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LIFE

津島千佳

子ども大興奮! 『大井川鐵道』の『きかんしゃトーマス号』に乗ってきました

  • 津島千佳

2018.08.04

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(c)2018 Gullane(Thomas)Limited.

小さな子どもがいるパパ・ママなら知らない人はいないであろう『大井川鐵道』の『きかんしゃトーマス号』。5年目となる今年も運行を開始したとのことで、前回は周辺のお楽しみスポットをご紹介しましたが、今週は息子と一緒に会ってきた様子を写真多めでレポートします!

大いに盛り上がった『きかんしゃトーマス号・ジェームス号』の入線

『きかんしゃトーマス号』と『きかんしゃジェームス号』が運行しているのは、新金谷(しんかなや)駅〜千頭(せんず)駅間で、乗車時間はおよそ1時間15分。

(c)2018 Gullane(Thomas)Limited.

起点となる新金谷駅で『きかんしゃトーマス号・ジェームス号』を待っていると、まずやってきたのは『ジェームス号」! 子どもも大人もかぶりつきで入線を見守ります。

(c)2018 Gullane(Thomas)Limited.

続いて『トーマス号』も登場! 新金谷駅では車両整備工場をもあるため、出発の準備や整備が間近で見ることができます。

(c)2018 Gullane(Thomas)Limited.

この日は『トーマス号』と『ジェームス号』が連結する特別編成とあって、連結大好きな息子は大喜び! 間近で連結を見ることができました。

(c)2018 Gullane(Thomas)Limited.

(c)2018 Gullane(Thomas)Limited.

トップハム・ハット卿も登場し、『きかんしゃトーマス』の世界に来たみたい!

 

おっと、出発の時間! 急いで車両に乗り込みます。

(c)2018 Gullane(Thomas)Limited.

客車は昭和10~20年代に製造されたレトロなもの。木の座席や白熱灯、古い扇風機など、昭和の雰囲気が残っているところを、トーマス仕様にデコレーション。ただし古い車両なので冷房設備はありません。走り出せば風が入ってきて心地よいですが、うちわや扇子、ドリンクなど暑さ対策グッズを用意していた方がベターです。

車窓の外も目が離せない!

車窓の外は昔ながらの日本、といったのんびりした風景が広がります。大人なら、こういう景色を見てゆったりするだけでも楽しいですが、子どもだとそうもいきません。だから飽きさせない工夫が随所に。

(c)2018 Gullane(Thomas)Limited.

線路沿いには『きかんしゃトーマス』のキャラクターの看板が立っていて、宝物探し感覚で見つけることができます。
さらに『きかんしゃトーマス号・ジェームス号』と並走するのは『バスのバーディー』。

(c)2018 Gullane(Thomas)Limited.

私の写真が下手でわかりづらいですが、線路と並ぶ道路を『きかんしゃトーマス号・ジェームス号』とほぼ同じスピードで走っています。

(c)2018 Gullane(Thomas)Limited.

(c)2018 Gullane(Thomas)Limited.

外から並走している様子が見れたらラッキー。

またカーブしているところで車窓から顔を出すと、先頭を走る『きかんしゃトーマス号』や『きかんしゃジェームス号』がちらっと見えることがあります。

(c)2018 Gullane(Thomas)Limited.

車内もイベントがいっぱいです

車内も子どもが楽しめるイベントがいっぱい! 『きかんしゃトーマス号・ジェームス号』車内限定販売のおもちゃなどが用意されています。

(c)2018 Gullane(Thomas)Limited.

さらに乗車記念として車掌さんの帽子とプレートを貸し出してくれての記念撮影も。ささっと撮影して、すぐにできあがりの写真を持ってきてくれました(写真は1,500円で有料です)。

(c)2018 Gullane(Thomas)Limited.

(c)2018 Gullane(Thomas)Limited.

他にも勝ち残ればプレゼントがもらえるじゃんけん大会なども行われました。

お昼が近くなったので新金谷駅で買った『きかんしゃトーマス弁当』(950円)でランチ。

(c)2018 Gullane(Thomas)Limited.

『トーマス号』モチーフのおにぎりをはじめ、オムレツやハンバーグなど、子どもの好きなものがぎっしり。
お弁当を食べ終わったところで、終点の千頭駅に到着。約1時間15分の機関車の旅はあっという間でした。

毎年大人気のため、乗車券を手に入れるのが難しい『きかんしゃトーマス号・ジェームス号』。次回は乗車券なしでも『きかんしゃトーマス号・ジェームス号』をを楽しむスポットをお伝えします。

 

『大井川鐵道 Day out with Thomas2018』公式サイトはこちら!

http://oigawa-railway.co.jp/dayoutwiththomas2018

津島千佳 Tica Tsushima

ライター

1981年香川県生まれ。主にファッションやライフスタイル、インタビュー分野で活動中。夫婦揃って8月1日生まれ。‘15年生まれの息子は空気を読まず8月2日に誕生。

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