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男たちがハマッたドラマと脚本家教えて!

  • LEE編集部

2019.11.26

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セレクトにどうしても年齢が出てしまいますが……
読者の皆さんには意外とジャストだったり!?

 

 

ぷー:話をする前にみんなにハマったドラマのアンケートを取ったのですが、ネタが古い!

サキ:印象に残ってるものって、どうしても若い頃に見たものが多くなっちゃうよね。

ミツ:サキヤさんなんて『俺たちの勲章』(’75年)ですよ。

サキ:松田優作さんと中村雅俊さんの刑事ものでかっこよかったんだよ。脚本の鎌田敏夫さんって『俺たち』シリーズで有名なんだけど、最近の『逃げる女』(’16年)もよかった。’60年代から書いてるのにすごいよね。

ぷー:それ僕も見てました。水野美紀さん主演のサスペンス。大御所といえば、僕のベスト1は『アフリカの夜』(’99年)なんですけど、脚本が大石静さん。

やす:お、ビッグネーム。

ぷー:今回作品リスト見てみたら、『長男の嫁』(’94年)とか『ふたりっ子』(’96年)とか、好きだった作品を手がけてたのが実は大石さんだとわかって。最近だと『家売るオンナ』(’16年)も書いてる。見てないから見ないと。

ミツ:俺はクドカン作品。1位は『池袋ウエストゲートパーク』(’00年)だけど『タイガー&ドラゴン』(’05年)、『未来講師めぐる』(’08年)も好き。もちろん『あまちゃん』(’13年)も。

やす:アンケートにある遊川和彦さん脚本の『恋がしたい恋がしたい恋がしたい』(’01年)は?

ミツ:これは菅野美穂さんが最高にかわいいんだよ。

サキ:脚本の話じゃなくなってるよ。あ、脚本の遊川さんって『ADブギ』(’91年)とか『十年愛』(’92年)とか浜ちゃん主演のドラマ書いてるんだ。

ぷー:『人生は上々だ』(’95年)見てたなあ。内藤剛志さんが借金取りの役ですごく怖くて。

やす:『家政婦のミタ』(’11年)、『過保護のカホコ』(’17年)も遊川さんです。今、放送中の『同期のサクラ』も! すごい。

サキ:で、Nやすのおすすめ作品が、一番若いのにまた古いな。

やす:『金田一少年の事件簿』(’95年)は、展開が気になりすぎて画面にかじりついてました。調べてみたら、これも好きだった『木曜の怪談』(’97年)も同じく深沢正樹さん脚本。

ミツ:あと『聖者の行進』(’98年)か。野島伸司さん。

やす:見ると相当へこむ話なんですけど、それでも、どうしても見ちゃうんですよね。

ミツ:KinKi Kidsが出てた『人間・失格』(’94年)も本当に気が滅入る。でも見ちゃうね。

ぷー:『美しい人』(’99年)もよかったなあ。大沢たかおさんにかなりハラハラさせられた。

サキ:今月号のドラマ特集、森下佳子さんの名前挙がってるね。森下さんといえば『とんび』(’13年)はおすすめです。原作は重松清さんの小説なんだけど、ドラマもすごくよくて。それはやっぱり脚本が素晴らしいんじゃないかな。泣けます。

ミツ:しかし、わりと最近の話してるつもりが、だいたい10年以上前の作品だったな。

ぷー:おじさんあるあるだよ。

やす:新しめの情報はドラマ特集でチェックしてください!

 

新しいドラマのネタも!(Webオリジナル)

ネタが古めのリーメンズ達だったので、若者代表としてWebねこまちゃんにハマったドラマを聞いてみたところ『カルテット』(’17年)と! さすが新しい。
脚本は、坂元裕二さん。東京ラブストーリー、Mother、最高の離婚など、様々なドラマを手掛けていらっしゃる方です。テンポのいい会話とどこかミステリアスな内容にひきこまれてしまったそう。ご飯も美味しそうでしたよね。
このドラマ以来、周りに断りなく“シュワっ”と唐揚げにかけていたレモンを「かけていい?」と聞くようになった方も多いのでは?(DVDで視聴可能)

LEE12月号では、“ドラマは「脚本家」で見るともっとおもしろい”という特集があります。ディープなドラマウォッチャーのお二人の熱い対談と、脚本家 野木亜紀子さんへのスペシャルインタビューも掲載。みなさんの好きなドラマも載っているかも!

ちなみに写真は、リーメンズ集いの会のごはんです。餃子食べながらドラマのお話? めっちゃいい仕事じゃないですかっ!!!


詳しい内容は2019年LEE12月号(11/7発売)に掲載中。

おしゃれも暮らしも自分らしく!

LEE編集部 LEE Editors

1983年の創刊以来、「心地よいおしゃれと暮らし」を提案してきたLEE。
仕事や子育て、家事に慌ただしい日々でも、LEEを手に取れば“好き”と“共感”が詰まっていて、一日の終わりにホッとできる。
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