ヒラっち:キャンプ場で見るアウトドアブランドと、街で見るブランドってちょっと違いますよね?
父さんK:たしかに。コールマンとか?
ぷーすけ:あとモンベルとスノーピーク?
父さんK:スノーピークのテントはよく見るね。
ヒラっち:ちょっと小ぎれい。おしゃれ路線。
父さんK:横浜のマークイズとかに入ってる。
ヒラっち:アパレルとのコラボも多いですね。
T本先輩:父さん家は最近キャンプ行くんでしょ?
父さんK:先月も行ってました。
T本先輩:夜寒くない?
父さんK:この時期は暖房つきのコテージがあるから問題ないです。
T本先輩:グランピングってやつ?
父さんK:いや、そこまで「グラマラス」ではないですよ。初心者がピカグループに行く感じ。
T本先輩:ピカグループってのがあるの?
ヒラっち:キャンプ特集を2、3回やったけど、ライターさんたちから必ず名前があがる。ピカ。揃ってますからね。
父さんK:入浴施設ついてて、売店が充実してて、トイレの便座が暖かい(笑)。こないだ行ったのは富士サファリパークの近く。いや、日本ランドの近くというべきか。
T本先輩:日本ランドって、昔よくロケに行ってた遊園地だ。そこにも行った?
父さんK:あまり変わってなかったです。サファリも面白かった。
T本先輩:ぷーすけはテント得意そうじゃない?
父さんK:それ、開高健のような見た目だからでしょ?
ぷーすけ:全然だめです。
ヒラっち:フェスとか行ってるじゃん。
ぷーすけ:貧乏性だから、フェスをゆったりテントで過ごすなんてできない。
T本先輩:あっちもこっちも見たいってなるね。
父さんK:ヒラっちはあんまり得意そうに見えない。
ヒラっち:そんなことないですよ。テントはれるし、火も起こせます。大学時代、アウトドアサークルに入ってました。
ぷーすけ:意外……。
T本先輩:キャンプ行くサークルだったの?
ヒラっち:海も行きます。副幹事長でした。
父さんK:女子でキャンプ行く人も増えてるよね。
ヒラっち:スタッフでもよく聞きます。
T本先輩:以前、誌面でやってたワタナベマキさん家のはすごかったよね。
ヒラっち:さすがプロですよ。同じことやろうと考えないほうがいい。
父さんK:確かに。逆にこだわれない人のキャンプというのもありかもね。
ぷーすけ:仕込みができない人のための。
ヒラっち:ハードルが下がって間口が広がりますね。
父さんK:うちさ、子供が車に酔うから、ギリギリまで電車で行くことにしてて。軽井沢とか那須塩原とか。
T本先輩:そっからレンタカー?
父さんK:そう。こないだは三島から。だから「電車で行けるキャンプ」企画ってのも面白いかな。
ヒラっち:子供も新幹線乗れてうれしいみたいな。
T本先輩:車だと行き帰りの渋滞もあるしね。
父さんK:電車でGO! ALL現地調達「ものぐさキャンプ」。
ぷーすけ:もうちょっとおしゃれな言い方しましょうよ!
《登場人物》
バナー左より、父さんK・ぷーすけ・T本先輩・ヒラっち。女性だらけのLEE編集部ライフに、時折、神保町の片隅でくだを巻く日々。
おしゃれも暮らしも自分らしく!
1983年の創刊以来、「心地よいおしゃれと暮らし」を提案してきたLEE。
仕事や子育て、家事に慌ただしい日々でも、LEEを手に取れば“好き”と“共感”が詰まっていて、一日の終わりにホッとできる。
そんな存在でありたいと思っています。
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