捨てられないTシャツ
Tシャツ特集にちなみまして
Tシャツって、服の中でも妙に思い入れがあるんですよね
ぷー:さあ「ぷーすけ、娘が生まれました」、やりますよ!
サキ:あのたいへん申し訳ないんだけどさ、最近、Aミツがパパになった回あったし……。
ぷー:第2子って冷遇されるなー! じゃTシャツ話にしますか。元ネタは都築響一さんの著書『捨てられないTシャツ』なんですけど、すごくおもしろいのでぜひ読んでみてください。サキヤさんはあります?
サキ:子どもにもらったものは捨てられないよね。
ミツ:わかる! うちはまだ先ですけど、子どもがプレゼントしてくれたらと思うと……。
サキ:娘が旅に行くと、変なものばっかり買ってくるんだよ。シンガポールから、なぜかクレオパトラモチーフのTシャツとか。それがたまっていく。
やす:この「TED」のは?
サキ:俺が「TED」大好きだからくれたみたい。気に入ってるんだけど、おじさんがこれ着るのはなかなか厳しいよね。
ミツ:突然これで会社来たら、誰もいじれないと思います。
ぷー:では続いて、僕はバンドTですね。高校のときに買ったハイロウズのとかまだ持ってる。
サキ:それは着るの?
ぷー:何回かは着るんですけど、なんとなく気恥ずかしくて着なくなっちゃいます。曽我部恵一さんに買ってすぐサインもらったTシャツは、洗濯できないから一回も着てないし。
やす:ライブで着ればいいのに。
ぷー:いや、それはそれでなんか恥ずかしくてできない。
ミツ:めんどくせー奴だな!
ぷー:Aミツもあるでしょ?
ミツ:野村謙二郎2000本安打記念Tシャツは愛着あるな。
サキ:お、それはレアだね。
ミツ:達成したのが2005年だったんですけど、ちょうど就活終わった頃で時間あったので、2000本安打が出る3日前から夜行バスで広島に入って、毎日球場に行ったんですよ。
やす:試合のチケットは?
ミツ:外野席なら当日でも入れる牧歌的な時代だったんだよ。
ぷー:今やマツダスタジアムってチケット取れないで有名だもんなあ。でもこれ普段着てたら、相当ハードコアなやつだよ。
ミツ:球場には何回か着ていったけど、基本パジャマだね。
やす:僕は石垣島マラソンの参加Tシャツです。友人5人で出たんですけど、最下位で悔しくて。またそのメンバーで大会に出ようって言ってるので、今、週40㎞は走ってます。
ぷー:ほかの趣味は? ろくろとかコーヒーの焙煎とか登山とか、いろいろやってんでしょ?
やす:それはお休みしてます。
ミツ:趣味減らせって!
ぷー:やっぱりみんな捨てられないTシャツってあるよね。
サキ:このページ、整理収納のプロには見せられないけどね。
公開! これが捨てられないTシャツです
「誕生日にプレゼントしてもらいました。
TEDを抱っこしてるデザインはかわいいんだけど外では着られない……。部屋着としてはたまに着てます。」編集長サキヤ(53歳)
「大学時代に購入。これは例外的によく着ていました。
大阪のスカバンドのもので一度解散したけど、昨年Eテレの『シャキーン!』に突然出演、歓喜!」ぷーすけ(38歳)
「夜行バスで東京~西宮~福山と乗り継ぎ、広島まで鈍行で行ったのもいい思い出。
カープが2016年に25年ぶりに優勝したときのTシャツも捨てられない。」Aミツ(38歳)
「完走後に参加したメンバーでこのTシャツを着て観光していると、地元の方からたくさん声をかけてもらえてうれしかった。
島のマラソン大会は楽しい。」Nやす(32歳)
詳しい内容は2020年LEE5月号(4/7発売)に掲載中。
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