田中美保さん「いろいろなトレーニングやダイエットを試したけれど、“無理をしないこと”が大事。健やかなら、笑顔になれる!」
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田中美保
2021.03.31
女性誌で活躍を続け、根強い人気を集める田中美保さん。仲睦まじい家族との生活や、モデルの仕事について今思うこと。年齢を重ねても変わらない可憐さと自分らしさを持ち続ける、田中さんの魅力に迫りました。
「いろいろなトレーニングやダイエットを試したけれど、"無理をしないこと"が大事。健やかなら、笑顔になれる!」──田中美保
● 田中美保 Miho Tanaka
1983年1月12日、東京都生まれ。『non-no』『MORE』など各世代の女性誌でモデルとして活躍。最新スタイルブック『MIHO TANAKA CASUAL-LIKE STYLE』(主婦の友社)が発売中。
「家族みんなでハマってます! 手軽にたっぷり野菜がとれるスープ&スムージー」
「サイトで簡単な診断をすると自分に必要な栄養素がわかり、おすすめの種類を提案してくれます。私はダイエット、夫は筋力アップ効果のあるスープを選ぶことが多いですね」。
パーソナルスープは全15種類で、スムージーは全25種類。写真は田中さんお気に入りのサバとアボカドのココナッツグリーンカレーのスープ「Green Mermaid」と、イチゴとブルーベリーがベースのスムージー「Very Berry」。(各)約200g 定額制で、毎月8個プランで月額7776円~/GREEN SPOON
栄養バランスを考えて
副菜のバリエーションを充実
10代からティーン誌で活躍し、唯一無二のキュートさでモデルとして支持を集め続ける田中美保さん。’12年にプロサッカー選手の稲本潤一さんと結婚、一昨年に出産して今では1児の母に。田中さんが「家族みんなで大好き!」だと語るのが、GREEN SPOONのスープとスムージーです。
「以前は野菜とフルーツを数種類買ってグリーンスムージーを作っていたのですが、野菜が余ってしまうことが多く、コスパが悪いしもったいないなと。GREEN SPOONのスムージーを知って、こんなに野菜満載で無添加なのに手軽でおいしいと、夫も私もすぐに気に入りました。子どももアイスクリーム感覚で食べるように! 定期購入しているのですが、寒い時期になったら、新たに登場したスープもセレクト。うちの夫と子どもは私以上に美意識が高いので(笑)、大きな野菜が入ったヘルシーなスープが大好きで、今朝も朝ごはんに食べていました」
アスリートである夫の毎日の食事作りをしていること、また育児を通して、あらためて食の重要性を実感しているそう。
「バランスよく栄養をとるためには品数が多いほうがいいと学んで、例えば、メインのハンバーグにサラダ、おみそ汁だけではなく、ほうれん草のごま和えやおからなどをつけて、副菜を豊富に。絹ごし豆腐と無添加のひじきのふりかけを混ぜた白和え風や、ベビーリーフとルッコラに柿でビタミンをプラスしたサラダなど、超簡単にできておいしいレシピは常にストックしています。子どもも野菜が大好きだし、量をたくさん食べるからか本当に元気で。気づくとでんぐり返しをしていたり、キャンプで山道をずっとダッシュしていたり(笑)。子どもと2人きりのときは私が体力の限界を感じるほど大変だけど、食の充実は子どもの成長にも不可欠だなと思います」
北海道暮らしを経て
仕事への思いを再確認!
’15年から4年間は夫の移籍に伴い、初めての北海道暮らしを経験。仕事のペースダウンをしたことでこんな気づきが。
「北海道は自然豊かだし、食べ物がおいしい! 最初は『翌日の仕事を気にせずに、お酒が飲めるなんて快適!』と思っていました。でも、だんだん『こんなにゆっくりしていていいのかな……』と不安に。モデルとしてさまざまな洋服を着て新たな自分を発見することが楽しいし、やっぱり私は仕事が好きだなと気づきました。昨年久しぶりにスタイルブックを発売したのですが、『セブンティーン』時代から応援してくれているファンの人たちが喜んでくれて。年齢を重ねてライフスタイルが変わっても、一緒に大人になって、今も昔も好きなことを共有できるのはとてもうれしいです」
長年ずっと変わらずに、そのかわいらしさやスタイルをキープする秘訣はありますか?
「産後はすぐにジムでのトレーニングと骨盤矯正を始めました。でも、その矢先に昨春のステイホーム期間に入ってしまい、ずっと家にいると食べすぎてしまったりして……。授乳が終わったタイミングで、ファスティングに挑戦。体質によって合う合わないはあると思うのですが、私の場合は一度体をリセットすることで体が軽くなったし、むくみが取れてスッキリ。今意識しているのは、“無理をしない”ということ。これまで、私もいろいろなダイエットを試しては失敗してきたけれど、ストイックすぎることって続かないし、体にも心にも負担なんですよね。時には好きなように食べたいという欲求に従ってもいい! 体型にとらわれすぎずに健康的で、自分が笑顔でいられることが、一番大切なんじゃないかなと思いますね」
そのほかにも、夜のリラックスタイムに楽しんでいる、こんな“笑顔の素”も。
「半身浴をしながら漫画を読んだり、子どもの寝かしつけが終わって缶チューハイを片手にネットショッピングをする時間が至福! キッチン雑貨やキャンプで使うグッズなど、そのとき気になるアイテムを検索してどれがいいか比較するのも、日々の楽しみです」
撮影/須藤敬一 ヘア&メイク/渡辺真由美(GON.) スタイリスト/永田彩子(服) 来住昌美(物) 取材・文/野々山 幸(TAPE)
LEE4月号『教えて! 笑顔の素』から。詳しくは2020年3/5発売LEE4月号に掲載しています。
※LEEwebは3月5日(金)10:00以降に公開の記事より、当サイト記事内での掲載商品の価格表示を消費税込の総額表示に変更しました。変更以前より掲載している記事においては、一部商品について、税抜き価格での表示が残っている場合がありますので、ご注意いただけますよう、お願い申し上げます。
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