昨年10月に京都へ引っ越し、
初めての夏を迎えます。
少しずつですが、
京都らしい暮らしをしたくて
今月に入り3回【水無月】を食べました。
はい、食べ過ぎです(笑)
東京だと仙太郎さん等で見かける【水無月】ですが
食べる習慣はもちろんありませんでした。
でも、京都では当たり前のように
スーパーでさえも売られています。
(水無月について、少し調べてみました↓)
6月30日は【夏越祓(なごしのはらえ)】をする、みそぎの日。
半年間の身の汚れを祓い、来たる半年の清浄を祈念し、京都ではこの日に【水無月】を食べるそうです。
昔、宮中の人々は氷を口にして暑気払いをしました。
貴重な氷は一般大衆の手には入りにくかったため、小麦粉を練って氷片になぞらえて食べたのが水無月。
水無月の三角形は氷室の氷片を表したもので、
上の小豆は悪魔払いの意味があるそうです。
夏の酷暑を乗り切り、無病息災を祈願するお菓子が【水無月】です。
京都では、いろんな和菓子屋さんで売られていて
画像は黒糖の水無月です。
今月に入り、この他にスタンダードなものと、
栗がのったものをいただきました。
もちもちした食感で
和菓子好きな私はペロリと食べてしまいます。
また来年も美味しい和菓子屋さん巡りをしたいと思います!
Shoko
34歳/夫・娘(0歳)/手づくり部・料理部/ 好きなことは旅行、お散歩、おいしいもの、おしゃれ、美容、料理。 きれいなもの、かわいい人も大好きです♡オーガニック生活を心がけています。 大切な家族と、ていねいな毎日を、ごきげんに暮らすことが幸せです。 最近、産後ケアリストの資格を取りました。
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Shoko