家で過ごす時間が長くなった今、快適かつ気分を上げてくれるルームウェアがますます重要に。
今回は、おうち作業が楽しくなる洗練エプロンにフィーチャー。機能性とおしゃれを両立させたものだけを集めました。
おうち上手の「家スタイル」、拝見!
充実したおうち時間を過ごす、お気に入り家スタイルを取材! 基準としているのは、動きやすくてハッピーな気持ちに導いてくれるアイテム選びでした。
料理家
ワタナベマキさん
「毎日の生活に欠かせないエプロンは、長時間つけていても体に負担のない軽さや、速乾性、ポケットの位置など、機能面にこだわっています。
私が愛用しているのは、一昨年メルローズ クレールとコラボしてプロデュースしたもの。3色あり、その日の気分や洋服に合わせてカラーをチョイスするのも楽しみのひとつです。
やはり、お気に入りのエプロンを身につけると背すじがしゃんと伸びますね」
絶妙な色出しにこだわったネイビーとベージュも!
「どちらも身につけると気分が上がる、好きな色でそろえました。長すぎず短すぎない足さばきのよい着丈もこだわった部分です」
じっくり料理をしたり、おうち作業が多い日は、とっておきのエプロンを。機能性をキープしつつも一枚で存在感があるデザインが、モチベーションをさらに高めてくれます。
フロントに大きくロゴが配された、大胆なデザインが今どき。身につけるたびに笑みがこぼれる、遊び心あるメッセージを選んでも。
存在感抜群! ラメ入りロゴでキャッチーに着映えて
クリーンな印象の真っ白な生地に、輝く赤ロゴが印象的に映えます。ウエストストラップの長さは調整が可能で、前後どちらで結んでもOK。大きなポケットも使い勝手のよさに貢献します。
ミントのフーディに合わせてさりげないカラーミックスを楽しむと、おうちスタイルが一層盛り上がって。
裏は「GOOD BYE」ロゴのリバーシブル仕様。厚手のコットン素材は使い込むほどに風合いが増し、自分ならではのユーズド感を楽しめます。ユニセックスなので、夫婦でシェアしても。
カーキ×ピンクのニュアンス配色や、フレンチリネン100%のこなれた質感に、上級者な雰囲気が漂います。軽やかなつけ心地で、長時間使用しても肩が凝りにくいのもうれしい!
花柄にチェックなど、種類豊富な総柄エプロン。落ち着いたトーンなら可愛くなりすぎず大人も取り入れやすい!
一枚でパッと映えるカラフルな小花柄。黒ベースなので派手になりすぎず、上品にまとまります。
驚くほどエアリーなコットン素材でありながらも、シワになりにくくアイロン不要。お手入れがラクチンなので、汚れを気にせずフレキシブルに使えます。
ベーシックな服に合わせて使いたい暖色のタータンチェック柄。フロントのダブルポケットは、スマホやミニ財布などがしっかり入る大きめサイズです。
ミニマルなハーフエプロン。ネイビーのストライプ柄も手伝って、スタイリッシュな印象を叶えます。タフに使える地厚のコットン素材もありがたい。
エプロンをつけたままスーパーや園の送迎に! 「ちょっとそこまで」に対応する、ワンピース風やスカート風デザインは使い勝手抜群です。
コーディネートが楽しいワンピース風エプロン
ワンピース見えする、ヒップが隠れるかぶりタイプのエプロン。バックスタイルはクロスになっているため締めつけ感がなく、イージーな着心地も魅力的です。
サイドに生地をたっぷり使用しつつ紐でウエストマークをすることで、フロントはキャミワンピース、バックはタイトスカートのようなデザインに。
シワになりにくいサラリとした風合いで、たくさん動く日も苦になりません。
胸元のファスナー付きポケットややけどリスクを低減させる高機能素材で屋外での使用に最適な一着。キャンプやBBQに持っていきたい!
詳しい内容は2021年LEE3月号(2/5発売)に掲載中です。
撮影/大森忠明(人物) 鈴木泰介(ワタナベマキさん) さとうしんすけ(静物) ヘア&メイク/麻生ヨウコ(ilumini.) スタイリスト/高橋美帆 モデル/牧野紗弥 取材・原文/石黒千晶 撮影協力/タイトルズ UTUWA アワビーズ
※クレジットのないものはすべて本人私物のため、すでに購入できないものも含まれています。
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ととろん