人気スタイリスト福田麻琴さんの私服コーデ拝見!この夏は“可愛い黒”に頼りきり
2021.07.11 更新日:2022.06.17
LEEを代表するおしゃれプロたちだって、「この夏はこればっかり着ています!」とワンパターンに自信あり。なのに、いつもそんなに素敵なのはなぜ? 着こなしの軸となるアイテムや色、合わせ方を深掘り取材しました。
今回は、スタイリスト福田麻琴さんの"楽映えワンパターン"ALL私服でお届けします!
Makoto Fukuda / stylist
福田麻琴さん×可愛い黒
Makoto’s
「どこか可愛げのある旬のグルカサンダルで定番カジュアルを更新」
「大人っぽさと甘さを両立しつつサマ見えが叶う"可愛い黒"に、この夏は頼りきり。マニッシュでありながらコロンとしたフォルムで、ちょうどいい可愛げも演出できるグルカサンダルは、抜けがあるから黒でも重たくなりません。定番フレンチコーデを目新しく見せたい日に最適」(福田麻琴さん)
shoes-Paraboot
Tshirt-12closet
denim-SERGE de bleu
ear cuff-NO BRAND
necklace(chain)-harpo
necklace(charm)-TIFFANY & CO.
Makoto’s
![Style-2](https://lee.hpplus.jp/wp-content/uploads/2021/06/28/645f1322a07d1708c42615619281502a.jpg)
「ほどよくリラクシーなムードで着こなせるニット素材が今の気分」
「セットアップってかしこまった印象に見えがちですが、肩の力を抜いて着られるニット素材ならそんな心配は無用。ニットならではの適度なホールド感が体をきれいに見せてくれるから、黒でもやわらかい雰囲気に決まります。肌見せ面積が広めの一着はシャツをはおって軽やかに」(福田麻琴さん)
set up-Chaos
shirt-Elura
pierced-NO BRAND
ear cuff-NO BRAND
bangle-harpo
bag-CASA GALLARDAGALANTE
shoes-CAMINANDO
Makoto’s![Style-3](https://lee.hpplus.jp/wp-content/uploads/2021/06/28/dc26c9beb09451b0e09fc7f38acf73ec.jpg)
「ひざが隠れる長めの丈なら大人っぽくて上品なイメージに」
「久しぶりに挑戦したいショーパン。丈が短いと途端にやんちゃな雰囲気になってしまうので、ひざが隠れる長め丈がマスト。シックなモノトーンでまとめることで、パンツのスポーティさをセーブできます。厚底サンダルで足元にボリュームを持たせるのがバランスアップのコツ」(福田麻琴さん)
short pants-ATON
Tshirt-LOEF
necklace(chain)-harpo
necklace(charm)-TIFFANY & CO.
stole-Hermès
bag-ARTS&SCIENCE
belt-J&M DAVIDSON
shoes-Dr. Martens
Makoto’s![Style-4](https://lee.hpplus.jp/wp-content/uploads/2021/06/28/56ce700a896bf4f97201cb7e0054e9fa.jpg)
「可憐なプリントも気負わず楽しめるのは黒だからこそ」
「1年前ぐらいから少しずつ集めているラバリエ(大きめのタイ)はスリムな形なので、スカーフよりも華やかさをさりげなく盛れるんです。髪にあしらうのはもちろん、ベルト代わりに使うことも。ちょっぴり甘めの柄も黒ベースなら大げさにならないし、しゃれて見えますよね」(福田麻琴さん)
lavallière-SAINT LAURENT
one-piece-YLÈVE
pants-Chaos
ear cuff-NO BRAND
pierced-NO BRAND
shoes-CAMINANDO
Makoto’s
![Style-5](https://lee.hpplus.jp/wp-content/uploads/2021/07/01/b337a4c918c0bf96882c4fd6b42c101c.jpg)
「絶妙なフィット感と透け感が女らしさを引き寄せるカギ」
「黒トップスはカジュアルに転びすぎない素材や形を重視。フィット感のある細リブ仕立て&シアーな質感のカットソーなら、着るだけで女らしさを醸し出せるので重宝しています。きれいなシルエットを生かしてレディに着るなら、ドラマティックなスカートとワントーンで」(福田麻琴さん)
tops-gicipi
skirt-JIL SANDER
head accessories-ALEXANDRE DE PARIS
pierced-TIFFANY & CO.
scarf-Hermès
bag-eb.a.gos
shoes-NEBULONI E.
次回は、浅見れいなさんの「楽映えワンパターン」を拝見!
撮影/有馬秀星(MOUSTACHE) ヘア&メイク/麻生ヨウコ(ilumini.) 取材・原文/野崎久実子
※この特集で掲載されているアイテムは私物のため現在購入できないものが多数含まれます。
※商品価格は消費税込みの総額表示(2021年7/7発売LEE8月号現在)です。
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