どんなに貧しくても、厳しい環境にあっても・・遊ぶことは、子どもの基本的な権利。
イケアは、世界の子どもたちの権利を守るために活動するパートナー機関と協働し、新たな慈善キャンペーン「Let’s Play すべての子どもたちに遊ぶ自由を」をスタートしました。 11月20日(日)から12月24日(土)までの期間、イケアで遊び用品(本・絵本・おもちゃ)を1点 買うごとに、1ユーロがIKEA Foundation よりパートナー機関に寄付されます。 キャンペーンを通して集まった寄付金は、障害が持つ子どもたち、シリア戦争下の子どもたち、危険な移住生活や貧困状態にある子どもたちが健やかに育ち、学び、公平な参加機会を得て、スポーツや遊びができるよう 役立てられます。
イケアは、2003年から世界の子どもたちが描いた絵をぬいぐるみにした「ソフトトイ」の売上の一部を寄付する支援活動キャンペーンを実施。集められた寄付金118,800万ユーロ(約138億円)が、世界46カ国の1,200万人以上の子どもたちがよりよい教育を受けるために役立てられました。
遊ぶことがなぜ大事なのか? 今回のキャンペーンのプレスイベントにて、パートナー機関のひとつであるスペシャルオリンピックス日本サポーターを務める森理世さんは 「子どもたちは、遊ぶことで自然や他人と関わり、心と体を発達させます。また、協調性や社会性を学びます。そして、生きる為にとても大事な力・・創造力を養うのです。」 とお話されました。
「世界各国12万の子どもたちを対象に実施したアンケートでは、約50%の子どもたちが「親と一緒に遊ぶ時間が足りない」と答えました。子どもたちは、一緒に遊ぶことを求めています。」と、イケア・ジャパンの竹川さんもコメント。
「イケアには色んなおもちゃがあります。例えば、おままごとキッチン。おもちゃの鍋や食器、野菜もあります。子どもたちは大人のマネをして、自分の役割を考えることで社会性を身につけていきます。」
そろそろ、子どもたちのクリスマスプレゼント選びに悩む時期・・。お気に入りのおもちゃを探しにイケアに足を運んでみてはいかがでしょうか? 楽しい生活を想像しながら買い物できるイケアには、この時期、大人も喜ぶグッズが盛りだくさんです。
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