このトークをする際のアンケートで「自分のクセは?」と聞いたところ、ヒラっちが「タオルは白でなければならない」と書いてきた。クセってなんだろう? クセとクセじゃない行為のボーダーはどこにあるのだろう?
父さんK:編集部のマツ(♀)のくしゃみって立派だよね。
ヒラっち:「へっくしょい~!」みたいな豪快なやつ。
ぷーすけ:リアルにカトちゃんみたいじゃないですか。
T本先輩:一発で分かるよね。
父さんK:「へち」みたいなくしゃみの人より好感持てる。
ぷーすけ:いるいる(笑)
ヒラっち:何か言った? え、くしゃみだったの? みたいなね。
父さんK:ああ、でもくしゃみはクセじゃない?
T本先輩:なのかな…。
父さんK:ヒラっちがあご触るのは?
ヒラっち:いろいろ考えてるんですよ。
ぷーすけ:かっこつけてる。かっこいいと思ってる。
T本先輩:マンガみたいだよね。それか「マンダム」思い出す。
ヒラっち:高校の先生がよくやってて。
父さんK:前の「白い靴下のエピソード」もそうだけど、先生に影響されるね。
T本先輩:これはクセですね。
ヒラっち:うちの母が駄洒落を言うんですよ。「ホールトンは何を放るトン?」とか「何がズレータと?」って。
T本先輩:それってクセなのか?
ぷーすけ:ただの野球好きじゃん!
父さんK:しかもソフトバンク限定。あれ、ズレータは日ハム?
ぷーすけ:ロッテにもいたような気がする。
T本先輩:ソレイタではなくて?
父さんK:それは日ハムがまだ後楽園いたとき! ドームですらない! 昭和ですよ!
ぷーすけ:帽子が青からオレンジになるくらいですかね。
ヒラっち:エースが西崎のときだ、監督は大沢監督?
ぷーすけ:とか、近藤監督。で、またしばらくして大沢親分。ともかく、ヒラっちさんのお母さんはただの野球好きの駄洒落好き。
父さんK:クセというかね。
T本先輩:俺、渋滞の時に車線変更をやたらするんだけど、これはクセ?
ヒラっち:クセなのか、人間的な習性なのか。
T本先輩:スムーズに行きたいじゃない? でもたまに間違えて混んでる方に入ったり。それで一喜一憂しちゃうわけ。
ぷーすけ:そういう人がいるから渋滞するんですよ!
父さんK:合流でさ、皆が順番に入れてもらおうと並んでるところを左からぴゅーっと抜いて入ってく人いるじゃん。
ヒラっち:いるいる。合流車線がなくなっていって、入れざるをえなくなる。
ぷーすけ:もう私、これ以上行けないんです。バカですみません~。だから入れて~みたいな。
T本先輩:まったくもって俺のことだな。レンタカーなの、このへん詳しくないの、だから許してね~みたいな。
父さんK:入りたがるところをすっとブロックしたいくらい!!!
T本先輩:ごめんなさい、ごめんなさい!
ヒラっち:あれって、人間の器出ますよね。
T本先輩:そういうヒラっちは?
ヒラっち:速い車乗らないし、基本的に左車線しか走らないです。ジェントルマンなので。
父さんK:はいはい。
ぷーすけ:うちの嫁のオノマトペがおかしいのは?
父さんK:クセなのかな。具体的には?
ぷーすけ:「ズボンのひざがむーむー出る」
ヒラっち:それ東京の言葉? 奥さん、東京の人だったよね?
ぷーすけ:いや、オリジナルな気がしてならないです。
T本先輩:今どき、ひざが出るまでズボンはくことないでしょ?
父さんK:「T本さん、それ、ひざがむーむーしすぎっすよ」
ヒラっち:ひじもありじゃないですか? 革ジャンのひじがむーむーしてきた。
T本先輩:「してきた」ってのはいいね! なんかかわいい。
ぷーすけ:「むーむーしてきた」流行らせますか。
《登場人物》
バナー左より、父さんK・ぷーすけ・T本先輩・ヒラっち。女性だらけのLEE編集部ライフに、時折、神保町の片隅でくだを巻く日々。
おしゃれも暮らしも自分らしく!
1983年の創刊以来、「心地よいおしゃれと暮らし」を提案してきたLEE。
仕事や子育て、家事に慌ただしい日々でも、LEEを手に取れば“好き”と“共感”が詰まっていて、一日の終わりにホッとできる。
そんな存在でありたいと思っています。
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