FASHION

最新アウターSelection/2018年11月号

【着回しやすさNo.1】ベーシックカラーコートは「テイスト別」に選ぶ!

2018.10.30

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「コートは新調したいけれど、やっぱり堅実なベーシックカラーがいい!」という人は、色がもたらすイメージを味方に、自分らしさを表現してみては?

「トラッド派」「ちょいモード派」「フェミニン派」のテイスト別に、合わせやすい
鉄板3色をチェック!

ネイビー、カーキ、ベージュ
好きなテイストと得意な「ベーシックカラー」で、似合うものだけ!

着慣れたカラーを自分らしく楽しむには、目指したい雰囲気で選ぶのがおすすめ。好きなテイストと得意な「ベーシックカラー」をチェックして、ピンポイントで手に入れて。

 

トラッド派

Navy / ネイビー

トラッドの王道といえばコレ。シックながら黒よりやわらかく、知的な雰囲気もあわせ持つ鉄板色

世界が認める名ダッフルはネイビーで正統派に楽しむ

イギリス発・ダッフルコートのトップブランドから、日本人の体型に合うようにアレンジされた珠玉の一枚。フードの取り外しも可能。

コート¥82000/ゲストリスト(グローバーオール) ニット¥22000・キュロットスカート¥46000/ショールーム セッション(アダワス)バッグ(参考商品)/ゴールデン グース デラックス ブランド 青山(ゴールデン グース)ストール¥69000/ミューズ ドゥ ドゥーズィエム クラス 丸の内店(ベグ&コー)

Variation

 ネイビーのピーコートもトラッドの代名詞。スタンドカラーで新鮮さを加えて。¥75000/ボウルズ(ハイク)

 糸の中心に空洞のある中空糸を使い、ふっくらとした風合いが心地よい。トラッドスタイルに映えるシンプルさに、ビッグフードで女らしさも。¥5990/アメリカンホリック プレスルーム(アメリカンホリック)

 定番ダッフルは、ボトムとバランスのとりやすいショート丈もおすすめ。目の詰まったウール素材できれい見えも。¥23000/ユナイテッドアローズ グリーンレーベル リラクシング 自由が丘店(グリーンレーベル リラクシング)

ちょいモード派

Khaki / カーキ

ピリッとコーデを引き締め、ほんのりモードを香らせて。カジュアルデザインが台頭

辛口カーキでボアの甘さを中和してモードに着地

存在感のあるボアも、ミリタリーコート感覚のカーキなら気軽に。

コート¥56000/ボウルズ(ハイク) ニット¥14000/アーバンリサーチ ドアーズ 銀座マロニエゲート1店(シーワ) デニム¥23000/ゲストリスト(アッパーハイツ) キャップ¥2500/アーバンリサーチ サニーレーベル グランツリー武蔵小杉店(ニューハッタン) バッグ¥20000/ピーチ(ヴィオラドーロ) 靴¥73000/エリオポール代官山(トリッカーズ)

Variation

 シャリッとした素材感のモッズコートはウエストを絞ってスタイルアップ効果も。¥27000/マイカ アンド ディール 恵比寿本店(マイカ アンド ディール)

 ミリタリーコートをAラインに仕立てた甘辛ミックスが絶妙。¥54000/ショールームセッション(ジャン_ヌレ)

 ほっこりしがちなキルティングコートは、辛味のあるカーキで都会的にシフトして。内側はベージュのボアでおおわれ、暖かさも申し分なし。¥39000/バブアー 渋谷店(バブアー)

フェミニン派

Beige / ベージュ

上品で柔和な女性らしさならまろやかなベージュをチョイス。さりげなくリッチ感も上昇!

穏やかなミルクティーベージュが好感度な大人のフェミニンを約束

淡いトーンが優しげ。細身の比翼仕立てで洗練された印象も高めて。ファーを取ればシンプルなノーカラーに。

コート¥69000/SANYO SHOKAI(マッキントッシュ フィロソフィー) ニット¥33000/ドローイング ナンバーズ 南青山店(ドローイング ナンバーズ) スカート¥68000/マディソンブルー バッグ¥15000/アーバンリサーチ ドアーズ 銀座マロニエゲート1 店(ビアンキーニ) ブーツ¥78000/フラッパーズ(ネブローニ)

Variation

 ウエストをキュッと絞ればドレスライクに着こなせる。驚くほどソフトな風合いにコストパフォーマンスの高さを実感。¥5990/アメリカンホリック プレスルーム(アメリカンホリック)

 ノーブルなキャメルに可愛げな表情を添えるふんわり袖のアクセント。ローブ風にはおって大人の風格を。¥29000/ルージュ・ヴィフ ラクレ ルミネ新宿店(ルージュ・ヴィフ)

 クリーミーなベージュにフワフワとしたモヘアシャギー素材も相まって、繊細な甘さに包まれる。あくまでデザインはミニマルにするのが大人映えの鉄則。¥29000/アダム エ ロペ


次回は、「今買う価値のあるダウン」を7つのキーワードでお届けします。

撮影/金谷章平(モデル)魚地武大(TENT)(静物) ヘア&メイク/中村未幸(Lila) スタイリスト/安藤眞理 モデル/竹内友梨 取材・原文/榎本洋子
※商品の価格は本体価格(税抜き:2018年10/7発売LEE11月号現在)で表示しています。
※詳しくは2018年10/7発売LEE11月号をご覧下さい。

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