当サイトでは当社の提携先等がお客様のニーズ等について調査・分析したり、お客様にお勧めの広告を表示する目的で Cookie を使用する場合があります。詳しくはこちら

LIFE

映画で泣ける男はお好きですか?

  • LEE編集部

2016.11.14

この記事をクリップする

gazo

前回のこのコラム「LEE編集部の口グセを語ろう」の最後に差し込まれた謎のテキスト画像。これはT本の奥さんがリーメンズのために身の危険を負ってまで配布した告発である。中にはT本のクセというクセが列記してあり、その一部始終はLEE12月号で公開され、編集部をザワつかせた。「ハナクソキン」って何?(詳しくは本誌でチェックじゃ)。今回のトークはイナズマイレブン。そう、キャプ翼世代のリーメンズにはさっぱり分からぬアレから始まる。

ぷーすけ T本さん、イナズマイレブンの映画見て泣くんですか?
T本先輩 体が反応しちゃうんだよね。泣かすシーンに弱くて。どんなものでも。
父さんK 昔から? ジジイになって涙腺がとかでなく?
T本先輩 うん、多分。
ヒラっち 父の日に子どもが絵を書いてくれました。
T本先輩 そういうのじゃ泣かないな。
父さんK 送別会とか。
T本先輩 それもない。いかにも「泣かせる」場面では間違いなく泣く。正直に反応する。
ぷーすけ 完全にカモじゃないですか。
ヒラっち 映画館で撮られるやつですよ。「今季最高に泣ける」とかのコピー付けられて。
父さんK 全米が泣いた的な
T本先輩 「千と千尋」でも号泣ですよ。
ぷーすけ どこ? どこかあった?
ヒラっち どこ泣くんだっけ?
T本先輩 戻ってきたとこ。
父さんK あのトンネルのとこ?
T本先輩 ETも。飛んでいくとこで号泣。周りは唖然とするよね。ドラマでも。
父さんK それって、連ドラで前回を見てなくてもいけますか?
T本先輩 そうだね。
ヒラっち オリンピックは?
T本先輩 泣きますねえ。終わった後のコメントとか。吉田沙保里が負けたときは泣いたね。
ヒラっち 本人も号泣してましたしね。
父さんK いつか来るとは覚悟してたけど。
T本先輩 スポーツって泣けるよね。勝っても負けても。
父さんK でもさ、周りで泣いてる人を見ると、引くよね。
ぷーすけ 引く。
T本先輩 ありゃりゃりゃりゃ。
ぷーすけ 先に泣かれると。乗れない。
父さんK 結婚式でよく聞くよね。親戚とかが泣き出しちゃって、本人冷静みたいな。
T本先輩 まあ、俺の場合、アニメで泣くくらいからね。
父さんK 「スタンドバイミーどらえもん」なんかやばいでしょ。
ヒラっち ちびまるこちゃんの映画とか。
T本先輩 泣きまくり。もちろん子どもは泣いてない。「ちはやふる」でも泣いたからね。
ぷーすけ それだけ泣いたのに、イナズマイレブンはつまらなかったって言うらしいですよ。
T本先輩 それはね。感動シーンに条件反射で泣いたってだけで、面白いかは別問題というか。
ヒラっち そのうち、ハチ公像見ただけで泣きますよ。
父さんK 渋谷通るたびに。
ヒラっち リチャード・ギアみたく「ハァチィ!」とか言って。
T本先輩 想像力働きすぎ。
ぷーすけ 「はじめてのおつかい」は?
T本先輩 あれはほほえましい。泣かないかも。
父さんK 40過ぎて昔よりは涙もろくなったのかな。でもいつ、何で泣いたか思い出せない。
ヒラっち 記憶があいまいなのも加齢の影響ですね。
ぷーすけ 映画見て泣く?
父さんK あっ、「シンゴジラ」見て、ぐっと来たとこがあった。
ぷーすけ え~、どこですか?
父さんK 自衛隊の幕僚長が主人公にありがとうって言われたときに。「礼は要りません、仕事ですから」って返すとこ。
ヒラっち ああああ。
ぷーすけ はいはい。
父さんK うち、親が自衛隊だったからか、そこ妙にぐっと来たよね。不意打ちで。
ヒラっち あの映画はかっこいい人が多かったですよね。官僚がかっこいいと思える。こんなにできるんだって。
ぷーすけ 頭の回転速いし。
T本先輩 みんな見たの?
ぷーすけ 見てないんですか?
ヒラっち え~っ。
父さんK 「君の名は。」より先に見たほうがいい。
T本先輩 「君の名は。」は息子が見に行ってた。
ぷーすけ あれって若者にひびくのか、大人にひびくのか。
父さんK リアルタイムなのか、遠い日に重ね合わせてなのか。
ぷーすけ Hさんの娘は泣かなかったって。
ヒラっち 意外とそんなもの?
父さんK T本さんは号泣っすね。
一同 間違いないね。

《登場人物》
バナー左より、父さんK・ぷーすけ・T本先輩・ヒラっち。女性だらけのLEE編集部ライフに、時折、神保町の片隅でくだを巻く日々。

おしゃれも暮らしも自分らしく!

LEE編集部 LEE Editors

1983年の創刊以来、「心地よいおしゃれと暮らし」を提案してきたLEE。
仕事や子育て、家事に慌ただしい日々でも、LEEを手に取れば“好き”と“共感”が詰まっていて、一日の終わりにホッとできる。
そんな存在でありたいと思っています。
ファッション、ビューティ、インテリア、料理、そして読者の本音や時代を切り取る読み物……。
今読者が求めている情報に寄り添い、LEE、LEEweb、通販のLEEマルシェが一体となって、毎日をポジティブな気分で過ごせる企画をお届けします!

この記事へのコメント( 0 )

※ コメントにはメンバー登録が必要です。

LEE公式SNSをフォローする

閉じる

閉じる