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【読書記録】本屋大賞2026ノミネート、「熟柿」今のところ一番面白かった

  • TB あお

2026.05.09

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本屋大賞を制覇すべく、日々読書しています。

今回は「熟柿」

これが、面白くて面白くて、、、、!今のところ本屋大賞ノミネート作品の中で1番になりました。

あらすじ

大雨の夜、夫を助手席に乗せたまま起こしてしまった、ひき逃げの事故。 主人公・かおりは、ひき逃げの罪で服役中に息子を出産しますが、出所後の焦燥感からさらなる過ちを犯し、最愛の我が子との接見を禁じられてしまいます。

自らの罪を背負い、名前を変え、過去を捨てて、西へ西へと逃げるように移り住む日々。 「いつか、また息子に会える日が来るのか」。 孤独な逃避行の果てに、彼女を待ち受けていたのは、自分自身の過去にまつわる、あまりにも残酷で皮肉な「秘密」。

母にとって涙せずにはいられません

もし自分がかおりの立場だったら、、、

自分を重ねて読むと、胸が苦しくて、涙せずにはいられません。自分に息子がいて、会いたいのに会えない状況。子どもにとっての幸せとは真実を知ることなのか、本当のことを打ち明けることなのか、、、きっとどちらにも正解はないし、その子しか受け止め方は分からない。

かおりが出所後、どんな思いで、どのように生きてきたのか。

すごくリアリティがあり、生々しく、残酷な現実は、とにかく辛い。

ときどき希望が見えますが、すぐに打ちのめされる現実。

ラストが面白い

印象にのこったのはラストの展開です。

まさかの秘密と、かすかな希望。

熟柿とは、熟した柿の実が自然に落ちるのを待つように、気長に時機が来るのを待つことを意味します。このタイトルとつながるラストの展開。

熟すように、待つこと。タイミングがいつかくる。読んでみるとぴったりすぎるタイトルでした。

表紙はシンプルなのですが、今のところ本屋大賞ノミネート本の中で一番面白かったです!

本屋大賞制覇するべく、今3冊目です

2026 年本屋大賞
宗教2世がテーマ

TB - あお

会社員 / 埼玉県 / LEE100人隊トップブロガー

39歳/夫・息子(14歳・8歳)/フルタイムの会社員、ワーママ歴は13年目に突入。39歳でリモートワーク中心の会社に転職しました。平日はとにかく質素に疲れないように過ごし、土日は子ども達の試合を見に行ったり、カフェに行ったりアクティブに過ごしてます。趣味は読書、料理、インテリア。特技は家計管理。日々、自分の心と身体を整えるために、ジャーナリング、読書、ヨガ、ウォーキングや筋トレに勤しんでいます。骨格ストレート、イエベ秋。身長153cm。

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