【福岡】季節を感じる和菓子「博多水無月」と夏のお祭り「博多祇園山笠」【地元の季節のお菓子】
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040 きな
2026.07.01
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2026年、半分終わりました
今日から7月。
2026年、後半戦に突入してしまいました。ホントにあっという間すぎて、蒸し暑いのに震えそうです。
6月の和菓子「水無月」、食べましたか?
6月30日といえば、無病息災を願って「水無月」を食べる風習があります。
私はこの水無月が大好物で、フライングで食べていました。

そして「やはり30日もちゃんと食べておかなければ(使命感)。」ということで、デパ地下へ水無月を探しに。
普通の水無月とちょっと違う「博多水無月」
水無月の発祥は京都のようですが、私の住む福岡では「100年後の博多のスタンダード和菓子にしよう」と、福岡市和菓子組合が1999年から「博多水無月」を作り始めました。

水無月といえば、ういろうの上に小豆が乗った三角形のものを想像されるかと思いますが、「博多水無月」はちょっと違って、独自のルールがあります。
それは
「小豆とわらび粉を主原料に、笹で巻く」
というもの。
配合や作り方は、福岡市和菓子組合に所属している店舗の職人さん任せ。
季節の果物を使ったり、最中に挟んであったり…。お店によって千差万別。
ですので、普通の水無月を想像していると
「いやこんなのも水無月!?違くない!?」となります。
20社27店舗で販売される「博多水無月」が、デパ地下に大集合!
博多水無月を作っているお店の数は、20社27店舗あります。巡るにはなかなかの労力が要りますが(巡るという食い意地の張った発想)、デパ地下ならこれらを一度に選ぶことができるんです!

今年は福岡三越で6月2日〜8日、博多阪急で6月24日〜30日まで開催されていました。
どれもおいしそう&面白いものばかりで悩みつつ…2種類購入しました。
①「富貴」の「三昧」

春日市に本店を置く和菓子店「富貴」さん。こちらからは3種類の水無月が登場していたのですが、中でも「どう見ても一般的に認知されている水無月からはかけ離れているがたいへん美味しそう」なこちらをチョイスしました。
「これは…プリン?ゼリー??」
どう見ても、和風プリンなビジュアル。
「小豆とわらび粉を主原料に、笹で巻く」ルールは守られているのでしょうか。
牛乳羹の中に潜む博多水無月
薄っすらと透けてチラ見えしているもの。

これが博多水無月でした!

優しい甘さの牛乳羹、あっさり仕立ての小豆
どこか懐かしく感じる、ちょっと固めな牛乳羹。ほんのりとした甘みです。

その中から出てくる、あっさりとした甘さの小豆が入った、ぷるぷる食感の水無月。固さが違うので食感が楽しい♪
②「和菓子処 兎月」の「八女玉露」

福岡市中央区六本松に店を構える「兎月」さん。学生時代によく側を通っていたのですが、そういえば食べたことはない…。20年越しの、兎月さん初体験です。
普通のものと八女玉露のものがあったので、八女玉露にしました。
八女茶といえば「玉露」なんです
福岡でお茶といえば「八女茶」。日本全国有名なお茶はいろいろありますが、八女茶の中でも評価が高いのが「玉露」なのです。
初めて飲んだときは、お茶と思えない甘みとまろやかさに衝撃を受けました。そして茶葉は酢醤油で食べると大変美味しいです(しかし超高級品)。
そんな八女玉露をふんだんに使った博多水無月です。

お茶のうまみがしっかり!贅沢な味わいです
開けると笹の香りにまず癒やされます。この香りがすでにおいしい(←?)。
そして八女玉露の風味!
抹茶とは違うんですよ。茶葉の味わいが、口の中いっぱいに広がるんです。
そしてプリプリもっちりなわらび生地。超・お上品!

これは5個くらい買っておけばよかったかもしれない。夫の分こっそり自分で食べればよかったかもと、邪悪な気持ちが沸き起こりましたね。水無月食べたのに邪気払えていないかもしれません。
「博多水無月」は、各店舗で7月31日まで販売されています!
「水無月」というくらいなんで6月のお菓子ですが…。
博多水無月は、販売期間が長いです。
5月18日〜7月31日までです。
ですので、福岡の和菓子屋さんへ行くとまだ「博多水無月」に出合えます!
福岡の方、立ち寄るご予定がある方はあと1ヶ月「博多水無月」が楽しめます。
ぜひお気に入りを見つけてみてください♪
水無月を食べた翌日。7月に入ると、博多の街のビッグイベントが始まります
博多水無月に舌鼓を打った翌日。7月1日になると、博多の街は一気にお祭りムードになります。
櫛田神社のお祭り「博多祇園山笠」!
「お櫛田さん」の愛称で親しまれている「櫛田神社」のお祭りで、7月1日から神事が始まり、「飾り山笠」が見られるように。7月15日に行われる「追い山笠」は、早朝ながら多くの人が集まります。桟敷券280席分は、今年もわずか15分で完売!某事務所所属アイドルのライブ並みのプラチナチケットです。
今年のテーマは「豊臣兄弟!」
博多駅の飾り山笠の表ですが、今年は大河ドラマ「豊臣兄弟!」にちなんだ戦いの様子で、タイトルは「激闘根白坂」。

根白坂の戦いは、九州の巨大勢力・島津家を攻略し九州平定することを目指した戦いです。

…去年の飾り山笠のテーマ「決戦立花山」も、島津でしたね。戦国時代の九州を語るには、島津家は超・重要といいますか、島津家の話が多いんですよね、あまりにも強すぎて。
「見送り」は…もはや定番化?
表に対し、反対側を「見送り」と呼ぶのですが…。大人気漫画「ワンピース」です。
昨年もワンピースでした。一昨年も。その前は福岡にいなかったのでわからないのですが、少なくとも3年連続ワンピースです。

山笠期間だけのお菓子!石村萬盛堂の「祇園饅頭」を今年も食べました
本店が「追い山笠」のゴール地点&タイム計測場所となっている、福岡の老舗和菓子店「石村萬盛堂」。
山笠期間のみ販売される「祇園饅頭」というお菓子があります。

博多駅の飾り山笠のところで販売されていたので、今年も購入しました。

お酒香る皮に、しっとりこしあん
祇園饅頭は、いわゆる酒饅頭です。博多にある「石蔵酒造」のお酒を使っています。

小ぶりで食べやすく、しっとりとしたこしあんがおいしい。

地元の季節のおいしいもの、楽しみました♪
こんなに長々とドヤ顔で「地元ならではの情報ですぅ♪」みたいなことを書いていますが…。
どれも当たり前の光景にしか写っていなかったので、深堀りするようになったのは実は100人隊になってからです。隊員になっていなかったら、一生「あー今年もこの季節かぁ」程度にしか思っていなかったかと…。
もう隊員でいられる期間も折り返しを過ぎましたが(それ以前に、途中で退場にならなければ…笑)、まだまだ新しい発見などを共有していけたら、と思っています。
…という、お菓子を食べたいだけの理由付けでした。
ここまでお読みいただき、ありがとうございました!

040 - きな
事務職 / 福岡県 / LEE100人隊
40歳/夫/手づくり部・料理部・美容部/福岡生まれの福岡育ち、地元ネタ多めの2年目隊員です。飲むこと食べること大好き!そして収集癖あり(うつわやキャラものなど)。プチプラファッション好きです。趣味は食べ歩き、ドライブ、神社仏閣巡り、コスメ探し。釣りやキックボクシングでストレス解消しています。今年度もたくさんの「これ、いいな!」をみなさんとシェアしていけたら嬉しいです。
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