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料理部

わが家のバーミキュラ料理

  • みみん

2018.01.31

  • 18

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たびたび私の料理クリップに登場させてもらっていますバーミキュラ。

今日はそのバーミキュラについて、少しご紹介さていただきたいと思います♪

 

私が愛用しているのはこちらの22㎝のタイプ。色はマットブラックです。

 

ブラックの他にも淡い色やパールが入ったコーティングのものもあります。ちなみに、古くなったバーミキュラは古いホーローを剥がして再ホーローコーティングするため、その際に新しい色に変えることもできるんだそう。一生使えるためのリペアサービスはとてもしっかりしているようです。

実はバーミキュラ、私にとって初めてのホーロー鍋でした。

他にも魅力的なホーロー鍋はたくさんありましたが、バーミキュラを選んだ理由は、無水調理を得意とした鋳物ホーロー鍋というのが最大のポイントでした。蓋と本体の接地面には、職人さんによる熟練の技術で精密加工が施され、ピッタリ合うように調節されています。そのため密閉性が高まり、熱伝導、遠赤外線加熱、蒸気対流の3つをコントロールして「世界一素材本来の味を引き出すことができる」のだとか。

あとは、国産という安心感。アフターサービスも充実していたところに惹かれました。また、こちらの製品を作っている『愛知ドビー』さんが愛知県の会社なので、応援したいという気持ちも少し♪

 

今回、これまでわが家で作ってきたバーミキュラのお料理を少しご紹介させて下さい♪ 基本的にはお鍋に材料と調味料を入れて弱火で煮込むだけ。他のホーロー鍋でも作り方は変わらないと思います。手の込んだお料理のように見えるものもありますが、実はとても簡単だったりするんです!

 

たっぷり野菜と鶏肉のポトフ

 

こちらは水を使わない蒸し焼きのお料理。

全くお水を使わずに作りましたが、出来上がりには野菜とお肉から出た旨みたっぷりのスープがこんなに!味付けをほとんどしなくても、素材の旨みを上手に引き出した優しい味になります。特に人参が美味しい!とっても甘く柔らかくなりますよ。

スープには野菜とお肉のエキスが溶け込んでいるので、栄養もたっぷりです。これこそ、無水調理の嬉しいところだと思います。

 

煮込みハンバーグとビーフシチュー

 

 

こちらは煮込み系のお料理。

ハンバーグは普段通りタネを作り、はじめにバーミキュラで両面に焼き色をつけます。それから煮込み用の材料を入れ、蓋をして弱火で煮たら出来上がり。ハンバーグをフライパンで焼く時の、火加減や火の通りを気にする必要もなく、ほったらかしで、とってもジューシーなハンバーグができます。プライパンで焼く時よりもお肉がなめらかな食感です。このハンバーグ、一度冷めたものをレンジで温めなおしても中から肉汁が出るんです!

ビーフシチューも同じ手順です。はじめに両面焼き色をつけ、いったん鍋から取り出したら玉ねぎの薄切りを炒め、玉ねぎがしんなりしたらお肉と煮込み用の材料を入れ、蓋をして弱火で煮込みます。

そのままテーブルに出したら、何となく手の込んだお料理のようにも見えますが、実はどちらもとっても簡単なんです!

 

鮭といくらの炊き込みご飯

 

最後はご飯ものです。

バーミキュラで炊くご飯は甘味もしっかりしています。炊き込みご飯も香りがしっかり閉じ込められて美味しいです。こちら、鮭は先に魚焼きグリルで両面を焼いておくと香ばしく美味しいですが、手間ならそのままバーミキュラで焼いてもOKです。いったん鮭は取り出し、バーミキュラに米と出汁と調味料を入れ、取り出した鮭をのせて中火→弱火→蒸し、とご飯を炊く。炊き終わったら仕上げにいくらをのせて出来上がり!

 

ざっと紹介しましたが、意外と手順は簡単で、基本バーミキュラにお任せだということをお伝えしたかったのです。

ただ、これではバーミキュラの宣伝のようになってしまうので、実際に使っていて気になる点も幾つかあげてみます。

まず一つ目は、重いです!鋳物ホーロー鍋のため、とにかくずっしり重たくて、洗う時やや大変です。二つ目は蓋と本体の合わさる部分は、密閉性を高めるためにホーロー加工がされていないのでサビる場合があるということで、洗ったあとはすぐ水分を拭き取って、薄く油を塗るなどのお手入れが必要です。三つ目は煮込み料理などはお料理に時間がかかります。弱火でじっくり煮込んで素材の味を引き出すため、美味しくするためには仕方のないことかもしれませんが、ビーフシチューで煮込み時間約1時間です。煮込んでいる間は放っておけばいいので、その間に別のことができますが、火にかけているのでその場は離れられません。

これらが気にならなけれは、普段のお料理がワンランク美味しく出来上がり、嬉しいお鍋だと思います。私は時間がない時など、場合によって普段のお鍋とバーミキュラを使い分けています。

 

最後に私がバーミキュラ料理の参考にしている本をご紹介。

 

SHIORIさんの『バーミキュラでつくるSHIORIの日々ごはん』

定番料理からスープ、デザートまで。素敵な写真と一緒に、作りたくなるレシピがいっぱいの一冊です。

それからバーミキュラを買った際についてきた『Vermicular recipe Book 00』

バーミキュラの基本的な使い方と簡単レシピが載っていて、使いはじめのころは重宝しました。

また、バーミキュラにはオーナーズデスクがあり、公式ホームページでいつでもレシピを検索できます。オーナー登録をすれば自分のお気に入りレシピをクリップしておくことも可能です。

 

長くなってしまいましたが、少しでもみなさんの鍋選びの参考にしていただければ幸いです♡

バーミキュラ公式ホームページはこちら

 

みみん

44歳/夫・息子(15歳)/手づくり部・料理部/料理、ファッション、インテリアなど、自分なりに楽しみながら過ごしています。日々の暮らしを潤いあるものにするために、毎日を少しだけ丁寧に。素敵なLEE100人隊の皆さんから、たくさんのヒントをいただきたいです!
Instagram:@nekojya

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