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LIFE

元宝塚宙組トップスター、朝夏まなとさんの1st PHOTO BOOK「welina」が発売!【まぁ様の新たな魅力堪能】

2018.11.26

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待望の1st PHOTO BOOK、気になる中身は?

宝塚歌劇団宙組のトップスターを務め、昨年11月19日に退団した朝夏まなとさん。

退団後も、女優としてミュージカル『マイ・フェア・レディ』などに出演。今後もミュージカル『オン・ユア・フィート!』の主演など、さまざまな作品への出演が決まり、大活躍中の朝夏さん。

新たな道を歩み始めた彼女の、待望のフォトブックが発売されました!

朝夏まなと 1st PHOTO BOOK「welina」(東京ニュース通信社刊)

“太陽のような人”と称され、ファンや宝塚時代の仲間たちからは“まぁ様”の愛称で慕われる彼女。

本書の撮りおろし写真では、“初めて見せる表情(かお)”をテーマに、クール、キュート、ナチュラル……と、さまざまな一面を披露しています。

朝夏まなと 1st PHOTO BOOK「welina」(東京ニュース通信社刊)

電車や海で無邪気にはしゃいだり、居酒屋でビールをおいしそうに飲んだりと、“日常”を感じさせるシチュエーションが満載です。

朝夏まなと 1st PHOTO BOOK「welina」(東京ニュース通信社刊)

子どもの頃から現在、そして未来について語るロングインタビューは読みごたえ抜群! 宝塚時代の葛藤や退団時の心境、女優業への思い、さらには“恋愛観”や結婚願望まで赤裸々に語っており、“まぁ様”を深く知ることができること間違いなし。

印象的なイエローのドレスに、ロングヘアのウィッグ姿も。朝夏まなと 1st PHOTO BOOK「welina」(東京ニュース通信社刊)

このほか、幼い頃の写真や作文、親友からの手紙、私服コーディネートなど、貴重なページがずらり。永久保存版の一冊です。

発売日には、HMV&BOOK HIBIYA COTTAGEにて発売記念イベントを開催。ファンとの交流も。(写真提供/東京ニュース通信社)

宝塚退団後1年の朝夏まなとさん。今の気持ちとは?

  • まぁ様のいろんな表情をチェック!(全10枚)

撮影/富田恵

発売記念イベント前の取材で、朝夏さんの今の気持ちをうかがってきました。計9問分、まぁ様の生の声をお届けします!

朝夏さんへのQ&A、全9問!

Q1:1st PHOTO BOOK「welina」、撮影はいかがでしたか?

A1:「いろんなシチュエーションで撮らせていただいたんですけれども、まだ自分が女優として作品を作る前に撮影したので、ちょうど転換期という時期に、その時にしかない写真を撮っていただいたので、ちょっと中性的な雰囲気があったり、頑張って女性らしくしてみたり(笑)。あとはロケに行って、すごく自然な状態で写真を撮っていただいて、自分自身も自分と向き合う時間がありましたし、出来上がりもとてもすてきで、すごく楽しかったです」

Q2:お気に入りのページは、海辺で撮影した笑顔のカットとのことですが、選んだ理由は?

撮影/富田恵

A2:「完全に素の私が出ているなと思って。作ってない笑顔といいますか。海の場所は銚子で撮影したんですが、すごくお天気もよく、開放的な気分になって、カメラマンさんと一緒にセッションしながら撮影していただき……いつ撮っているんだろう? というくらい自然な姿を、ずっと動きまわって撮っていただけて、本当に楽しかったんです! 心からの笑顔だなと思って選びました」

Q3:フォトブックの発売日である2018年11月19日は、朝夏さんが宝塚を退団してから1年という節目の日。感慨深さは?

A3:「日比谷の、この前の道で、去年ちょうど卒業のパレードをしていたので……まさか1年後にこういうことになっているとは思ってもみなかったですし、またこうして1年経って、その1年間に私が思ったこと、感じたことをこういうふうに本にまとめていだいて、それをみなさんにお届けできるというのは本当にうれしいことだなと思います。ぜひぜひたくさんの方に読んでいただきたいなと思ってます」

Q4:今後挑戦してみたいことは?

A4:「ありがたいことに舞台のお仕事をたくさんさせていただいて、来年もいろんな作品、いろんな役に挑戦させていただくんですが、映像のお仕事にも興味があるので、いつか映画のお仕事はしてみたいなと思ってます」

Q5:女優をやってみて、一番驚いたことは?

A5:やはり男性がお稽古場にいて(笑)。当たり前なんですけど、相手の方が“作っていない男性”で、そこに自分がいて……(笑)。
自分ひとりで考えていたときは、女の人を演じるうえで心構えだったり、変えたりしなきゃいけない部分がたくさんあるのかなと思っていたんですが、男性とお芝居すると、自然に女性になれるということに助けられています」

Q6:宝塚時代と今、ギャップを感じることはありますか?

A6:「すぐにその環境にも楽しく馴染めたので(大きなギャップはない)。(宝塚退団後、女優として出演したミュージカル)『マイ・フェア・レディ』のカンパニーのみなさんもすごく温かい方ばかりで。(主演が決まっているミュージカル)『オン・ユア・フィート!』のお稽古もしていますが、みなさん表現することや舞台が好きだという方たちが集まっているので、(宝塚時代と比べて)特に大きいギャップはないですけど、やっぱり楽しいです」

Q7:映像の仕事で演じてみたい役は?

A7:「そうですね……。カッコイイ系の女子役をやれたらなぁと思っております(笑)」

Q8:宝塚時代の名残りで、男性的しぐさが出てしまうことは?

A8:「あります! 歩くときに肩が揺れてしまうんです。最初にそれをご指摘いただいて、歩くときに意識するようにしてからはそこはクリアしたんですけど、階段を降りるときにも、こう肩が揺れてしまって……。“そういえば私、よく階段を降りていたわ、宝塚時代”って(苦笑)。そのクセはありますね。
この前、こうやって(女性をエスコートするように手の平を上に向けて)手を出しちゃいました。そうしたら、相手役さんが手を乗せてくださって、“あ、違った!”と(笑)」

Q9:ミュージカル『オン・ユア・フィート!』で共演する相葉裕樹さんが休演を発表されました。どんなお気持ちですか?

A9:「本当に心配ですが、勇気を持って休むのも大事だと思うので、早く良くなってほしいですね。相葉くんの分も、みんなで力を合わせて、いい作品をお客様にお届けしたいなと改めて思っています」

LEE12月号では、ミュージカル『オン・ユア・フィート!』への意気込みや、理想の男性像(!)などについてのインタビューも掲載されています(P225)。そちらもぜひ併せてご覧くださいね。

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