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CULTURE NAVI「MUSIC」

宇多田ヒカル約3年7カ月ぶりのアルバム『BADモード』、他3作品をご紹介【CULTURE NAVI】

2022.03.25

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Music Culture Navi

今月の注目音楽情報をお届け!

『BADモード』宇多田ヒカル

やさしいR&Bの音色が私たちを励ましてくれる

『BADモード』宇多田ヒカル

約3年7カ月ぶり、8枚目のアルバム。ドラマ『最愛』主題歌『君に夢中』、映画『シン・エヴァンゲリオン劇場版』テーマソング『One Last Kiss』、サントリー天然水CMソング『誰にも言わない』などメディアで聴いたタイアップ曲も、新曲もたっぷり14曲収録。耳にすんなり入ってくる音ながら、その歌詞は時に強く、時にやんわりと、私たちを励ましてくれる。特にタイトル曲の『BADモード』は、彼女が時代の空気をとらえるうまさをあらためて感じる。(ソニー・ミュージックレーベルズ)

『素晴らしい世界』森山直太朗

『素晴らしい世界』森山直太朗

2002年10月にデビューした森山の20周年オリジナルアルバム。タイトル曲『素晴らしい世界』『愛してるって言ってみな』はじめ新曲はもちろん、直近2年のタイアップ曲、セルフカバー曲など全12曲を収録。彼の現在の想いを詰め込んだ「史上最高に森山直太朗」なアルバムが完成。3月16日発売。(ユニバーサル ミュージック)

『ラヴ・サックス』アヴリル・ラヴィーン

『ラヴ・サックス』アヴリル・ラヴィーン

アヴリルとともに青春を過ごしたLEE読者は、聴けば当時がプレイバックしそうな13曲入りのアルバム。先行シングルの『バイト・ミー』『ラヴ・イット・ホウェン・ユー・ヘイト・ミー(feat.ブラックベアー)』はじめ、最高にポップでパンクでキュートな彼女の真骨頂。(ソニー・ミュージックレーベルズ)



『アイキッドとサイボーグジョー』ザ・リーサルウェポンズ

『アイキッドとサイボーグジョー』ザ・リーサルウェポンズ

YouTubeに発表されたMVが話題になった2人組。ʼ80年代の偉大なシンセフレーズへのオマージュを感じる『さよならロックスター』、あの名画主題歌にゆるい歌詞をのせた『デンジャーゾーン』など、ʼ80年~ʼ90年代カルチャー好きは、一度聴くと口ずさんでしまうこと間違いなし。(ソニー・ミュージックレーベルズ)

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取材・文/古川はる香

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