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Sayaの12星座 星占い「星ごよみ」

【12星座別 星占い】Sayaの星ごよみ/脱モヤモヤ期! 旅、学び…開放的な気分で楽しもう<2021年11月22日~12月21日のあなたの運勢>

  • Saya

2021.11.22

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SUN SIGN IN Sagittarius(太陽がいて座に)

 いて座

太陽は11月22日に、25日に思考や伝達の星・水星がいて座へ入ります。それまでの太陽や水星が行動と戦いの星・火星とともにさそり座にある状態に比べると開放的な気分に。自分の世界に没入することは少なくなりそうです。

12月に入ると、1日に境界を溶かす星・海王星が「順行」。心にひそむモヤモヤはだいぶ落ち着いてくるとき。4日にはいて座で新月&日食があります。いて座に太陽、水星が入ったなかでの日食。いて座が象徴するのは、「海外・旅・高等教育」の分野。大学や大学院などアカデミックな世界、観光などに関して、多くの人の価値観が変わるタイミング。新たに学びたい気持ちになる人もいそうですね。

13日には火星もいて座に入りますが、14日には水星がいて座を抜け、やぎ座に入ります。学びたいと考えていた人が実際に行動に移すかもしれません。一方、やぎ座には変容の星・冥王星、愛と美の星・金星、水星が揃うことになり、社会で活躍したい気持ちや成功、達成への期待も出てきます。

ただ19日のふたご座の満月には金星がやぎ座で「逆行」するので、成功への期待が大きすぎると、逆にがっかりすることも。思いどおりにいかない部分もはっきり見えてきそうです。本来のやぎ座の時期は、期待することなく、着々と自分の仕事をこなすことが必要です。自分の実績を作ることにばかりこだわらず、実現可能なことを積み重ねていきたいとき。

Refresh!太陽がいて座にある期間の息抜き方法

我を忘れて、何かに打ち込んでいた人も空を見上げて、新しいことをやりたくなるし、溜まったストレスも発散したくなるような時期。生活の中に旅や学びといった、いて座の要素をうまく取り入れると、毎日を退屈に感じたときも乗り切れるはず。旅番組をテレビで見たり、ラジオで語学講座を受けたりだけでもいいので、日々に刺激を加えていきたいですね。実際にどこかに出かけなくても、心や精神がのびやかになれることを取り入れていきましょう。


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2021年11月22日更新。次回の星ごよみは、2021年12月22日に更新します。
Sayaの「星がたり」は、12月7日に更新します。
☆Sayaの「読む星占い」へのご感想やご要望は、専用アドレス「hoshi@lee.hpplus.jp」へお寄せください。


photo/岩城裕哉 cookies/and Bake text/Saya

 

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Saya Saya

アストロロジー・ライター

1971年生まれ。おとめ座。現在は、京都で夫とふたり暮らし。雑誌連載のほか、オンライン講座や、ホロスコープ・リーディングのセッションを行う。著書に「星を味方につける生き方、暮らし方」(集英社)など多数。

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