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LIFE

藤本こずみ

年内にキッズスペースをスッキリと。子どもと一緒に“おかたづけ大会”!

  • 藤本こずみ

2018.12.24

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あっという間に2018年も残り1週間ですね(早すぎる!)。

年末が近づくと、「年内にあれもこれも!」と、TODOリストの項目がズラズラ伸びていきませんか?

私の場合、今年のうちに済ませておきたかったことの1つが、キッズスペースの整理。

約1年前、引っ越してくる時に、息子のものもざっくり整理したつもりだったのですが、いつの間にかおもちゃが増えていたり、成長とともに使いにくそうな部分ができていたり。

いらなくなったものを処分して、遊びやすくかたづけやすいスペースに変身させたいなぁ、と思い続けて季節はすっかり冬に……。これは1年の節目にやるしかない! と、ようやくエンジンをかけたのでした。

 

平日昼間に“おかたづけ大会”!

 

着手したのは、平日昼間。いつもなら延長保育を利用、そうでなければ公園や習い事に出かけている、という時間帯です。

「きょうはどこいくの?」と聞く息子に、「今日はお家で“おかたづけ大会”するんだよ~!」と言ってみると、「?」という表情をしながらもニッコリ。さらに、キッズスペースに並んで座って、「おもちゃ、いっぱい出しちゃおう~!」といたずらっぽく誘ってみたところ、一気にテンションアップ!

コーナーごとにおもちゃを全部出し、まずは処分するものを紙袋へ。

早速、おもちゃ箱でお風呂ごっこをするという脱線ぶりを見せながらも(笑)、息子も楽しそうに参戦。自分なりに“いる・いらない”をジャッジしていました。

 

 

驚いたのは、「これはおふろにおく」「これはおすなばにもっていく」と、今までとは違う使い方も考えていたこと。予想外のことながら、バスルームや砂遊びセットへと移動したおもちゃもいくつかありました。

処分するものを分けたら、次は残ったものをジャンル別に分類。

主なおもちゃは大きめのボックスに。息子にも分かりやすいように、中身を写真に撮ってペタリ。

 

 

それ以外の細かいおもちゃは、小さめのボックスに入れました。

 

 

ちなみに、キッズスペースで使っている棚と大きめのボックスはIKEAのもの。小さめのボックスはお菓子などの空き箱です。今までは他の箱やカゴや缶なども使っていたのですが、色や素材を限定しただけでも、ごちゃっと感が軽減したような気がします。

おもちゃを入れるボックスが決まったところで、「ここには何が入っているでしょうーか!?」とクイズを出題。これが息子に大ウケで、キャッキャと笑いながら端から「ぶろっく!」「でんしゃ!」と指をさし、かたづける場所を意識してくれたようでした。

 

文房具はファイルボックスからトレイへ

 

キッズコーナーで、おもちゃの収納と同様、気になっていたのが、文房具の収納。

というのも、3歳になって幼稚園に通い始めた頃から、少しずつノート、色鉛筆、折り紙……といったアイテムも使いたがるようになってきたのですが、それらをかたづける仕組みができていないままだったんです。

とりあえずファイルボックスに立てて入れるようにしていたものの、重くなってきて取り出すのも大変&中から目的のものを見つけるのも大変。

結果、文房具を使いたい時は、その都度「おえかきしたい~」「おりがみちょうだい~」と呼び出しがかかることに。

これもこの機会に改善すべく、棚にピッタリ収まるIKEAのレタートレイを2つ投入。

 

 

1つはそのまま引き出せる形で、紙や筆記用具入れに。もう1つは縦にして、ノートや本をしまう場所にしました。

息子は、新しくできたこのコーナーがお気に入りの様子。トレイを出したり引いたりしてうれしそうでした。これからは「まま~!」という呼び出しも減るでしょうか(笑)?

 

キッズスペースを整理してよかったことは

 

“おかたづけ大会”を終えると、ものが減って分類できたおかげで、棚2か所、ボックス1つ、そしてこれまで存在感を放っていたカラフルなブロックの箱2つが空きました。空間に余裕ができ、見た目もシンプルに!

 

 

それ以外にも、いい変化がいっぱい。

 

・息子が自分で遊びやすくかたづけやすいスペースになった。

・これまで眠っていたものが活躍するように。

・違う種類のおもちゃを組み合わせるなど、遊びの幅が広がったみたい。

・行方不明だった部品やカードなどの小物が見つかった。

・持っているおもちゃを把握できて、クリスマスプレゼント選びの失敗を回避できた(笑)!

などなど。

 

中でも一番よかったのは、“おかたづけ大会”の時間が、私にとっても息子にとっても楽しかったことかな、と思います。リビングでたくさんのおもちゃを広げて、「これはお誕生日に買ったんだよね」と思い出を振り返ったり、「あれはどうやって使う?」と新しい遊び方を試してみたり。

普段はなかなか息子と向き合うまとまった時間が取れない中、たっぷり3時間かけて、“おかたづけ大会”という名の親子遊びができた気分に。息子もゆっくり遊べてニコニコ、私も整理整頓が進んでスッキリ。想像以上にいい時間を過ごすことができました。

 

 

さて、年内にやりたいことはキッズスペースの整理以外にも、水回りの大掃除、子どもの写真整理、家電のメンテナンス……など、まだまだいろいろ。

いつもは焦ったり疲れたりしてしまいがちなのですが、今回のように無理せず楽しくできたら、と思っています。

藤本こずみ Kozumi Fujimoto

ライター

1979年、兵庫県生まれ。雑誌やWEBで、インタビュー、ライフスタイル、占いなどの記事を執筆。趣味は、テレビドラマ鑑賞&リラクゼーションスポット巡り。夫、長男、長女との4人暮らし。兵庫・東京の二拠点生活に挑戦中。

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