台湾茶藝師の袁先生が監修をされた、
台湾茶房のオープン茶会に伺いました。
渾身、という言葉が思い浮かぶ、心づくしの美しい空間で、中国銀行宇野支店の跡地が蘇っていました。
この日のために、先生が厳選されたお茶とお菓子をいただく幸せな時間。台湾や東京から、この日の為に来られた茶藝師さん達の美しい作法に、魅入る時間でもありました。
無天茶坊は、精神科医の青井先生が、病気や障害のある人の就労の場として、挑戦するお店です。
.
.
すべての人に居場所と出番があり、みなが人に役立つ歓びを大切にする社会であるとともに、その中から、さまざまな新しいサービス市場が興り、活発な経済活動が展開され、その果実が社会に適正に戻ってくる事で、人々の生活が潤うという、よい循環の中で発展する社会。
.
.
これは、平成22年に政府が出した、新しい公共の考え方で、自分の中に腑に落ちた文言です。
.
.
社会への関わり方は、人それぞれであって良く、
.
.
いろんな人達と一緒に社会を作っている、そう感じる循環の中にいることを
.
.
日々の暮らしで感じられたら、幸福感が増すのではないか、と感じます。
.
.
ランチやお茶メニューも、とても美味しそうだったので、次回は、ランチに行こうと思います。
ミワコ Miwako
事務職 / 岡山県 /
家族は、夫、思春期の息子2人(16歳、14歳)。茶道、お菓子とパン作りが趣味です。今年は、体幹を作りたくてピラティスを始めました。家族と、日々の小さな楽しみを共有して過ごせるよう、暮らしまわりのこと、体や心を整えることが目標です。
この記事へのコメント( 2 )
※ コメントにはメンバー登録が必要です。
ミワコ