僕たちも肉が好き!
巻頭特集にちなみまして。
人生最高の肉体験から、身近でおいしい肉の話まで。
サキ:伊藤さんの肉のページ、どれもうまそうだねー。
やす:食べたいです。行きます。
ぷー:じゃまずは人生で一番うまかった肉の話を。僕はポートランドの「リングサイドステーキハウス」で食べたステーキです。フィレがやわらかくて火入れも抜群で。店のクラシックな雰囲気とか接客も素晴らしくて「アメリカでステーキ」っていう体験も含めて最高でした。
サキ:やっぱりステーキになっちゃうよね。俺は中学生の頃かなあ。父親に連れていってもらった清水の「ル・セール」の鉄板で焼くステーキ。初めてちゃんとしたステーキを食べて、それはもう感動した。外で肉を食べること自体ほぼなかったから。
ミツ:うちは3兄弟だったんで、たまに行く茅ヶ崎の焼き肉と寿司食べ放題が最高の贅沢でしたよ。僕は、初任給で思いきって行った「叙々苑」。肉はもちろんですけど、野菜、特にトウモロコシがうまくて、いい焼き肉屋さんの力を知りました。
やす:僕は17歳のハンガリー留学時代で、ウィーンを貧乏旅行していたときです。日本の方がやっている焼き鳥屋さんに入って、所持金1000円くらいだったので焼き鳥3本と白いごはんだけ。日本の味に飢えていたこともあって、忘れられない味です。
ぷー:ちょっと待て。みんないい話まぶしてくるのずるくないか。俺だけアメリカとか言って、なんかいやらしいじゃん。
ミツ:人生で、ってなるとそういう話も込みだからなあ。
ぷー:事前アンケートで3位まで聞いてるんだけど、Nやすは3位にさらっと入れてるかなりエグいやつが本当の1位だろ。
やす:…………。
ぷー:まあいいでしょう。身近な肉はどうですか? 僕は「成城石井」のソーセージです。ソーセージが好きでいろいろ買うんですけど、これはおいしい。
サキ:「スギモト」のハンバーグをお取り寄せしてる。うまい。
ミツ:モスチキン。モスバーガーの登場は革命的でした。
やす:大久保にイスラム横丁ってあって、そこのタンドリーチキン風の焼き鳥です。別にいい肉使ってるわけじゃないと思うのですが、スパイスに漬け込むとうまくなるんですよね。
ぷー:最後に家の好きな肉料理を。私、コウさんに習った肉を叩いて作るメンチカツ!
ミツ:キムチチゲの肉だね。
やす:それ肉料理っていうんですか? 僕は低温調理器で作るローストビーフ。しっとりです。
サキ:妻が作る鶏のハリッサ煮込み。パンにもごはんにも合う。
ぷー:お、今回は新パターンで、「夫婦の愛」オチですね。
ミツ:そんなオチねーだろ。
この肉が大好きです!
身近バージョン
※写真は大好きなお肉、コメントはは「最近あったうれしいこと」
妻の鶏のハリッサ煮込み
「近所の自転車屋さんのおじさんが散歩中の犬をブログに上げてくれていて、うちのももみの登場回数が多い」。編集長サキヤ(53歳)
今月の愛犬便りでした。
成城石井のソーセージ
「キックボクシングの一環でやっている縄とびがうまくなってきた。二重とび100回に挑戦中」ぷーすけ(38歳)
何の役に立つの?はなしでお願いします。
モスバーガーのモスチキン
「今年はカープも弱いしさ……うれしいことあったかな」。
息子のファーストシューズ買った話は?
「あ、それだ。あったわ」。
おい!Aミツ(38歳)
大久保イスラム横丁のタンドリーチキン風焼き鳥
「撮影のときにLEEキャラクターの娘さんに手紙をもらったことです」。
好感度上げようとしてるけど、私生活はいいことないらしいです。Nやす(33歳)
詳しい内容は2020年LEE11号(10/7発売)に掲載中。
![](https://lee.hpplus.jp/wp-content/uploads/2023/09/05/profileLEE編集部.jpg)
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