【石井佳苗さん×IFUJI】「365日名品」根掘り葉掘りリポート！ vol.4／LEE DAYS

石井さんとのお付き合いは15年以上という、「IFUJI」代表の井藤昌志さん。
「石井さんの好みは少し理解できていると思ってます（笑）。1点豪華主義的に、これがあるだけで部屋の空気が変わるような存在感を目指しました」

ふたはトレーとして活用できる優れもの

ふたをくるりと返せば、オーバル型のトレーとしても活用できる。
端正な木目のチェリー材で、いろんな食器とも合わせやすい。キッチンでお茶セットを準備してきて、本体を台座にして写真のような小テーブル的な使い方も。
こちらのインテリアボックスは、限定10個を販売。

サイズ約：約幅370×奥行358×高さ300㎜（外寸）
素材：チェリー材（米国）

サイドテーブルにもなる
インテリアボックス

「スワローテイル」と呼ばれる、つばめの尾に似た張り合わせ部分のデザインが特徴。底には「IFUJI」オリジナルの、サイズを表す刻印が。

高さと安定感のあるしっかりした造りなので、マガジンラック的な使い方もできる。
耐荷重は約5㎏で、移動しなければさらに重くても大丈夫。

ブランケットやミニクッション、ストールなど不定形なアイテムや、細々とした「隠したいもの」もすっぽり収められる、頼れる大容量。

「365名品」特設サイト

工芸の街として全国的に知られる長野県松本市にて、オーバルボックスを始めとした高品質な木製生活道具を制作している「IFUJI（イフジ）」。
かつて薬局として使われていた築80年余の建物にある生活道具のセレクトショップ「ラボラトリオ」にて、受注オーダーも受けている。

撮影／清水奈緒　取材・文／田中のり子

※商品価格は消費税込みの総額表示（2021年4/20発売LEE DAYS VOL.1現在）です。