こんばんは。
ライター川口ゆかりです。
長いGWもいよいよ終わりが見えてきました。
前半、後半とキャンプ三昧だった我が家もやっと自宅に戻り、洗濯物と戦っているところ。
今日は後半キャンプのごはんからご紹介したいと思います。
どうぞお付き合いください。
照宝のセイロ万能説
後半キャンプ初日はあいにくの雨。グッと冷え込み、寒かったので参鶏湯とポッサムを作ることにしました。子どもたちには豚汁とおにぎり、照宝のセイロでジャガイモを蒸してホクホクのじゃがバターを♡
セイロって扱いが面倒なのでは?と思う方も多いかと思いますが、お湯が煮立った鍋にセイロをセットして、あとは蒸しあがるのを待つだけ。とーっても簡単なんです。しかも、セイロでお野菜を蒸すと甘みや香りが増し、今まで食べていた野菜とは一味も二味も違う味に。野菜嫌いの子どもも喜んで食べてくれるのも嬉しいポイント!
お肉はふっくらジューシーに。
ポッサムは焼いたキムチと刻んだネギをたっぷり添えて、お野菜に包んでいただきます。お肉をセイロで蒸すと余分な脂や臭み、水気が抜けて旨味が凝縮され、しっとり柔らか。口の中にジューシーな旨味が広がります。
キャンプ料理で子どもの食育ワークショップ
お天気が回復した翌朝は、テーブルの上にサランラップを敷いて、子どもたちに焼売作りをお願いしました。皮に包んでかたちを整えて、セイロへ。ちょっとしたワークショップみたいで、みんな楽しんでましたよー!
セイロはふた部分から余分な蒸気が抜けるので、皮が水っぽくならず、ふんわりとした仕上がりに。中の具も旨味がぎゅっと濃縮されて、美味しさも二割り増し! このままテーブルに出しても絵になりますよね。
キャンプの朝食は”和”がアツイ。
キャンプの朝食はどうしてもパンが多くなってしまいがち。そんな時、おすすめなのが和食!市販の納豆、味海苔、生卵、焼魚を並べてバイキング形式にしてみました。
フルーツもサラダも切って並べ、ごはんを炊いて、前日に作った豚汁をあたためるだけ。実はラクチンなんです!ぬか漬けは、お料理上手なパパさんの自家製。鳥のさえずりを聞きながら、みんなで美味しくいただきました。
夜ごはんはキャンプの定番、ローストビーフを。
ローストビーフって、難しいと思いがちですが意外と簡単。常温に戻したお肉をすりおろしにんにくとローズマリーであえてから焼きつけ、アルミホイルに包んで数十分間、保温するだけ。
大人はもちろん、子どもも大好きなキャンプの鉄板メニュー。冷めても美味しいので、あまった分は翌朝の朝食に添えてもOKとマルチな存在。
朝食はガスコンロをフル活用
GW後半キャンプは8家族32名。その食事を一度に作るとなると、キッチンは大忙し!ガスコンロをフル活用して、盛り付けまで一気に仕上げます。
この日の朝食はエッグベネディクトを。マヨネーズとバター、卵黄を加えた濃厚なソースをかけて出来上がり!
多国籍料理でテンションUP
そのほかにも、お料理上手なパパさんがポッサムのあまったお肉をアレンジしてルーロー飯、鶏肉をボイルしたカオマンガイをささっと作ってくれて…!
大満足のキャンプになりました。
お肉やお野菜を焼くBBQもいいけれど、少し思考を変えて、キャンプで多国籍料理がテンションも上がるし、おすすめです。
暑過ぎず、寒過ぎず、心地よい日はコットン素材のワンピース1枚でとことんリラックス。
ワンピース/ジェームスパース
ハット/カリフォルニアストア
サングラス/ロンハーマン
コーディネートがシンプルな時には、大ぶりな小物でアクセントをつけて、バランスよく。つば広のハットは、こなれ見えするだけでなく、日焼け対策にもなるので愛用しています。
日々の暮らしや私服はInstagramまで。
yucarikawaguchi
良い週末をお過ごしください。
いつもありがとうございます^ ^
川口ゆかり Yukari Kawaguchi
ライター
1977年生まれ。LEEでは私服コーデや収納企画など、登場するたび話題に。2児の母としてトレンドをプチプラと賢くMIXしたスタイルが大好評。
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