ちょっと時間にロスがありますが、今年も行ってきました、益子焼陶器市!
毎年、春と秋に開催されますが私は紅葉を楽しみながらお気に入りのうつわを探すことが出来る秋が好きです。
去年のルポはこちら
お洋服ではないので恐縮ですが、2018年秋の益子焼陶器市で買った”これいいね”アイテム、会場の様子をリポートしたいと思います!
まず、毎年1番先に向かうのは共販センター第4駐車場から工芸広場”つかもと”に向かう途中にある、竹内成光さんのブース。
こちらにはデザイン性に優れたモノトーンのうつわが並んでいます。
初日の朝イチだったこともあり、めずらしくアウトレット品が残っていてその中からB品と書かれた蕎麦猪口を。お蕎麦以外にもプリンを入れたり、コーヒーカップに使ったり。なにかと活躍度の高い蕎麦猪口。
各500円也。ただし、私がお会計する頃には
アウトレットコーナーのうつわはあっという間になくなり、、、もっと買い占めれば良かった〜と後悔!
“これもご縁だから”と自分に言い聞かせお次は人気陶芸家、佐々木康弘さんのブースへ。
▲毎年益子陶芸美術館前で出品されてますが
今年もすごい人だかり‼︎
若い女性が多くて、やっぱり人気なのねー
なんて思って見ていたら、友達と遭遇。
モデルの木下ココちゃん、れおなちゃん、さおりんと。朝5時半起きだったので、疲れ顔で失礼します!こちらで友達が何枚かお皿を購入。相変わらずイケメンな佐々木さん。
佐々木さんのお隣で出品されていた鳥居あいさんのイエローのうつわも素敵でした。あとから知りましたが、鳥居さんのうつわはすごい人気でなかなか買えないシロモノなんだとか。
あとから知るあたりが自分のツメの甘さを感じますね、、、。あえて土に黒い点などが出るように工夫がされており、黄色い釉上に現れた黒点は、まるで惑星の地表のよう。
この黒が混じっているから、手持ちの黒いうつわとも相性よく合わせられる。ワンプレートにいいかもと平皿を迷いつつも、グッと我慢して遺跡広場へ。
ここで私たち全員が夢中になった村上佑仁さんのブースに出会います。目印はこの暖簾!
益子焼はほっこり可愛らしい作品が8割、モダンなデザインが2割ほどあるのですが、こちらのブースには洗練されたデザインのうつわがたくさん並んでいました。
毎年、遺跡広場で出品されているとのことだったので、気になる方はぜひ。私も買えばよかったのにまたまたなぜか踏み切れず。。。
みんなは購入してましたが。
メインストリートである城内坂通りに期間限定で出店していた”友蕎庵”さんの新蕎麦で小休憩。お待ちかねのランチタイム!
益子焼のうつわに入ってくるのもまた粋なんですよね。
このほかにも、益子焼陶器市はかき氷やたこ焼き、お団子に焼き鳥とたくさんの露店やお花屋さんなんかも出ていて、なんでもありの祭り状態。
なかでも、かまぐれの丘あたりで出品しているお花屋さんは毎年大行列なんですよ。
その後、メインストリートをぶらぶらしつつ、里山通りに面した広場で、探していた平皿を6枚購入。1枚1500円ほど。
中村哲雄さんという作家さんのうつわ。取り皿にもちょうどいいサイズ感が決め手でした。
ほかに購入したものといえば、益子陶芸美術館へ向かう途中にある(中央309番)貫井美保子さんのブースでアウトレットのうつわ。
主婦の感覚が根強くある私には2000円以上のうつわになかなか踏み切ることが出来ず。
購入したものは比較的、安いものばかり。
1番買ったものといえば、新鮮なお野菜。ネギに里芋、パクチー、、、
って、え??
帰りのツアーバスで”え、あの人、うつわじゃなく野菜?”的なヒソヒソを感じながらも帰宅したのでした笑笑。
そして、さっそく購入したうつわで晩御飯。
中央の八角形は、昨年の益子焼陶器市で
購入したレジーナ・イワキリさんのもの。
少しずつゆっくりと。
お気に入りを見つけて足していくのが私の密やかな楽しみでもあります。
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川口ゆかり Yukari Kawaguchi
ライター
1977年生まれ。LEEでは私服コーデや収納企画など、登場するたび話題に。2児の母としてトレンドをプチプラと賢くMIXしたスタイルが大好評。
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