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FOOD

高見澤恵美

UCCコーヒーマシン「ドリップポッドDP3」ここがお気に入り!

  • 高見澤恵美

2020.02.19

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おうちでのんびりカフェタイムを過ごしたい。が、ズボラ故に丁寧にコーヒーをいれるのは面倒…

以前にも、自宅でコーヒーをおいしくいれるべく試行錯誤していましたが……息子も5歳になり、ますますドタバタな日々。週末、お気に入りの道具を使ってゆっくりコーヒーをいれる……なんて余裕もなくなってきてしまい。コーヒーを飲みたい人は、ドリップバッグでどうぞご自由に……というモノグサな感じに成り下がっていましたが、実はおでかけよりも、家時間を好む私。おうちでおいしいコーヒーをラクにいれられたら……との願望がありました。

モノグサ向きマシン「ドリップポッド DP3」との出会い

そんな折、UCC上島珈琲の「ドリップポッド DP3」体験会へのお誘いが。プロの抽出を、家庭で簡単に再現できるとの評判をあちらこちらで見かけ、興味はありましたが、他のコーヒーマシンとの違いがよく分からず……でした。が、今回体験会で実際に「ドリップポッド DP3」に触れ、コーヒーを抽出してみたところ、「これは画期的!」と思うポイントが随所に。

体験会にて。(左)UCCコーヒーアカデミー専任講師・村田果穂さん、(右)SOLOフレッシュコーヒーシステムの代表取締役社長・柳原優樹さん。左の写真のようなプロのハンドドリップを、「ドリップポッド DP3」のボタンをひと押しすれば気軽に再現できるとのこと!

見た目はかわいらしいのに、実は、家庭でおいしいコーヒーをいれる際に必要とされる面倒な作業を排除できる、モノグサ向きマシンなのでした。というわけで、本日はその使用感についてお伝えします。

「ドリップポッド DP3」を自宅キッチンでお試し!ズボラ的お気に入りポイント5つをご紹介

面倒くさがり屋でも、本当においしいコーヒーがいれられるのか。実際に自宅で試してみました。

1:インテリアになじむ色味が素敵

プロのハンドドリップを再現した本格ドリップコーヒーが味わえるカプセル式コーヒーマシンの最新モデル「ドリップポッドDP3」。2020年1月24日(金)発売。

マシンを置く場所を用意していなかったので、とりあえず物と生活感あふれるわが家のキッチンに、「ドリップポッド DP3」を置きました。まな板を置いて食材を切ったりするスペースなので、ここにマシンの鎮座はできませんが、ひとまず、と。思ったよりも軽く(約3.0kg)、コンパクトなので、普段は棚などに収納しておき、使うときだけダイニングテーブルやキッチンに運ぶ……というのも苦にならない気がしました。

届いたのはアッシュローズ。ピンクといっても、控えめな色味なので、ガーリーなお部屋でなくても悪目立ちする心配なし。カラーバリエーションは、この他にペールミント、ホワイト、ブラウンも。ホワイトやブラウンは、シックな部屋にもなじむいい色でした。アッシュローズやペールミントは、インテリアの効かせ色として取り入れるのもよさそうです。



2:コーヒーだけでなく紅茶や緑茶も。種類豊富なカプセルで飽きない!

1袋8個入りで販売されているカプセルは、全部で14種類。私の場合、コーヒーだけでなく、紅茶や緑茶、ジャスミンティーなどもあるところが気に入りました。

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  • コーヒー好きにまず試してほしい3種がこちら。「リッチブレンド」、「ブルーマウンテンブレンド」、「モカ&キリマンジァロ」。

  • カフェインは控えめに……という人には「カフェインレスコーヒー」、紅茶派には「アールグレイ紅茶」がおすすめ。

  • アイスコーヒー用のカプセルも!

  • 家ではこんなふうにカゴに入れて、マシンの隣に。

こういったカプセル、最初に買った分を飲み終わったら買い足すのが面倒になってしまったり……なんてことも“あるある”なのですが、公式通販サイトや家電量販店などで気軽に買えるとのことで安堵。思い立ったらすぐ買い足せそうです。

ちなみに、3月2日(月)より、リニューアルされた新カプセルが全国で発売になるそう。

コンセプトは「世界のコーヒーが旅するように味わえる」こと。産地ごとに異なるコーヒー豆の特性をさらに引き出し、際立たせるよう、ブレンド・焙煎方法を再設計したのだとか。

新たな味わいが楽しみです!

驚いたのは、付属の専用フィルターを使えば、手持ちのコーヒー(粉)の抽出もできるということ。いつものコーヒー(粉)も、「ドリップポッド DP3」を使えばプロのハンドドリップ並みのおいしさで楽しめるんです。

「カプセルをきらした……」なんて“ありがち”シーンにも、マシンを活用できるのはうれしい限り(カプセル切れ→いつしか使わなくなる……となる危険性も回避できます)。

さらには、カプセルポットをセットせずに、お湯だけ抽出することも可能とのこと。「ちょっと一杯お湯が欲しい……」というときにも重宝します。

3:抽出が単純!音も静か!しまい込まずに使いたくなる操作性が魅力

説明書をちゃんと読まないズボラなので、マシンを使うときはおそるおそる……な私。ですが、「ドリップポッド DP3」は操作が本当に簡単なので、使いこなせます! 5歳息子の手を借り、コーヒーをいれてみました。

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  • タンクに水を入れてセットする。

  • カプセルをカプセルホルダーに。

  • カプセルホルダーをセット。

  • しめる。

  • コーヒーカップを置く。

  • 電源ボタンを押してから、抽出モード、湯量などを選んで「スタート」ボタンをポチッ。

  • 抽出時間はほんの10数秒!

(5歳児の手により)プロのハンドドリップの抽出技術を再現したおいしいコーヒーが。感動です。

おうちでカフェ並みのおいしいコーヒーがいただける幸せ……。

驚いたのは、抽出音がものすごく静か!なこと。夜中にも問題なく使えます。赤ちゃんが寝ている間に、お茶タイム……も叶う静かさです。

4:カプセル×抽出モードによって、50通りの飲み方が可能!

抽出の際に選択する抽出モードもとても単純で選びやすいのがうれしいところ。カプセルのフタ部分に、マシンで選択するメニュー(Coffee、Tea、Green tea)と、おすすめ抽出量(1~7段階/70~200ml)が明記されているので、その通りに押せばよいのです。

ボタンもシンプルなので、説明書をあまり読まない機械オンチな私でも問題なくいれられました。

抽出モードは「スタンダード」のほか、「ストロング」と「アイス」モードも搭載。苦味や濃厚さを味わいたい人は「ストロング」、アイスコーヒーを楽しみたい人は「アイス」モード……と飲み方をアレンジできます。抽出モードやカプセルの組み合わせにより、なんと50通り以上の飲み方が楽しめるそう。好みの味を見つけるべく、色々試してみたくなりました。

5:お手入れがラク!

食器などの片付けが大の苦手である私。お手入れが複雑だとちょっと……と引いてしまうのですが、こちらはポッドホルダーごとカプセルを取り出し、カプセルを捨てればよし。ホルダーはざっと水洗いして拭いたら、セットしておけばOKです。水をいれるタンクは、水を入れる前に水洗いすればよいらしく、手間いらず。これなら、つかれきった日もドリンクをいれる気力がわきます。

 

後日、ガス台の横に鎮座スペースを確保しました。

サイズは縦290×横133×高さ224mmとコンパクト。見た目、やはりシックです。

逆サイドはこう。横顔もかわいらしいです。

モノグサでもちゃんと活用できるポイントが満載の「ドリップポッド DP3」。しばらく使ってみて、私が特に気に入ったのは、2(カプセルの種類が豊富)と3(抽出が簡単で音も静か)と5(片付けもラク)。

■2:カフェインレスコーヒーや紅茶などのカプセルを選べるのがうれしい。手持ちのコーヒー(粉)を使えたり、ただお湯を抽出するだけの用途にも使えるため、活用の機会多し。

■3:抽出の操作も片付けもラクなので、時間に余裕のない日でもコーヒーをいれようと思える。

■5:そして、音が静か(ささやき声と同程度)なので、思い立ったときに使える。早朝でも夜でも躊躇せずおいしいドリンクを楽しめる。

日常生活の中でリアルに使ってみて、「これは『せっかく買ったコーヒーマシンを面倒になって使わなくなってしまう』という状況を回避できる、ありがたいマシンだわ……」と実感しています。多忙な方や、ズボラさんは、日々の暮らしに「ドリップポッド DP3」をとりいれてみてはいかがでしょうか?

◆UCC「ドリップポッド DP3」公式サイト

高見澤恵美 Emi Takamizawa

LEEwebエディター・ライター

1978年、埼玉県生まれ。女性誌を中心に女性の性質や人間関係の悩みに迫り、有名無名千人超を取材。関心あるキーワードは「育児」「健康」「DIY」「観劇」など。家族は夫と4歳の息子。

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