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春のお引っ越し、海外編【100人隊の暮らし拝見!】

  • LEE編集部

2019.04.12

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転勤等で転居の多い春。LEE100人隊のブログでも、「引っ越しました」クリップを見かける時期です。

今年は海外への転居組も。その暮らしぶりをちょこっとご紹介します。

■TB

まずは言わずと知れた京都の人気TB、ちろる*さん。なんとこの春からオランダへ!

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  • 「我が家オランダへお引越ししました。転勤のある相棒くんと結婚したのに、なぜか自分はずっと京都にいるもんやと思い込んでたんですが(笑)。家の中は、まだまだ段ボールに囲まれてますが、新しい生活がスタート! まず、オランダの家電の使い方がわからへんのですよ。いつまでも乾燥が終わらない乾燥機。もちろんオランダ語。『オサレやん!』と思ったのは一瞬でした。洗濯機ももちろんオランダ語なので、設定がよくわからんまま使っています。そして、1時間くらいかかります。いかに日本の家電メーカーがすごいか、硬水が恵まれている水なのか、日々実感しています」

  • 「でも、オランダがステキやな♡  と思う部分もいっぱいあるんです。こちらの画像は、IJmuidenという場所。ブルーナさんにいろんな場所で遭遇できるってステキですよね」

  • 「こちらは、ちょっと歩くと公園があって、息子くん、次男くんはめっちゃ楽しんではります。そして、意外にも桜の木が結構あって。先週はお花見しました」

  • 「いろんなものが、日本の2倍とまではいかないまでも、1.5倍から1.8倍くらいします。ただ、じゃがいもと乳製品は安いです。そして、おいしい♡ Lay’sのポテトチップスもめっちゃ安いです。2袋で2€。種類も豊富で、毎日食べてます。あとは、ビールも安いので、Hoegaardenばっかり飲んでます。ポテチとビール。太る予感しかしませんやん。そんなこんなで、新しい生活に不安しかありませんが、誰もが経験できることじゃないので、オランダ生活楽しんでいきたいなぁと思っています」

夫の海外赴任に帯同する形でオランダ入りした彼女。

「共働きの我が家。相棒くんは、帯同するか、単身赴任にするか、はワタシが決めてね! というスタンスの人なんです。自分の気持ちが固まる前に、周りから帯同するのが当たり前やんね! みたいな空気になっていて。このまま流される感じで決まってしまうのもなぁと。

そんなとき、上司から『社会人になると、今後のことを自分で決められることってあんまりなくなってしまうから。自分できちんと決めたほうがいいよ』とアドバイスいただきました。

英語もまだまだしゃべれないし、車の運転もできひんけど、帯同しようと決めました。家族で一緒にいられる時間って有限ですもんね。この年になって、新しいことにチャレンジできることに感謝して。不安があるから人は努力できると思うので。

オランダって世界で一番子どもの幸福度が高い国なんですって。子どもがしあわせってことは、ママもしあわせな国ですよね。そんなオランダの空気をちょっとだけでもお伝えできたらいいなぁと思っています」

今後のクリップが楽しみですね。

■現役2年目

続いては、No.087 ゆめいさん。以前も夫の転勤で6年間の上海生活を経験し、プロ並みの点心づくりの腕前を持つ彼女が、この春、再び上海へ。

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  • 「上海へ引越してから2週間が経とうとしています。嬉しいことに、こちらでも桜を愛でることができました。気候は九州あたりと似ているのかなと思います。あっという間に満開を迎え、今現在は葉桜になっています」

  • 「さて、4月5日から中国では3連休(清明節)。連休中は晴れマークが続き、本日はなんと27度超え。上海では短い春を終え、夏に差し掛かろうとしています。そんな日のコーデです。引越し前日にららぽーとへ行く用事があり、その際一目惚れしたフリークスストアのサロペット」

  • 「2週間暮らしてみて思ったこと。上海ハイテクすぎる!! 完全なるスマホ文化で、日本以上に日々の生活に欠かせないものとなっております。例えばタクシー乗車もアプリ予約でないとなかなか乗れないし(3年前はそんなことなかった)、日々の生活にかかる決済も支付宝や微信支付というスマホでの電子マネーが基本となっています。ほぼ全てのレストランがデリバリーを行なっており、そちらもアプリと電子マネーが連動しています。←これにはとてもお世話になっている♡キッチンアイテムがまだ揃っていないので、毎日今日はどこで頼もうか〜♪ と選ぶのも楽しい。生活用品の配達もアプリから頼むと早ければ15分くらいで届けてくれるし、とにかく超便利。数年でこんなに進化を遂げるなんてびっくり! まだまだ浦島太郎状態です。と思いきや、道端にはまだこんなリヤカーが置いてあったり。上海……奥が深い!」

本場での点心クリップもあがるかも? 要チェックです。

おふたりとも、日本の見頃とほぼ同時期に桜を楽しめたというのも奇遇!

今後のクリップにもご注目くださいね。

おしゃれも暮らしも自分らしく!

LEE編集部 LEE Editors

1983年の創刊以来、「心地よいおしゃれと暮らし」を提案してきたLEE。
仕事や子育て、家事に慌ただしい日々でも、LEEを手に取れば“好き”と“共感”が詰まっていて、一日の終わりにホッとできる。
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