沖縄県民にとって、BBQはわりと気軽に楽しむ生活のアクティビティ。家庭によっては、「今日は天気がいいからBBQしようか」くらいの感覚で、家族や友人が集まって、お肉を焼いて、飲んで、ゆんたくしたり(おしゃべりしたり)。特別なイベントというより、もっと日常の延長にあるような存在です。

とはいえ、「沖縄の人はみんな、家でしょっちゅうBBQをするの?」と聞かれると、実はそうでもありません。実家では、BBQをすることはほとんどなし。一方、義実家では、みんなで集まると自然とBBQが始まるタイプ。同じ沖縄でも、家庭によってそのスタイルはそれぞれです。

そんな義実家で、今回BBQをすることになった特別な理由は米寿のお祝い。88歳のお祝いだからといって、かしこまった食事会をするのではなく、せっかくのお祝いだからこそ、みんなが楽しめる形でお祝いしよう。

そんな思いから開かれたのが、沖縄らしさを感じられる「本気のBBQ」でした。

お肉を焼くだけでは終わらない、家族友人ご近所みんなで楽しむ沖縄のBBQ。
【沖縄BBQ】準備はみんなで分担

特に打ち合わせをしなくても、なんとなく流れで役割が決まっていく。「これならできるよ」と、それぞれが自分のできることを自然に引き受ける、ゆる〜い自己申告制。作る人、焼く人、切る人、運ぶ人、盛り付ける人などなど。そんな中、私が手を挙げたのは、タレとソース部門。

約4kgのカルビ肉を漬け込むタレを仕込み、もちろんそのまま混ぜ込んで漬け込むところまで担当。

焼いたらすぐさま、特大発泡スチロールの即席保温容器へ。

次に仕込んだのは、焼き上がったお肉にたっぷりかけるオニオンソース。

ありがたいことにお手製シールまで用意されていたので、ペタペタ貼り付けました。ありがたや〜。

この厚めお肉用にね。

焼いたらこうなる。
他にもいろいろ焼いていく

厚切りベーコンはこの量の4倍あったり。

ソーセージ類にいたっては、全部焼ききれないほどの量だった。ちなみに、ほかにも焼いたお肉がまだまだあったのですがもう紹介しきれないので、もう省略します。
他にもいろいろ作っていく

お持ち帰り用容器もたっぷり。

ごはんも炊いたけどパンも必要。

その場で食べられない人のために、お持たせ用のお弁当も準備。もちろん、詰める容器も抜かりなし!

飲み物もたっぷり用意。まだまだ暑い沖縄なので、氷もたっぷり!

麺類は沖縄そばを用意。

プチギフトに、

熨斗を貼ったギフトだったり。
特大ケーキもあるよ!

ご当地スーパー「ジミー」で特注した、2番目に大きいサイズのケーキだそう。20人分くらいはありそう。

足りないとなると困るので、もう1台追加。さすがにこれなら、みんなに行き渡るはず。
エンタメも抜かりなく

さすがにプロの演者の方々までお呼びすることはできなかったので、プロジェクターを設置。沖縄民謡や琉球舞踊の映像を流して、沖縄らしい雰囲気を楽しんでもらいました。
お天気は晴れだった

清々しい秋晴れを感じる朝の空からスタート。

日が暮れても終わってなかったけど。
家族みんなでエネルギーを使い果たした、その日の夜
経験したことのない米寿のお祝いは、お肉も、料理も、ケーキも、飲み物も、そして人も、とにかくたくさん!実に沖縄らしい、にぎやかで楽しい米寿のお祝いとなりました。こうしてみんなが集まって、一緒に食べて、飲んで、笑って楽しめることが、何よりのお祝いなのかもしれませんね。とはいえ、すべてを終えたその日の夜。私はもちろん、泥のように眠り、焼いて、焼いて、焼きまくった夫は、10歳くらい老け込んで、しおれていました(笑)。お祝いする側も、全力です…。
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会社員 / 沖縄県 / LEE100人隊トップブロガー
47歳/夫・娘(19歳・10歳)・息子(11歳)/手づくり部・料理部・美容部/雑誌・Web「LEE」、そして100人隊が大好きです。小窓の住人として、書くこと・伝えることに夢中になっていたら、あっという間に5年目。これからも、LEEが大切にしているものを大切にして、ゆるりと日常を楽しみながら書き綴っていきたいと思います。衣食住はシンプルなカラーの中に時々はっきりとした色を取り入れるのが好き。北欧やビンテージの雑貨・家具・沖縄のものもお気に入り。服はきれいめカジュアルが多め。肩幅広め・中肉中背で、骨格ナチュラル。イエベ秋の濃いくすみ色が合うらしく、ブルべ冬にも少し寄っている(らしい)身長162cm。
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