、ヒラッと揺れて印象的なプリントスカートを合わせてみて。今年トレンドに躍り出たオリエンタル風の柄が新鮮さの決め手です。

落ち感のいいシックな×きれいめラップでカジュアルを格上げ！

オーバーサイズTにきれいめラップスカートを合わせたギャップで洒落感が一気にアップ。黒×キャメルのノーブル配色で、カジュアルに大人の余裕を上乗せして。

キャッチーなデザインを大人仕様に転換！
ロゴT対決

×鮮やかな赤のギャザーが太字ロゴと好バランス。遊び心が洒落感につながって

大人が着やすいモノトーンのロゴTにたっぷりボリューム感のあるレディな赤のフレアスカートを合わせれば、上級者感漂うフレンチコーデが完成。スカート以外はとことんカジュアルに振りきると、大胆な色も身近になります。

涼やかなブルーをリンクさせた×色落ちデニスカでこなれたムードを満喫

ロゴT×デニムの相愛コンビも、Iラインスカートを選ぶだけでとびきり目新しい！　アイシーなブルーをメインに色数を絞るのが、おちゃめなロゴを大人らしく楽しむコツ。

永遠の相棒に旬のムードを注入したい！
ボーダーT対決

×シフォンプリーツらしい弾むような揺れ感で王道をドラマティックに

リズミカルな揺れと旬のミントカラーに心躍るスカートがあれば、オーセンティックなボーダーTだって気分新たに楽しめます。白×黒ではなくブルーボーダーというのも、着映え力強化に効果絶大！

×ベージュタイトを軸にしたまろやかワントーンが今っぽさに即効性あり！

ゆるシルエットのボーダーTをシャープなタイトスカートと合わせ、繊細なベージュグラデーションで都会的に引き寄せて。スカートがタイトな分、Tシャツの裾はアウトにして気になるおなかまわりやお尻をカバー。前後差丈なので、立体感が生まれて単調に見えないのもうれしいポイント。

やわらかなトーンをどう引き立てる？
ニュアンスカラーT対決

引き締めカラーの×リネンティアードで淡ピンクを照れずに堪能

ピンクのTシャツを大人向きに格上げするのが、ボリューム感がリッチなブラックリネンのマキシスカート。甘口カラーを引き締めつつ、リネンならではの抜け感で軽やかさも両得。足元はスニーカーで力を抜いて。

×ストライプ柄ラップをメリハリと洒落感UPの切り札に

スカートの黒のマルチストライプがシャープなアクセントになって、くすみグリーン×サンドベージュのソフトな色合わせが一転スタイリッシュな印象に。ストンと縦に落ちるラップスカートがきれいめだから、Tシャツはゆるっとルーズなくらいがこなれ見えのコツ。

大人にちょうどいいバランスに仕上げて
ビビッドカラーT対決

開放的な夏こそトライ！チェック柄マキシのチアフルなおしゃれが楽しい

夏らしく遊び心満点のイエロー×チェック柄のコンビネーションは、優雅に揺れ動くロングスカートを選んだり、Tシャツ以外はモノトーンでまとめるなど、着地点はあくまで大人っぽさを意識して。

辛口ペンシルの知的さを味方にブライトカラーを品よく

スマートなネイビーペンシルスカートの力を借りれば、スポーティな鮮やかブルーのゆるTがたちまち洗練。

撮影／渡辺謙太郎（人物）　魚地武大（TENT）（物）　ヘア＆メイク／イワタユイナ　スタイリスト／高橋美帆　モデル／優木まおみ　浅見れいな　取材・原文／榎本洋子（TENT）　撮影協力／バックグラウンズファクトリー

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手抜きに見えない抜群の映え力と体型カバー力を備え、薄着の夏こそ活用したいキャミワンピ。足首までしっかり覆っていても涼しく着られる素材とデザインに絞った、本当に使えるものだけをピックアップ！

どこかに“ひとくせ”がさりげない着映えを導く
キャミワンピ

繊細なギャザーに、余韻ある揺れ感を生むイレギュラーへム、思わず目に留まる色柄。時短アイテムとしてもおなじみのキャミワンピは、こんな〝ワンテク〞をきかせたデザインでアップデートを狙って。

ほんのり透けて、ゆらゆら揺れて。着るだけで絵になるティアード仕様

ほのかな光沢と自然な透け感＆シワ感がニュアンスたっぷりのダークブラウン。イレギュラーヘムのティアードで動くたびにドラマティックに揺れ、360度どこから見ても記憶に残る着姿に。黒のフレンチスリーブと合わせてシックにまとめたら、清涼感もひときわ。

撮影／川﨑一貴（MOUSTACHE）（人物）　魚地武大（TENT）（物）　ヘア＆メイク／YUMBOU（ilumini.）　スタイリスト／松村純子　モデル／辻元 舞　取材・原文／鈴木絵美

毎日Tシャツの夏は「涼映えボトム」があなたを救う！記事一覧

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次回は、2022夏Tシャツ×パンツコーデまとめてご紹介！

※商品価格は消費税込みの総額表示（2022年6/7発売LEE7月号現在）です。

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