リビング学習はいいけれど、片付かない!
以前何かの番組で、東大生のほとんどが「小学生時代はリビング学習だった」と聞いたことがあります。我が家はそれを狙って……というわけではありませんが、小5の長男はリビング学習がほとんどです。5年生になってもまだまだ一人では宿題を集中して進めることが難しいようです。なんとなく私も自分の語学学習のときは、ダイニングテーブル。みなさんのお家はいかがですか?散らかりませんか?自粛生活になってからは、オンラインミーティングも増え、リビングに夫と私のノートPCが2台乗っかり……。食事時になったときの片づけに正直、手間取っています。
で、PCなどは定位置に片付ければいいのですが、いちばんストレスなのが、消しゴムのカス!!食事を並べる前に消しカスを集めて捨てるというのが、結構大変なんですよね。一応子どもに片付けさせるのですが、消しカスは残っていて、さらに計算に使ったりするメモ紙も散乱。どうにかこれを減らせないかと思っていたときに、素晴らしいメモパッドに出合いました!
子どものお絵描きボードと同じ構造だけど……
それがこちらの、『磁性メモパッド kaite 2』です。書き心地はまるで鉛筆!子どもの磁気を使ったお絵描きボードと構造的には似ていますが、線の細さが違います。にじみもなく、シャープな線が描けます。ペン先は中字の0.8~0.9㎜と太字の1.2~1.3㎜のツインヘッドタイプ。付属のイレイザーを使えば広い面で消せるのですが、ペン付属しているキャップ部分では細かくピンポイントで消すことができます。
紙のような書き心地で、薄くて軽量なので、出先でのお絵描き遊びにスマホやタブレットを使っていた次男にもピッタリでした。これなら電池も不要で、ブルーライトもありません。半永久的に使えてゴミも出ず、環境にもやさしいですね。
学校や塾に提出するノートや宿題プリントには、もちろん鉛筆と消しゴムを使いますが、それでも消しカス&紙のメモはぐんと減らせました。ペーパーレス化も進み、以前ほど裏紙が出ないので、メモ用紙をわざわざ探しに行く必要があったのですが、これで解決です。
専用アプリで保存も可能!
私は覚えたい単語を、そして子どもたちはお絵描きを消さずに残しておきたいときがあります。無料の専用アプリをダウンロードして、スマホ撮影すれば、保存も可能でした。斜めから撮っても自動補正されて見やすく保存されます。
ちなみに画像に残した方が、肉眼で見るよりも文字がはっきりと見えました。これが、移動中などパッと手が空いた時に単語を覚えるのに便利なんです。ノートに手書きというのも好きなのですが、ノートを開くより簡単。オフィスでのメモや筆談用ボードとしても活躍しそうですね。リビング学習には、ぜひエコなツールの導入をオススメします!
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上紙夏花 Natsuka Uegami
ライター/ビューティープランナー
1977年、大阪府生まれ。吉本新喜劇の女優を経て、ライターに。現在は化粧品の商品開発やPRを手掛けるほか、ベビーマッサージ講師としても活動している。夫・息子9歳、3歳