前回のベーシック編にプラスして、体調や体型のお悩みにこたえてくれるピラティスエクササイズを、この秋、インストラクター資格を取得した優木まおみさんが、初心者でも挑戦しやすく伝授。体の表面の筋肉ではなく体幹の筋肉=インナーマッスルを使うのでムキムキになる心配は無用。自分のお悩みに当てはまるものを選び、ベーシックピラティスの後にプラスして行うのがオススメです。本日は「スマホ首(猫背・肩こり)」を改善。優木まおみさんが実演する動画とともにLet’s start!
Case 4
「スマホ首(猫背・肩こり)」…
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目標5〜7回
これはNG!
肩が上がった姿勢では腹筋を使えない!
背中で姿勢を支えられず肩が上がってしまうと、おなかの力が抜けてしまうのでNG。また腰が反りすぎるのもおなかが使えず×。
難しい人は…ひざを立てる
体を一直線に保つのが難し場合は、ひざを曲げて行ってもOK。背中の直線ラインとおなかの引き締めを意識してやってみて。
01.床に手をついて座りひざは90度に曲げる
床に座って、両脚はひざを90度に曲げる。両手は肩から垂直に下ろした位置よりやや後ろにつく。指先はお尻側に向ける。鼻から息を吸う。
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02.お尻を持ち上げて背中を直線的に
息を口から吐きながらお尻を持ち上げ、背中からお尻までが一直線になる高さでキープ。おなかを上に突き出しすぎないように注意。
「スマホを見続けて顔が前に出てしまっている"スマホ首"。頭を支える背中や首の筋肉が衰えてしまっているので、そこを重点的に鍛えます。内巻きの肩が開くので、姿勢もよくなって肩こりが軽くなりますよ」
『優木まおみさんのカラダ悩み解消ピラティス』詳しい内容は2019年LEE11月号(10/7発売)に掲載中です。
撮影/名和真紀子 ヘア&メイク/杉山えみ スタイリスト/ちばひろみ モデル/優木まおみ 取材・原文/遊佐信子 取材協力/zen place
※商品の価格は本体価格(税抜き:2019年10/7発売LEE11月号現在)で表示しています。
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