LEE7月号の特集「うまくいってる?夫婦の家事シェア」
今回、家事のスペシャリスト藤原千秋さん、014ななおさん、026つーこさんと共に家事シェアについての対談に参加させてもらう機会を頂きました。
7月号発売後、100人隊ブログでもそれぞれの形の家事シェアについて語られていて、その関心の深さを実感し興味深く読ませて頂きました。
★こうめちゃん
★ミミちゃん
私は対談、そして対談後に改めて感じた事などまとめていきたいと思います。
我が家の家事分担割合は私の体感7:3くらい
明確な分担は決めておらず、なんとなく生活の流れで決まっている部分と、お願いしたいことを頼むスタイルです。(頼むって何よ?って意見もありますよね)
妻が主導権?司令塔なわけではない
はず。ただどうしても気づくと司令塔のようになっているのも事実。
名もなき家事をはじめ、子供の機嫌をとりながら、段取りを含めるといつも頭は少し先の未来に合わされ、フル回転。
司令を出しながらも先に自分が動いていることもしばしば…
じゃないととてもじゃないけれど「時間」に間に合わないのです。
では「時間」が十分にあったらどうなの?
家事をしっかり半分にシェアして対等な関係を構築できたら満足か?
私の場合はそうでもない気がしてしまうのです。
きっとそれはそれで相手の不完全な部分に目がいってイライラするし、自分も完全ではないはずだけれど自分は自分のやり方で満足するので…結局偉そうに司令を出しているでしょう。
そもそも私と夫は同じフィールドに立っていない状況。仕事が違ければ、得意分野も違う。身体の作りも、脳の仕組みも違う。同時に何個ものタスクを同時進行するのが苦手だと言われる男性に対して同じようなやり方を共有はできないのでは。逆に効率的に情報を処理し進めるのが得意な夫に助けられる事もあります。
だからこそ、擦り合わせという名の時には喧嘩(←これはまみぃさんの言葉を借りています)が必要で、お互いの家事に対する考えや状況をシェアすることがまず1番大事なのではないかと思うのです。
★まみぃさん
対談で衝撃!とんかつのお話
藤原さんの体験談でとても興味深いものがありました。
夕食のとんかつの揚げ方についてです。
藤原さんは家族の帰宅時間が別々で夕飯の時間がずれているとしても、とんかつは全部一気に揚げて終わったらキッチンを綺麗にリセットするそう。私もそうです。当たり前のように。
一方藤原さんの旦那さんはそれぞれ家族の帰宅時間に合わせて何度もとんかつを揚げるそう。その間キッチンはずっとギトギトのままなそうです。
ではそれに対してお子様達の反応は?
「ママは早くキッチンを片付けることを優先してるけど、パパは揚げたてのとんかつを作ることを優先してるんだよ!」
と言われたそう。
くぅ〜。きつい。美味しいものを食べさせたいと思っている気持ちは一緒。ただ私の頭の中はその後に控える洗濯やらお風呂やら、寝かしつけ、さらには明日の準備の事で頭がいっぱいなのです。でもこんな事言われたら溜め込んでいる何かが一気に涙となって溢れるでしょう。
ただ、ハッとしました。
日々のタスクに追われているのは確か。そんなのやってられない!って思うのも正直。ただ、どちらが正解?かはわからない。いや、どちらも正解であると思ったんです。
私はきっと今後も時間差で揚げ物を揚げることはないけれど、いや、むしろ買ってくることの方が多いだろうけれど!それも正解。
夫が何度も揚げてくれるならば、その場は任せてそれも正解。
そしてここで私が1番欲しいのはフォローの言葉だと思いました。
作り置きのとんかつは揚げたてのとんかつには勝てないでしょう。ただ、その時に「ママはいつもこの後たくさん家の事してくれてるからね」とか「揚げたてを作れるのはママが今他のことたくさんやってくれてるからだよ」とか。
そんな言葉があったら状況をシェアできているし、その場は美味しいトンカツが食べられてなんてハッピーなんだって。
藤原さんも同じような状況の時があったそうですが、私もずっと自宅を職場にしていたため、特に掃除や生活臭などに敏感かつ厳しく、その中で家族生活を営んでいくのはかなりのストレスがありました。これは逆に夫や子供側にもあったストレスだったんだと気づきました。
(このことは2拠点生活の話をBlogに書けたらいつか触れたいと思います)
これ以上は趣味!と思うようにするのが最近の決め事
対談でも出てくるのですが私の夫は汚部屋の住人です。
独身の頃に住んでいた彼の部屋は歩く場所もないほど。(よく結婚したな)

なので彼の気にならない部分は当然のことながら家事にカウントされないのだと気づきました。
ただ今は彼なりに頑張って汚部屋は共有部分に持ち込まないようにしているし、夫の部屋はどんな状態でも目をつむるように決めました(度を超えた時はやんわり指摘します)
彼は彼の世界を持っていて、多趣味な事もあり、大事な空間なのだと思います。

私の産後2週間の頃、彼がやっていたのは本格キムチ作りでした…
これがまた美味しいんだ…私の母が夫が抱えていた白菜を息子だと思って勘違いしたこと、忘れられない思い出です 笑 この時の夫の考えた最優先の家事は私に美味しいキムチと白米を食べさせる事だったようです…
以前は共有部分の使い方や掃除が雑だとイライラしてしまったのですが、今は「これ以上を目指すならそれは私の趣味!」と割り切っています。
例えば主にお風呂場の掃除を担ってくれている夫。でも壁や四隅、手の届きにくい棚の裏などは汚れが残っています。(何度も言ってはいるのですが…)
「ピカピカを目指す」レベルまでの掃除は私の趣味だと思って無理なく少しずつたわしで擦っています。(実際にこの作業は苦ではなく好きなんです)
家事は一生続くもの
「だから終わらせなくていい」
以前何かで読んだ記事の一文です。
毎日ルーティンのように家事のタスクをこなす事に一生懸命になっていた私。
2拠点生活をメインにしている時は×2ヶ所でした。思い返せば気持ちも体力も時間も、いっぱいいっぱいだった気がします。
この言葉に出会い、毎日やることは決めず「今日は天気がいいからまとめて洗っちゃおう。」「今日は疲れたから、あれは後でやろう。」「まぁ、いっか。」と。
一生続いていく家事だからこそ自分を苦しめず、かつ家族もいい具合でリラックスできるような空気でゆるゆるとなんとか日々を過ごせればそれは大正解なんだと今は思っています。
そうは言っても、家事は一生続くもの
我が家の場合は平等にシェアすることに重点を置くと「あれもこれも気づいてくれない」「頼んだ事ができていない」「ただやったと思っているだけで仕上げが必要」など、疲弊してしまうのが目に見えています。
それこそ家事をタスクにしてしまうと夫には「やればいい」という情報に処理されかねません。
それはきっと私の満足にはつながらない。
なのでなんでこれを今やって欲しいのか、こうやってくれると助かるのは何故か、などめんどくさがらずに共有できればと思います。だってきっと日々の家の掃除やキッチンの使い方等に数十年先の家の修繕のことまで考えてやっているなんて想像もしてないでしょうから…
夫が精一杯やってくれているのは感じているので、平等な家事のシェアよりも気持ちや希望のシェアをしっかりしつつ、得意分野で家族を想う家事ができること、私自身が生活にノルマのような気持ちを持たずとにかく家族が笑顔で過ごせる帰りたくなる家を保てること。それを実現するのが課題です。
家事シェアにみんな共通の正解は出せない。
それが私の答えで、それぞれの家庭で諦めずに正解を探すこと。それが大事なんだと。
だって楽しく生きていくそのメインは決して完璧な家事ではないはずだから。
楽しく生きていく土台を整えられる家事を楽しんで行えたら…(そのために必要な投資は快く背中を押すのも夫の役目とさせていただきます)

小さな達成感を積み重ねること(便利家電や外注に頼ることも含み)、そして家事について家族と語り合い、分かってもらえること。結果家族が幸せを感じて暮らしていること。それが私の家事シェアの正解かもしれません。
例え、家事割合が7:3のままだとしても。
写真の少ない長い文章、最後までお読みいただいた皆様、ありがとうございました。
075 - pepe
自営業 / 東京都・神奈川県 / LEE100人隊
41歳/夫・息子(3歳)・犬(トイプー12歳)/手づくり部・料理部・美容部/岩手出身です。東京と神奈川のゆる2拠点生活中。40歳でスタートしたLEE100人隊の活動を通して身体や心に心地良い習慣や自分の「好き」を少しずつ見直し発見できた1年でした。全体的に美味しいものと好きなアイテムについてのクリップが多めです。きれいめカジュアルが好きです。2年目もよろしくお願いします。身長160cm。
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074 まみぃ