在日ファンク、原田知世、ぼくりり、エリック・クラプトン……今月注目の音楽をナビゲート!
2018.12.13 更新日:2019.09.02

『再会』
在日ファンク

ストレートな歌詞が泣ける! 和製ファンクバンド
大河ドラマ『西郷どん』にも出演。俳優としても活躍する浜野謙太がボーカルを務めるファンクバンド。
ホーン3名を含む7人編成のサウンドは安定感が漂う。そして、サウンドにのせられる歌詞は、“在日”と名乗るだけあって、日本人ならではの感性が色濃い。
「足元を踏みしめろ」とくじけそうな心を応援してくれる『足元』、意中の相手が終電までに帰ろうとするのを必死で阻止する『泊まっていきなよ』など熱くストレートな楽曲がハートに響く。(カクバリズム)
『L’Heure Bleue』
原田知世

2018年はドラマ『半分、青い。』など女優としての活躍も素晴らしかったが、アーティストとしてもファンの多い彼女。
今作はKIRINJIの堀込高樹、土岐麻子、キセルの辻村豪文などが作詞作曲で参加。
カラフルな楽曲を透明感のある声が糸のようにつなぎ、まるでオムニバス映画を観ているよう。(ユニバーサルミュージック)
『没落』
ぼくのりりっくのぼうよみ

2019年1月で“辞職”を発表しているぼくりり最後のオリジナルアルバム。『遺書』『人間辞職』『僕はもういない』など活動終了を強く思わせる楽曲はどれも彼にしか作れない世界観が。
同時発売のベストアルバム『人間』と併せて聴くと、その才能がどれだけ稀有なものだったかあらためて痛感。(CONNECTONE)
『ハッピー・クリスマス』
エリック・クラプトン

“ギターの神様”がクリスマスアルバムをリリース。
味のあるジャケットのイラストもクラプトン本人が描いたものとか。スタンダードの『ホワイト・クリスマス』や『きよしこの夜』がまったりとしたブルースアレンジに。
大人が楽しむクリスマスパーティのBGMにもマッチしそう。(ユニバーサルミュージック)
取材・文/古川はる香
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