魚だけじゃない? 男たちの缶詰愛
男はサバ缶もイワシ缶も好き。
ちょっと懐かしい?缶詰にまつわるあれこれを熱く語ってみました。
サキ:今月の「魚料理は缶詰におまかせ」特集(LEE3月号 P.142)、どれもおいしそうなんだよね。
ぷー:僕はさっそくフライパンピラフを作りました。パエリアみたいで簡単にできます。
サキ:出てくる缶詰が手に入れやすいのがまたいいんだ。子どもの魚嫌いも減らせるかも。
父K:おお。イワシの蒲焼きなんて、ひとり暮らしの頃、何度お世話になったことか。
ミツ:うちもサバの水煮缶は妻が常に常備していて。おつゆに入れるとおいしいんですよ。
サキ:へえ、やってみよう。
ぷー:サバの水煮は生の状態で缶に詰めて熱を加えるから、汁にも栄養が入ってるんです。
父K:すげえ! 詳しいね。
ぷー:って、林修先生のテレビで言ってました。
サキ:今回は3つの魚だったけど、今は本当におしゃれな缶詰多いよね。一時期、缶詰バーも取り上げられてたじゃん。
父K:缶詰というと、哀愁がある感じでしたけど、今はアヒージョとかありますよね。
ミツ:ガパオチキンってのもあるらしいですよ。タイ産の。
ぷー:デザインもしゃれてて、かわいいサバ缶もあるしね。
ミツ:昔、玉置浩二のドラマでサバ缶なかったですか?
父K:サバカレーだ! 千葉で野球やるやつでしょ。
ぷー:それざっくりしすぎです。あと20年くらい前だから!
サキ:そういえば熊カレーもあるよ。もらったことあるな。
父K:野生動物の味?
サキ:うん、けものっぽい。
ミツ:コンビーフは食べます?
サキ:こないだ久々に食べたら、意外とおいしかった。
ぷー:僕も時々食べます。サンドイッチにするとうまい。
ミツ:あの「コン」って何?
父K:あれって何だろう。細かく砕いてある感じかな。
サキ:ちょっと待って。(検索して)塩漬け肉で「コーンドビーフ」からきてるみたいだ。
ぷー:ためになる。
父K:あ、急に思い出した。赤飯の缶詰食べたことない?
ミツ:そんなのあるんですか?
父K:自衛隊のミリ飯なのかな。うち、親が働いてたから。なんのラベルもない缶に「赤飯」って書いてあるだけの。
ぷー:それ、僕も自衛官の親戚から聞いたことあります。
サキ:腹もちはいいよな。保存可能なおにぎりみたいなもの?
ミツ:そもそも缶詰って、いつまで食べられます? 10年?
父K:缶が腐らなければ平気?
ぷー:一応、期限はあるよ。
ミツ:そうだ、防災訓練で保存食配ったら、期限切れでトラブルって話聞いたことある。
ぷー:なんかかわいそうだな。
父K:期限が迫る備蓄用のを放出するつもりだったのかも。
ぷー:そう言われると、うちのも切れてる気がしてきた。
サキ:非常時には食べるだろうけどね。見直す機会として各自、自宅のを確認してみるか。
一同:賛成!
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