こんにちは、しょこみです。
トップ画はうさこかaimiが撮ってくれていた大切な1枚。
わたしはLEE100人隊という場所のおかげでがんばれたから、任期中にその時が来たら書こう、と思っていたことがあります。
不妊治療を終えました
普段以上に個人的な話で、ここで書くのはいつも緊張と不安があり、だいぶ時間も経ってしまいましたが、不妊治療を終えました。
不妊治療は長くなればなるほど、近くに話せる人がいなかったり、インターネット上でも似た境遇の声が少なかったり…と孤独感や悩みを抱えやすいように思います。
あくまでもひとつの例ですが、わが家の場合、を残しておきます。
※治療内容等、医療的なことに関してはサラッと流してください。。。
息子を授かったのは結婚9年目
30代のほぼすべてを子どものことで悩み、本格的な治療は約7年。
本当にありがたいことに息子を授かりました。
不妊治療については、当時もブログに書きました。
温かいお言葉をたくさんいただき、何度も何度も読み返しては背中を押してもらっています。
悩んでいる人へ、同じ境遇の人へ…などと思って書きましたが、わたし自身が一番励まされ救われています。
2人目どうする問題
2人目どうしよう、と悩めること自体がとても幸せだなと思います。
自分がその悩みを持てるなんて、治療中は1ミリも思えませんでした。
息子を授かるまでかかった期間やわたしの年齢等を考えて、またゼロからの治療となるのであれば、もう2人目の治療はしなかったかなあと思います。
けれどそんなにスパッといかないのが不妊治療。
ひとつ残っていた凍結卵
詳細は飛ばしますが、わたしはわりと早い段階で最終段階の体外受精、顕微授精に進みました。
そうなるとだいたいのケースでは受精卵を凍結させて、良きタイミングでお腹に戻す、となると思います。
そしてだいたいのケースでは、凍結卵は複数個あるかと思います。
わたしの場合、当時2つの凍結卵があり、状態の良い方を移植し息子を授かりました。
つまり、出産後も凍結卵ひとつはずっと残っていました。
もしこれが5個とか10個とかであれば、さすがに全部移植するのは難しいな…と思ったでしょう。でもたったひとつ。
いくつものハードルを乗り越えて凍結までたどり着いてくれた、最後の砦のような存在でした。
スケジュール調整、上の子預け問題などなど
ある程度息子との暮らしが落ち着き、年齢的にも早く凍結卵を戻したい、となってからもスケジュールや身体の状態、息子の預け先など様々な調整が必要で思うようには進みませんでした。
予想どおりではありましたが、2人目治療ってやっぱり大変なんだなと実感しました。
あっけなく終わった最後の移植
予定よりは遅れましたが無事に移植が終わり、最後の移植はあっけなく着床すらせず終わりました。
大事に大事に残していた凍結卵はゼロになり、もし子どもを望むならまた最初から。
再スタートするかどうかは、最後の移植が終わった時の自分たちの気持ちに任せよう、と夫と決めていました。
そしてわが家は夫もわたしも自然に、治療を終える選択をしました。
よしまたがんばろう!というよりは、やっと解放されたという気持ちさえありました。
ずっと不確定な未来のために真っ暗なトンネルを走り続けているようでしたが、治療を終えると決めて、自分たちの“今”に全力でフォーカスできる喜びも感じています。
100%スッキリ!とはならないけれど…
夫もわたしも兄弟姉妹がいるので、息子にも兄弟姉妹がいればなぁという思いは今もあります。
もし授かることができるならもちろん2人目がほしい!
これは本音。
でもそれは難しいんだということは、1人目で十分わかりました。一度妊娠できたから体質変わってたりして!なんて期待してみましたが、そんなにうまくいくこともなく。

30代で治療を終えるのは早い方かもしれません。
ただ不妊治療において100%スッキリする結果を手にする人は、とてもとても少ないのではないでしょうか。
多くの人が、現実を受け入れ自分たちで折り合いをつけ、その後の人生を歩んでいく。
不妊治療って大変なんだぞ、ではなくて不妊治療に限らず、なんでもそうだと思っています。
最後に伝えたいこと
やらなきゃ授かれないからやるしかなかった。
わたしの場合それだけです。
いろんな感情を知りいろんな立場を知りいろんな経験をし、確実にわたしを成長させてくれたものではあります。
でもやらなくていいならやりたくない!

約10年がんばってくれた自分の心身と、深刻ぶらずユーモラスに支え続けてくれた夫と、ほんっっとうに奇跡の子だった息子に、最大級のおつかれさまとありがとうを伝えたいです。
今不妊治療をしている方にも、終えた方にも、始めようと思っている方にも。難しい時はあるかもしれないけれど、自分を愛することが何よりも大切なんだと伝えたいです。
■
不妊治療の終わり方。
わが家の場合はこうでした。
生まれてきた命の向こうに生まれてこられなかったたくさんの命があることを、ヒトになるもっと前からたくさんの奇跡があることを、わたしはずっと忘れません。
【しょこみ】
TB - しょこみ
主婦 / 神奈川県 / LEE100人隊トップブロガー
39歳/夫・息子(2歳)/手づくり部・料理部・美容部/国内外問わず旅が大好き。特に北欧をはじめヨーロッパ贔屓で、目下の夢は息子とフィンランドを訪ねること。その土地ならではの手仕事や食文化に惹かれます。“衣食住すべてお気に入りに囲まれて暮らすこと”をテーマに、日々試行錯誤の等身大クリップを書いています。子ども服づくりが新たな趣味。顔タイプソフトエレガント、骨格ウェーブ。TB1年目、どうぞよろしくお願いします。身長164cm。
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