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LIFE

うつわ好き必見!テーブルウェア・フェスティバルで買ったもの/川口ゆかり

  • 川口ゆかり

2020.02.08

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こんばんは。

ライター川口ゆかりです。

 

今日は私服のご紹介ではなく、買ったもの番外編でいきたいと思います。よろしくお願いします。

器の祭典『テーブルウェア・フェスティバル2020』へ

今回、私が訪れたのは今月2日から東京ドームで開催されている『テーブルウェア・フェスティバル2020』。読んで字の如く、テーブルまわりのものが一同に見れる!買える!年に一度のお祭りです。

入場料は2200円。小学生以下は大人の付き添いありで無料。ベビーカーを押していたママさんもいましたが、マウンドに降りるのは階段しかないので、かなり大変かも。子連れはおすすめしません。

第一回目は1993年と歴史は長く、当初は関西と関東で開催していたのだとか。それがいつからか関東だけで一年に一度開かれることになったため、イベント期間中は全国各地から器好きが大集結。会場は押すな押すなの大賑わいなんです。

広いマウンドが蜂の巣状態にブース分けされており、1、2時間じゃとてもじゃないけどみきれない!

 

器を見る、だけじゃなくテーブルコーディネートも学べる

通常の陶器市のように、器だけが販売されているのではなく、テーブルコーディネートや著名人のスペシャルステージが無料で観れちゃうのも、このイベントの大きな魅力。

いま一番欲しいのが、こちらのリチャードジノリシリーズ。モダンな柄ですが、洋食だけでなく、中華にも使えそうだなと。ファッションで例えるなら、パンチがあるんだけど着回しがきく。そんなアイテム!

私はこの展示で、お皿の合わせ方やナプキンの使い方、お花の生け方をチェックしています。ちなみに最終日の2月10日月曜日は、LEEでお馴染みの料理研究家、コウケンテツさんが登壇しますよ!

 

いさ、日本最大級のイベント会場へ

まずは事前にSNSでチェックしていたNo.13のブースへ。こちらで、八角形のお皿を二枚購入。

 

 

お支払いのポイント

お店によってはカード払いも可能ですが、現金のみのブースもたくさんあるので、現金は多めに持参しましょう。なぜって?現金をあまり持って行かなかった私は、ドーム内にあるATMを探しに右往左往(笑)結局、ATMを見つけられず、あきらめて帰宅した苦い経験があるため。

▲玉子焼きからケーキ、フルーツまで何にでも合わせやすいのが決め手に。一枚3000円以上と、決して安いものではありませんが毎日使うと思えば、もとはとれる(はず)!

 

次に目をつけたのがおなじみHARIOのボトル。

以前、こちらの丸いタイプ(右)は持っていたんですが、ガラス製なので割ってしまったんですよ。。。でもすごく使いやすかった!というわけで、今回は四角いタイプを購入。税込み2000円で専用のお掃除スポンジ付き!なんと、伊勢●では同じものが2700円で売っているそうな。

冷蔵庫に立てて収納するのはもちろん、横に倒して収納することもOK。しかも、割れにくいPCT樹脂素材。キャンプにも持って行こうと思ってます。

 

最後にふらっと立ち寄ったNo.24 信楽焼 土ごよみブースで、目があってしまったこの子、、、

ビビビッときちゃいました。なんてきれいなブルーなんだろうと。先ほどの黒い器といい、どうやら私は滋賀県の信楽焼がツボみたい。食材にブルーはない色なので、お皿で取り入れたいところ。

9寸約27センチほどの鉢を一枚購入。結局、一緒に行ったお友達も同じお皿を購入していました。

 

そのほかにも、ヴィンテージ ライクなバーレイのお皿

大好きな古伊万里のお皿

正方形のトレイも迷いに迷いましたが、、、

今回はぐっと我慢!カードがガシガシ使えたら破産していたかも?

 

いつも思うのは、自宅に帰って冷静になってみると、同じような器を持っていたり、収納場所がなかったり。結局、買わなくてよかった〜とホッとするもの。

 

迷ったらぜひ一度考えてみて欲しいのは、普段使いできるかどうか。

 

ファッションで例えるなら、迷っているアイテムが年に2.3回あるかどうかもわからないパーティー着なのか、ベーシックで着回しがきくアイテムなのかということ。

 

私が購入した3点は、普段使いもできるし、ハレの日にも使えるアイテムだったので、良しとします!

実際に購入したアイテム(ボトル以外)を使って。ある日の晩ご飯。

焼魚と副菜を黒い器に、ブルーの大皿には、野菜炒めを色気なく、どさっと。なんてことない夕飯も角皿やブルーの器のおかげで、少しだけ華やかになりました。

*****************

家族が集まってご飯を食べたり、おやつを食べながらほっとする。そんな時間をより豊かにしてくれる器は、やはりなくてはならないもの。

 

とはいえ、洋服と同じように器も年齢によって、好みや趣味が変わってきます。だからこそ、一枚新入りが入ったら一枚卒業。日頃からこまめに循環させていると、無駄なものがなく、いつでも一軍が揃うようになりますよ。

 

おまけ

疲れ切った体には、糖分が必要!というわけで、東京ドーム内にある梅園でどら焼きアイスを。打ち合わせへと、足早に会場を去ったのでした。

 

最終日は来週月曜日。この週末にお出かけしてみてはいかがでしょうか?最終日の夕方からは値下げするブースもあるとか。毎度、最終日の夕方狙いで行く方もいるくらいなので、そんな楽しみ方もおすすめですよ。

 

 

川口ゆかり Yukari Kawaguchi

ライター

1977年生まれ。LEEでは私服コーデや収納企画など、登場するたび話題に。2児の母としてトレンドをプチプラと賢くMIXしたスタイルが大好評。

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