今年は室内でもセンスよく!
「おうち時間多め」の冬おしゃれに役立つもの
外出少なめになりがちな寒い季節が到来! 今年、パパママたちが注目するのは、家時間やワンマイルを快適にするおしゃれアイテム。お気に入りを披露しました!
普段服の型崩れ、毛玉、シワ対策におしゃれ着用洗剤を!
\ 今月のゲスト /
徳永千夏さん
●小5&年長の娘は『鬼滅の刃』にドはまり中。一緒に観に行った映画では母が涙をこらえ切れず。2人と近いうちにリピート予定。
娘たちに買った今冬のアウターはパタゴニアのボーイズ・インサレーテッド・イスマス・ジャケット。暖かくてシルエットも◎。1万円台でコスパよしです!
ニットはもちろん、Tシャツやデニムなどの普段着もラボンの「シャレボン オシャレ着用洗剤」でお手入れすることで、ラクにきれいな状態をキープできてます。一番のお気に入りは青いボトルの「ラグジュアリーリラックス」。洗濯中ホテル気分を味わえます。
快適&スッキリ! 室内干し機を新築時に導入
営業ヒロキ
●寒いからと外に出ない小3長男。体重UPで逆上がりできなくなってしまった……心配。年長娘は連続逆上がりに挑戦中なのに、差が!
パリッとしたシャツだとリモートワークでもきちんと見えそうだし、とシャツも自宅で毎回洗ってます。頼りになるのがPanasonicの電動室内物干し「ホシ姫サマ」。リモコンで天井に上げられるので邪魔にならずスッキリ見えるし、つるして衣類スチーマーもできる!
足首のツボ三陰交を温める、温熱刺激ソックス
ライターたかみー
●6歳息子に「パパとママ、『鬼滅の刃』なら誰似?」との愚問を投げかけると「パパは小芭内、ママは上弦の壱」と衝撃の回答が!
一昨年買って以来リピート中の、靴下サプリの「まるでこたつソックス」。冬はこれしか履けない!というくらいぞっこんで、3色愛用。今年はメンズも購入。
ニットやアウター類は、テスコムの毛玉クリーナー、ケントの洋服ブラシでお手入れ。ひと手間で、服が長もちする気が。
腰までおおえる"家ナカアウター"買いそろえました
編集マロミ
●長女6歳のMYブームは絵本作り。「お母さんも雑誌作りの達人でしょ?」と(笑)。次女2歳もまねしてミミズのような字を日々執筆。
きれいめにはおれるユニクロのロングカーデは在宅勤務に、ショールはリラックス時間にと使い分け。入浴後はフリース裏地で暖かいL.L.Beanのメンズガウンを。
MY定番のイランの手編みルームソックスと、新調したCOLD BREAKERのもこもこスリッパ。最近スリッパの劣化が速くて……。
細プリーツやニット素材など、シワになりづらいボトムを重宝!
編集やまみ
●7歳息子&3歳娘の兄的存在、8歳猫の"源"。息子が宿題をしていると必ず寄ってきて、ドリルの上にどっかり座る姿が笑えます。
右から、Re:EDITのプリーツワイドパンツ、THE SHINZONEのプリーツタイトスカート、Auntie Rosaの地厚ニットパンツ。すべて快適すぎるウエストゴムです。着映えて・ラクで・シワ知らず! 三拍子そろったボトムは、忙しい年末年始も引き続き活躍しそうです。
カレッジもののスウェットはきれいめな印象でいきたい
ぷーすけ
●あやしても抱っこしても0歳娘が泣きやまず困っていると、2歳息子が「お父ちゃんはイヤだって」と、追い打ちで心をえぐってきます。
ステイホーム以降いよいよラクな服しか着たくなくなって、家でも外でもほぼ毎日スウェット生活。若い子ならヨレッとしていても味になってかわいいんだけど、39歳なのでそうもいかず……。質感をキープしたいので、洗濯にも少し気を使わないとなと思ってます。
子どもだって家の中でも気分を上げたい!
編集オマツ
●実写も好きになってきた3歳娘と『メリー・ポピンズ』や『オズの魔法使い』でミュージカル映画三昧。1歳弟はそれをBGMに昼寝。
「どのワンピース着よう」と弾む娘の笑顔! 大人同様、子どももうれしくさせてくれる服の力を実感。左からLouise Misha、BONTON、soft galleryのもの。
LeeのボアトップスはMサイズを選んで夫も共有。通気性のいい裏地で室内でも外でも快適に着られて便利!
今年の冬は、家でもオンライン映えできる服を着るのがトレンド!?
オマツ 本日はゲストにファッションスタイリストの徳永千夏さんをお迎えしての拡大版! 今までとは過ごし方が大きく異なるこの冬、役に立つおしゃれって何だろう? 一緒にお話ししたいです。
やまみ 徳永さんは、2人の娘さんのママなんですよね。
徳永 10歳、6歳の娘がいます。
自分や姉妹の冬おしゃれのお話を、皆さんとするの楽しみ!
オマツ お出かけの機会が減ったことで、洋服を「とにかくたくさん欲しい」ではなく、「本当に使える、質のいいもの」を厳選して選ぶようになりましたよね。
やまみ わかる! これだっていう一着を選びたい。私は、外でも家でも心地よく着られそうなアイテムに注目していて。最近買ってよかったのは、プリーツのスカートやパンツ、それにリブニットパンツかな。在宅勤務で長時間座りっぱなしでもシワになりにくいし、ワンマイルの小出かけも出社の日もはけるし。地厚なニットパンツは暖かくてジャージ並みのはき心地なのに、きちんと見えも叶うから、2種類買いしました!
マロミ 私が少しずつ買い足したお気に入りは、ラプアン カンクリのポケットショールと、ユニクロのロングカーディガン、それからL. L.Beanのガウン。
ぷーすけ 羽織り物祭りだね。
マロミ 在宅勤務の日も増えたので、テレカンのとき、部屋着の上にさっとはおるだけでサマになる服があると助かるんだよね。
やまみ オンラインで仕事相手や友人とつながるとき、チラッと見えてもだらしない印象にならない服があると重宝するね。
オマツ 私は「軽くてあったかい」のよさを再認識して、フリースやボアトップスが大活躍中。動きやすいところや体温調節がしやすいのが好きで、Leeのボアフリースのトップスを買い足しました。
マロミ モコモコでかわいい♡
オマツ あとは、室内でも気楽にはけるデニムも最高です! ほかにも持っているけど、肌触りのいいヤヌークばかり手に取っちゃう。
ぷーすけ 俺もデニム好きだけど、最近はゴムパンを主にはいてます。トップスは毎日スウェット。
マロミ ぷーすけは、おしゃれカジュアル派だもんね。今日のスウェットもいいね!
ぷーすけ カジュアル服って着心地がラクだし好きなんだけど、ヨレヨレだと本当にくたびれて見えちゃうから気をつけないと。
ヒロキ わかります! パタゴニアのシンチラセーターが冬の定番でよく着るんですが、毛玉ができると気になっちゃって。オンライン続きだとつい気を抜いて手入れを怠ってしまうんですが、いざ対面で仕事の日に焦りそう……。
たかみー ニット素材に毛玉問題はつきものですよね。私はここ数年、「まるでこたつソックス」というニット系靴下を愛用しているんですが、あまりに履きすぎて毛玉が……。家だけでなく外にも履いていきたいから、毛玉クリーナーで定期的にケアしています。
やまみ ニット類のケアといえば、以前はクリーニングに出していたけど、冬から春の時期はウイルスや花粉の付着も気になるし、毎回自宅で洗うようになったなぁ。
ヒロキ うちもニットは家で洗う派です。傷みにくいよう部屋干しして、仕上げに衣類スチーマーでシワのばしも。目指せ、清潔感!
徳永 私もニットは裏返してネットに入れて洗濯機が定番ですね。家で洗えると、食べこぼしなんかも気にしないでいられるから、子どもに寛容にいられてうれしい(笑)。でも、毛玉やシワなどの洗濯ダメージはなるべく避けたいので、必ずおしゃれ着用洗剤を選んでます。お気に入りはラボンの「シャレボン オシャレ着用洗剤」。
やまみ わが家もこちらの「シャイニームーン」の香りを愛用中で。ニットやデニムも型崩れや縮みを防いでくれるのもうれしい!
徳永 やさしく洗ってくれるから、服が傷みにくく、長もちしますよね。あと欠かせない仕上げケアがアイロン。わが家は床暖房で、家では冬もTシャツなんですが、必ずアイロンをかけてます。
ヒロキ さすがですね! うちも床暖房なので基本Tシャツかシャツ+短パンが多いんですが、オンライン映えが気になります……。
徳永 きちんと見えするように、生地がしっかりめのTシャツを着るのもおすすめですよ。私はエブールやシンゾーンが好きですね。メンズならスティーブンアランやユナイテッドアスレが地厚です。
ヒロキ 質感で〝きちんと”が叶うんですね。勉強になります!
家時間はちょっと大胆に!?子ども服選び、楽しんでます!
オマツ 皆さんそれぞれ工夫があって勉強になるなぁ。子ども服選びには変化がありましたか?
たかみー 外出着には汚れが目立たない暗い色の服を選びがちなんですが、家で過ごす用ならと白も買えるようになりました(笑)。
ぷーすけ もともと好きだったんだけど、よりザ・ノース・フェイスに傾倒してる気がする。しっかり機能性があって、かわいくて。高価だけど長く着られるし……とついつい買っちゃう。
マロミ わかる。アウトドアブランドの子ども服っていいよね。
徳永 うちもアウターはパタゴニアのジャケットを姉妹でおソロ買いしました! 大人っぽい見た目とマシーンウォッシャブルに惹かれて。普段着は、Smoothyというブランドのものが多いですね。パパスタイリストが作る子ども服なんですが、アメカジテイストでこなれてるんです。
たかみー 息子にも買いたい!
マロミ オマツのとこは、娘ちゃんおしゃれが好きなんだって?
オマツ 週末は必ず自分で着るものをセレクト、そして必ずワンピースです。しかも朝、昼、晩で計3枚着替えるっていう……。
徳永 お出かけしなくても十分イベント感ありますね(笑)。
たかみー 家でプリンセス系ドレスを着て楽しむ子もいますね。
オマツ インドアだからこそ、大人も子どももおしゃれを自由に楽しめちゃうのかも、ですね!
取材・文/高見澤恵美
おしゃれも暮らしも自分らしく!
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